バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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福井県小浜市で喫茶店を営業しているバスケ好きです。



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ジャズVSスパーズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME5


会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


ジャズ

 ウィリアムス
 ギリチェック
 キリレンコ
 ブーザー
 オクァー


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。

フィッシャーは娘さんの病院行きに付き合っているそうで、間に合う予定だったようですが遅れているようです。



第1クォーター

 まずはフィンリーのジャンパーでスパーズが先制します。
 ジャズはオクァーが絶不調。全然シュートが入りません。スパーズはその間に点を重ね4-12といきなり差をつけます。
 スパーズはオーリーがナイスディフェンス。パーカーがシュートを決めた後、ジャズのインボールの際に隙をついて立て続けにウィリアムスのターンノーバーを誘発します。
 さらにオーリーはウィリアムスをブロックするなどディフェンスで大活躍。スパーズ全体でシュートも好調です。
 ジャズはシュートが不調な上にディフェンスのローテーションが全く機能していません。
 中も外も全く止められず、中途半端なディフェンスになっています。
 残り2分を切った頃に13-30と、なんと17点差がつきます。
 結局、スパーズの勢いは止まらず、15-34と19点差で第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 いきなりフィンリーのスリーで22点差。これはきつい。
 フィールドゴール%は、ジャズが36%に対しスパーズ70%! これでは勝負になりません。
 ジャズは壊滅的にシュートが入りません。リングにも嫌われている感じで、運にすら見放されたのでしょうか。普通なら入ってそうな軌道のシュートもことごとくこぼれ出ます。
 その後、ジャズが持ち直し…と言うよりスパーズが無理をしなくなって39-55と16点差になって前半を終了します。



第3クォーター

 フィッシャーが到着しました。後半は最初から出ています。どう影響するでしょうか。
 まずはダンカンのターンアラウンドシュートで18点差になります。
 開始早々、ウィリアムスは4点を奪取しますが4つ目のファールを犯してベンチへ下がります。
 途端にジャズはリズムが狂いました。何もかも上手くいきません。
 さらに残り5:04にはブーザーも4ファールでベンチへ。最悪の日ですね。
 もはやジャズはボロボロで、56-83と27点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 まあ、これでは盛り上がりどころもなく、試合は終了しました。



最終スコアは84-109でスパーズの勝利。
こういう重要な試合は意外と大差になることが多いんですが、今日もそうなりました。
ジャズは前半にフィッシャーがいなかったのは痛かったですが、それだけであそこまで崩れません。スパーズが崩したと見るべきでしょう。
とにかくジャズはシュートが入りませんでした。逆にスパーズは超高確率。最終的にはかなり落ちましたが、前半の確率は異常でした。
また、オーリーが地味に良いディフェンスをしていました。相手からすると、イヤらしい選手です。
このシリーズで目立ったのはオベルトのオフェンスリバウンドでした。
自分で取ることは目に見えて多いわけではないんですが、味方のいる方向へ弾くのが本当に上手かったです。数字こだわらない献身的なプレーができる選手がいるチームはやはり強いですね。
ジャズでは今日こそ不発でしたが、ウィリアムスが誰もが驚く活躍を見せました。
まだ二年目で、カンファレンスファイナルの大舞台であれだけの活躍ができるのはすごすぎます。
今日の後半も彼がファールトラブルでベンチに下がった瞬間から点差が一気に開いたことからも、彼がどれほど重要な活躍をしていたかがわかるでしょう。
これまで同期のクリス・ポール(ホーネッツ)の方が常に上の評価をされていましたが、このシリーズで評価が逆転したと言っても過言ではないでしょう。
また、ミルサップやブラウンなどのルーキーも荒削りながら素晴らしいプレーを随所で見せました。
ジャズは本当に将来が楽しみです。ブーザーもまだ若いですし、来シーズン以降は急速に伸びることも期待できます。
さて、スパーズはピストンズとキャブスの勝者とファイナルで戦います。
過去、ファイナルに進出した3回は全て勝利しています。
99年 VSニックス  4-1
03年 VSネッツ   4-2
05年 VSピストンズ 4-3
と、負けなしです。
でも、段々と負けが増えてきてるので今年は3-4で敗退!? …と、数字通りにはならないでしょうね。
プレーオフに入ってからのスパーズは紛れもなく強いです。



ジャズ 84-109 スパーズ

ジャズ(1勝4敗)
 カンファレンスファイナル敗退

 ブーザー
  12リバウンド


スパーズ(4勝1敗)
 NBAファイナル進出!

 ダンカン
  21点
   7リバウンド

 パーカー
  21点

 オベルト
  10リバウンド



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コービー、トレード要求!&撤回

レイカーズのコービー・ブライアントが、ラジオ番組でトレード要求をしました。
なんでも、レイカーズの内部の人間が、シャックを追い出したのはコービーだ、と言ったらしくてチームに対する不信感が最高潮に達したようです。
これまでも同じようなことは散々言われてきましたが、外部の人間(ファンやマスコミ)に言われるのは我慢できても、内部の人間に言われたのは相当に頭に来たようです。
シャックのトレードを決めたのはオーナーで、それを教えられたから、ブルズかクリッパーズに行くつもりだったのにレイカーズに残った、と主張しています。
シャックはコービーの発言を擁護しています。
また、優勝に向けてのプランが全然できていないことも不満の一つだとか。
ジェリー・ウェスト氏(グリズリーズGM)がレイカーズに帰ってくることを強く要求してもいるようです。

で、このラジオ番組の2時間後、別のラジオ番組でこの発言を撤回しました。
最後までレイカーズにいたいとか、フィル・ジャクソンと一緒に残りたい、とか。
2時間で前言撤回です。



まあ、本気のトレード要求というより、ここ数シーズンの結果に満足できず癇癪を起こしたって感じですかね。
コービーは選手の中で唯一トレードを拒否できる契約をしているので、トレード要求しない限り出されることはないんですが、これであくまで妄想の範囲だったコービートレードの現実味が少し出ました。
噂はいろいろありますが、ガーネットとトレードされるのでは?とか、マーベリックスのオーナーがノヴィツキーとのトレードを考えてると、正気の沙汰とは思えない噂も出ています。
最終的には何も起こらないような気はしますが、レイカーズは現在混沌としています。




ファンのマナー

NBAはカンファレンスファイナルも中程に差しかかり、ファンもヒートアップしてきています。
しかし、中にはヒートアップしすぎて重大なマナー違反を犯すファンが出てきています。



昨日のスパーズVSジャズでは、ホームのジャズが負けたため、怒り狂った一部のファンがコートに物を投げ込みました。
これにはスパーズのポポビッチHC、ジャズのスローンHC、二人共がこの行動を批判しました。

今日のピストンズVSキャブスでは、試合中(ピストンズのオフェンス中)にコートに小さな赤いボールがコートに入りました。
しかし、審判が回収しようとしても回収できず、そのままコートの外まで転がっていきました。
何事も起こりませんでしたが、もし選手がプレー中に踏んでいたら重大なケガに繋がっていた恐れもあります。
この件はわざとなのか、たまたまなのかわかりませんが…
なぜ、審判はゲームを止めなかったのかも疑問ですが、もし投げ込んだのであれば、あまりにも悪質です。

また、カンファレンスセミファイナルでも、スパーズファンのアマレに対するダーティーコールが、どちらのファンでもないNBAファンから、あまりにも醜い、やり過ぎだ、と痛烈に批判されました。



相手選手をブーイングするのは問題ありません。
しかし、それも行き過ぎてはいけませんんし、コートに物を投げ込むのは言語道断。
NBAで優勝するのは容易ではなく、特にジャズやキャブスのように優勝したことのないチームのファンは、大きなチャンスを前にエキサイトするでしょう。それはわかります。
ですが、やりすぎはよくありません。
もう少し自重した上で、なおかつ応援チームを熱く力強く応援して欲しいものです。




ピストンズVSキャブス TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME4


会場 クィッケンローンズアリーナ(クリーブランド)


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー


キャブス

 パブロビッチ
 ヒューズ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。

欠場するかも、と伝えられていたヒューズも出場しています。



第1クォーター

 まずはヒューズのジャンパーでキャブスが先制します。
 開始から2分、両チーム合わせて決まったシュートはこれ一本です。
 そして4分でも4-6。点が入りません。特にピストンズがオープンショットも全く入らず、調子は最悪です。
 それでも5分を過ぎた頃から、両チーム徐々にエンジンがかかってきました。プリンスやレブロンがディフェンスをかいくぐってダンクを決めて見せ場を作ります。
 ペースはややキャブスより。オープンスペースを上手く作ってイージーショットを決めています。
 逆にピストンズはビラップスやハミルトンの個人技頼みになっています。ただ、リバウンドは上手いというか、強いというか、よく取っています。
 キャブスはグッデンが好調で、22-26と4点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 開始早々、ピストンズはラッシュをかけ、1分も経たない内に27-26と逆転します。
 今日のピストンズは過去の3ゲームのような、前半は手抜き、のような感じがありません。まあ、手抜きしてたなんてことはないでしょうけどね。あくまで感じ、です。
 ピストンズはディフェンスがすごいです。特にマークマンが抜かれた時のヘルプやローテンションが抜群に上手く、キャブスはなかなかインサイドにボールを入れられません。
 ところが、ラシードに変わってマキシールが出てくると、いきなりインサイドでの失点が増えました。マキシールはいいプレーを見せ、なにより元気がよくて将来有望ですが、まだまだラシードには遠く及ばないようですね。
 インサイドでの得点が増えて盛り返したキャブスは、レブロンのアリウープなどで逆転に成功します。
 4点差で迎えた残り6:31、ギブソンがファールを受けながらジャンパー! 30-36! フリースローも決めて30-37! 大したルーキーです。
 ギブソンを初め、キャブスのベンチメンバーがすごくいいです。彼らの活躍により、キャブスは徐々にリードを広げていき、残り5分を切った頃には33-41と8点差をつけます。
 今日のキャブスからは強さを感じます。過去3ゲームは、ピストンズが前半に手抜き感があったり、勝手に自滅していった感じがあって、接戦だろうがGAME3に勝とうが、キャブスから強さは微塵も感じませんでした。しかし、今日はピストンズに手抜き感がないにもかかわらずリードし続けています。また、レブロン以外の選手が活躍しているのも大きいですね。
 キャブスはレブロンがベンチに下がっている間に差を広げて最大12点のリードを奪います。
 ところが、レブロンがコートに戻ると、彼自身は活躍するにもかかわらず、なぜか点差を縮められ43-50と7点差で前半を終了します。



第3クォーター

 1分以上点が入らず、ハミルトンの難しいジャンパーがようやく決まり5点差となります。
 キャブスは3分近く点が入りません。ピストンズも調子が良くはありませんが、相手が無得点であれば徐々に詰めていくことはできます。残り9:03にはビラップスのジャンパーが決まり、3点差に詰めます。
 1点差で迎えた残り7:36、まだ点の入らないキャブスを尻目にハミルトンがジャンパーを決めて51-50とピストンズが逆転します。
 残り7:00、ようやくイルガウスカスのフリースローで点が入り、51-51。しかしフリースローですら一本しか入りません。
 しかし、今日はギブソンが素晴らしい。スリーを決め、ゴール下にドライブすればウェバーのファールを誘い、テクニカルファールまで誘発しました。今日、キャブスを引っ張っているのは間違いなくギブソンです。
 その活躍でキャブスは息を吹き返し、残り5:40には51-57と再び6点をリードします。
 ピストンズもリバウンドを頑張って盛り返し、1点差に再び迫ります。
 さらに残り4分30秒を過ぎた辺りからマクダイスがハッスルプレー。オフェンスリバウンドを二本連続で奪い、最後にはプリンスにナイスパス! カウントワンスローで59-57と逆転します。
 残り3分を切ってキャブスのこのクォーターの得点は8点。その内7点がギブソンの得点です。ルーキーが一人でチームを引っ張っています。これではいけません。
 その後もマーシャルが5点を取りましたが、他はやっぱりギブソンだけが活躍。レブロンやグッデンは無得点。
 このシリーズ、キャブス及びレブロンは第3クォーターに大失速しますね。
 67-65とピストンズが2点をリードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 レブロンの動きが良くなってきました。ただ、第3クォーターに封じられてムキになってるだけにも見えます。これが良い方向にいけばいいですが…?
 2点差で迎えた残り9:49、レブロンのビハインドバックパスからマーシャルのレイアップ! 69-69! しかし、フリースローはヴァレイジャオのレーンヴァイオレーションでノーカウント。
 残り9:20、ピストンズは見事なパス回しでプリンスがダンク! 71-69! カウントワンスロー! フリースローも決めて72-69!
 レブロンの得点が伸びてきましたが、代わりにギブソンが、ディフェンスの名手ハンターにつかれて何もできなくなってきました。エースとサポーターの両方が活躍したいところ。
 ピストンズはマクダイスが素晴らしい活躍。ベンチから出てきてこの活躍は頼もしいです。
 残り8:08、グッデンがラシードを止めようと覆い被さりテクニカルファール。ビラップスがテクニカルフリースローを決めて75-71。ピストンズボールで再開。
 残り7:49、レブロンがディフェンスをかいくぐってレイアップ! 75-73! カウントワンスロー! フリースローも決めて75-74!
 残り7:29、ラシードがターンアラウンドシュート! 77-74!
 この後、キャブスが猛攻撃! 残り6:07にはパブロビッチが速攻を決め、77-80! 逆転し、3点差!
 さらにヘッドバンドを投げ捨てたラシードがテクニカルファールで、ギブソンがフリースローを決め77-81!
 勢いに乗るキャブス、残り3:19にはレブロンがステップバックシュートを決めて79-87! 8点差!
 キャブスはグッデンが再び乗ってきました。レブロン以外が活躍しているのは大きいです。
 4点差で迎えた残り1:15、ビラップスが痛恨のパスミス! このシリーズ、ビラップスはターンノーバーが多すぎます。
 すぐにファールで止めます。
 グッデンがフリースローを一本決めて83-88。
 残り1:02、ハミルトンがジャンパーを決めて85-88!
 しかし、ピストンズはオフェンスがすごく危ういです。
 残り51.7秒、グッデンのシュートをラシードがブロック!
 ピストンズ速攻! しかし、何を思ったのかビラップスがいきなりスリー! しかし、あんなスピードと体勢で入るわけがありません。リバウンド、レブロン!
 ここは落ち着いて2点を取る場面です。ビラップスにしては珍しい判断ミスですね。そうとう焦ってます。
 残り22.3秒、レブロンのジャンパーはミス! しかし、ピストンズはここでリバウンドが取れません。なんとかボールに食らいつきますが、ルースボールファール。
 フリースローはスノウ。一本目は…ミス。3点差のまま。二本目は…成功! 4点差!
 残り4.7秒、マクダイスのティップイン! 87-89! しかし、時間がかかりすぎました。
 残り4.0秒、ファールでレブロンのフリースロー。一本目は…成功! 87-90! 二本目は…成功! 87-91! 勝負有り!



最終スコアは87-91でキャブスの勝利。
今日のキャブスはレブロン以外の選手が活躍したのは大きかったですね。
勝負所の第4クォーターではレブロンが活躍し、勝利を導きました。
しかし、今日は何と言ってもギブソン。第4クォーターでレブロンが活躍し、最終盤でキッチリフリースローを決めたとは言え、ギブソンが第3クォーターで踏ん張らなければそれも無意味だったでしょう。それくらい第3クォーターのキャブスはギブソン以外がひどかったです。
第3クォーターではギブソン以外の点がマーシャルの5点とイルガウスカスの1点のみ。ギブソンが踏ん張らなければ最終クォーターを前に勝負が決していた恐れすらあります。
ピストンズはビラップスが要所で考えられないほどミスしました。大事な場面であれだけミスするビラップスはそう見られるものじゃありません。
また、ディフェンスは恐ろしく良かったですが、オフェンスは最悪でした。オープンショットがあまりにも入らなさすぎでしたね。
マクダイスだけが良い活躍をしていましたが、それだけでは勝てません。
プリンスとラシードにディフェンスでの負担がかかりすぎて、オフェンスが上手くいってないようにも見えます。
また、終盤に少し点差をつけられると、チームがバタバタしています。
これがラリー・ブラウンがヘッドコーチの時だと、負けていてもさらに集中力が増して怖いくらいだったんですが、サンダースHCにはそこまでの手腕と統率力はないと言うことなんでしょうか。
さて、昨シーズンはキャブスが次も勝って3連勝しながら敗退しました。
今シーズンはどうなるでしょうか。



ピストンズ 87-91 キャブス

ピストンズ(2勝2敗)

 ビラップス
  23点
   9リバウンド

 ハミルトン
  19点
   8リバウンド

 プリンス
  15点
   7リバウンド

 ラシード
   3スティール
   3ブロック


キャブス(2勝2敗)

 レブロン
  25点
   7リバウンド
  11アシスト
   3スティール

 ギブソン
  21点(4/7、フリースロー12/12)

 グッデン
  19点
   8リバウンド




スパーズVSジャズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME4


会場 エナジーソリューションアリーナ(ソルトレイクシティー)


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト


ジャズ

 ウィリアムス
 フィッシャー
 キリレンコ
 ブーザー
 オクァー

以上のスターターで試合は始まりました。

ウィリアムスはウィルス性の胃腸炎にかかっていたそうですが、回復したんですね。



第1クォーター

 まずはダンカンのファールによるフィッシャーのフリースローでジャズが先制します。
 今日もダンカンは開始早々ファールです。
 序盤は双方にミスが見られます。なかなか点が入りません。
 ジャズはインサイドのダンカンにボールが入ると徹底的に潰しにかかりますね。しかも、ファールせずにターンノーバーを誘発する、上手いディフェンスをしています。
 ウィリアムスは薬を飲みながらプレーしていますね。胃腸炎は完治してはいないようです。
 ジャズは堅実なオフェンス、スパーズはオフェンスリバウンドを頑張り、展開は互角で進んでいきます。
 ただ、スパーズはフリースローをキッチリ決めれば少し差をつけているはずなんですが。
 21-20とスパーズが1点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ジャズは1分も経たない内にファールを三つ犯してしまいます。
 しかも、ギリチェックがオーバーアクションでテクニカルファール。落ち着きたいところ。
 その隙をついてスパーズは連続得点し、7点差をつけます。
 両チームともディフェンスがすさまじいです。ファールすれすれの激しいディフェンスが展開されていて迫力があります。見応え十分。
 そして、そのディフェンスをかいくぐって得点も決めています。まさにプレーオフ。素晴らしい試合です。
 熟練度ではスパーズの方が上です。相手のミスをついて得点するのが実に上手く、わずかな乱れを見逃しません。
 しかし、ジャズもヘッドコーチが熟練の敏腕コーチです。すぐに修正します。
 ペースはややスパーズ寄りで、50-42と8点差で前半を終了します。



第3クォーター

 開始1分は両チーム得点がありません。ディフェンスがすごいです。
 そしてフィッシャーのジャンパーが決まり、6点差となります。
 しかし、ボウエンの連続得点でスパーズは11点差に突き放します。
 7点差で迎えた残り5:25、ブーザーがダンカンのダンクをブロック! 速攻でブーザーのジャンパー! 59-54! 5点差!
 さらに残り4:50、速攻からウィリアムスのジャンパー! 59-56! 3点差!
 展開としてはほぼ互角ですが、ジャズは無茶なパスが時折見えます。そうしたミスによるチャンスを絶対に見逃さないのがスパーズ。そのため、ジャズはなかなか追いつくことができません。
 残り1:42、ギリチェックのジャンパー! 1点差!
 残り54.8秒、パーカーがレイアップ! 再び3点差!
 しかし、残り38.9秒にウィリアムスが返してまた1点差!
 その後は守り合い、63-62と1点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 開始早々、ダンカンに対する厳しいディフェンス。フィッシャーが観客席に突っ込みますが、カメラマンの方が大丈夫ですか?
 ダンカンはフリースローを二本ともミス。1点差のまま。
 残り11:15、ジノビリとミルサップの接触プレーでミルサップのファール。
 オフェンスファールじゃないかとスローンHCが猛烈に抗議してテクニカルファールを取られます。
 テクニカルフリースローをフィンリーが決めて2点差、ジノビリがフリースローを1本決めて3点差!
 しかし、すぐにハープリングが返して1点差!
 この後ジノビリがスリーを一本決めますが、両チームともなかなかシュートが入りません。
 この時間帯になってもジャズはまだ無茶なパスが目立ちます。終盤にこういうプレーは命取りになりかねませんが…?
 4~6点差を繰り返しながら、いよいよ残り時間は5分を切ります。
 ジャズはオフェンスが淡泊になってきました。これでは点は取れません。
 逆にスパーズはダンカンがこの時間になってキッチリと決め始めました。ここに来て得たフリースローも6本中5本を決めています。
 7点差に開いた残り3:57、ジノビリのスリーにファール! スリーフリースロー! ジノビリは3本とも決め、10点差!
 残り2:34、ジノビリのレイアップ! 12点差! かなりオフェンスファールくさかったですが、ノーコール。
 そしてタイムアウトになりますが、走ってベンチに戻ろうとしたジノビリがフィッシャーと軽くぶつかります。
 すると、なぜかフィッシャーのテクニカルファール! さらにそれに猛抗議したスローンHCが二つ目のテクニカルファールで退場!
 テクニカルフリースローを二本ともスパーズが決め、14点差。
 それでも10点差に詰めますが、残り1:31にオクァーがファールアウト。オベルトがフリースローを一本決め、11点差。
 さらに52.1秒、ジノビリのスリーに激しくファールしたフィッシャーが、なんとテクニカルファール! 二つ目で退場となります。もはやここまで。



最終スコアは91-79でスパーズの勝利。
フィッシャーの二つのテクニカルファール、あれは二つともおかしいでしょう。
なぜ、テクニカルファールを取られたのかわかりません。何か言ってたわけでもなさそうですし。
それに対してスローンHCが抗議するのは当然で、テクニカルファールを取られたのもやむなしでしょう。あそこで抗議しなければヘッドコーチに対する選手の信頼は得られません。
精神的に乱れたジャズはシュートが全然入らなくなり、あっという間に点差が広がりました。
ただ、終盤はこれらが原因でしょうが、試合全体を見れば不用意なパスが多く見られました。
それをことごとく点につなげられていたので、結果的に自滅して負けたと言えるかもしれません。
スパーズは相手が乱れてもそれに付き合わず、自分たちのペースを貫いて勝利しました。
また、中盤外しまくっていたフリースローも、終盤にはダンカンが一本外しただけで、他は全て決めたのが大きかったですね。
終盤も同じ調子で外していたら、ヘッドコーチとフィッシャーが退場になったジャズに大逆転負けを食らっていたかもしれません。やはりフリースローは大事です。
オベルトが地味にオフェンスリバウンドで頑張っていたのも良かったですね。ダンカンが徹底マークされていた横で、しっかりとフォローしていました。
パーカーは今ひとつでしたが、ジノビリがその分頑張りました。



スパーズ 91-79 ジャズ

スパーズ(3勝1敗)

 ダンカン
  19点
   9リバウンド
   5ブロック

 ジノビリ
  22点
   3スティール

 オベルト
  11リバウンド


ジャズ(1勝3敗)

 ウィリアムス
  27点
  10アシスト
   3スティール

 ブーザー
  18点
   9リバウンド

 キリレンコ
   8リバウンド
   4ブロック




ピストンズVSキャブス TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME3


会場 クィッケンローンズアリーナ(クリーブランド)


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー


キャブス

 パブロビッチ
 ヒューズ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはレブロンのダンクでキャブスが先制します。
 ピストンズは序盤からミスを連発。キャブスはそれを着実に活かして得点を重ねます。
 残り8:48、ウェバーがフックを決めてピストンズは初得点。その際にコートにポップコーンらしき物が投げ込まれ、試合が中断します。
 残り6:04、ラシードがターンアラウンドシュートを決め、フリースローも得た際、またもコートに何かが投げ込まれます。
 クリーブランドのファンは節度を持って欲しいですね。こういった行為は下品すぎます。
 それにしてもピストンズはミスが多く、シュートも入りません。試合が始まっていることに気づいてないんでしょうか。
 キャブスもなんだかそれに付き合ってしまっていて、ピシッとしない試合です。
 そんなこんなで、一時7点差があったのが、いつの間にか3点差に詰まります。
 残り1:16、ヒューズが足を痛めたらしくジョーンズと交代します。今日は調子が良いんですが、そんな時に限ってこうなるんですね。
 内容的にはキャブスが10点以上リードしてもおかしくなかったと思うんですが、なぜか22-22と同点で第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ピストンズが連続ゴールを決めてリードを広げますが、キャブスはすぐに反撃。逆に3点のリードを奪います。
 残り7:23、ヒューズがコートに戻ってきました。足は大丈夫なようです。
 明らかにピストンズが調子が悪いように見えるのに、キャブスは突き放すことができません。それどころか、常に先行される形になっています。
 ピストンズは、シュートが入らない時はディフェンスをしっかりする、を実践しているのと、オフェンスリバウンドに積極的に挑んでいるのが崩れない要因となっているようです。
 それでも全くオフェンスの調子が上がってこないピストンズ。キャブスが終盤に点を重ねて43-46と3点リードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはハミルトンのジャンパーで1点差となります。
 開始1分でウェバーが4つ目のファールを犯し、マクダイスと交代します。
 GAME2や前半と違い、キャブスはイルガウスカスにボールが入るようになりました。ピストンズは彼だけは止められていないので、キャブスはこのパターンを続けたいところ。
 その甲斐あってキャブスは8点リードしますが、ラシードに連続でスリーを決められ、あっさりと2点差に。点を決めてもディフェンスはしっかりしたいところです。
 残り6:28、グッデンが審判に激しく抗議し、テクニカルファールを取られます。相手が追い上げムードの時にこれはいけません。
 さらにイルガウスカスへのディフェンスが、マクダイスからラシードに変わるとシュートが入らなくなりました。ポストプレーでゴール下に入ろうとしても押し切れないのです。体格はイルガウスカスの方が縦も横も大きいのにラシードはビクともしません。すごいパワーです。
 そしてピストンズはあっという間に点を重ね、57-55とリードを奪います。
 キャブスはタイムアウトを取り、それが功を奏します。オフェンスを立て直し、点を重ねて57-60とリードを奪い返します。
 しかし、締めどころを知っているピストンズが堅実なプレーを重ね63-62とリードを奪って最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 キャブスはギブソン、ジョーンズ、レブロン、マーシャル、ヴァレイジャオとスモールラインナップで挑みます。外から得点する作戦でしょうか。
 しかし、リバウンドがほとんど取れないので、残り9:16にはイルガウスカスとグッデンをコートに戻します。
 両チームなかなか点が取れません。残り9分を切って66-66の同点。決め手を欠いています。
 同点で迎えた残り7:22、レブロンがラシードの上からダンク! 68-70! カウントワンスロー! しかし、フリースローは外し、リバウンド争いでグッデンがルースボールファール。ピストンズボール。
 ピストンズはディフェンスは良いんですが、ターンノーバーが多すぎます。いくら守ってもオフェンスなしで勝つことはできません。また、バスケットにおいて相手を無得点に抑え続けるのは不可能です。
 3点差で迎えた残り3:17、イルガウスカスのジャンパー! 76-81! 5点差!
 残り2:34、レブロンのスリー! 76-84! 8点差!
 しかし、ピストンズもジリジリと追いついていきます。
 4点差で迎えた残り49.2秒、グッデンのダンクをマクダイスがブロック! こぼれ球をハミルトンがセーブ! ピストンズのオフェンス!
 そして残り38.7秒、ビラップスが体勢を崩しながらジャンパー! 82-84! 2点差!
 残り16.3秒、レブロンのジャンパー! 82-86! 4点差!
 やっとクラッチシュートが決まりました。三度目の正直です。
 残り8.4秒、プリンスのスリー…ミス! リバウンド、グッデン! キャブス逃げ切りました。



最終スコアは
まあ、何というか…ピストンズ、前半に集中力なさすぎです。
この試合に限らず、GAME1もGAME2もそうでした。
そして後半に一気に締める、と言うパターンだったんですが、今日はディフェンスは締められても、オフェンスはミス続きでした。
それも相手の良いディフェンスに誘発されるターンノーバーじゃなくて、トラベリングとか変なパスミスとか、自滅気味のミス。
また、ハミルトンが全く必要ないファールをいくつかしていて、自分で勝手にペースを崩しましたね。
それでもディフェンスが良くて接戦になりましたが、今日はレブロンがそれを上回りました。
ルースボールなどへ飛び込むのも、今日はキャブスの方が積極的でピストンズもボーッと見てることもありました。これでは勝てません。
キャブスはレブロン以外の選手も概ね好調でしたね。
ただ、イルガウスカスがラシードにつかれると何もできなくなるのがネックですね。
他の選手がディフェンスの時は楽々点を決めているのに、ラシードにつかれるとポジション取りすらままならなくなっていました。
彼が仕事をしないと、レブロンだけに負担がかかるので、もう少し頑張りたいところですね。



ピストンズ 82-88 キャブス

ピストンズ(2勝1敗)

 ウェバー
  15点(5/8)
   7リバウンド


キャブス(1勝2敗)

 レブロン
  32点
   9リバウンド
   9アシスト

 イルガウスカス
  16点
   7リバウンド




スパーズVSジャズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME3


会場 エナジーソリューションアリーナ(ソルトレイクシティー)


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト


ジャズ

 ウィリアムス
 フィッシャー
 キリレンコ
 ブーザー
 オクァー

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはブーザーのフックが決まり、ジャズが先制します。
 しかし、その後が続きません。スパーズは堅実に得点を重ね、8-2とリードします。
 開始4分でオクァーが2つ目のファールでベンチに下がります。ジャズは必ず誰かが早い段階でファールトラブルになりますね。
 ところが、ジャズが少し盛り返してきた残り4:23にダンカンも2つ目のファールでベンチへ。さらに残り2:33にはボウエンも2つ目のファールでベンチに下がります。ジャズはチャンスです。
 スパーズは主力二人が下がってもスリーが好調で、23-15と8点差で第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ジャズは調子を取り戻してきました。ギリチェックを中心に得点を重ね、25-22と3点差に迫ります。
 スパーズもフィンリーがスリーを決め、再び6点差に広げます。
 ここからジャズのディフェンスが良くなりました。エアボールを誘ったり、オクァーがダンカンをブロックしたり、ウィリアムスがダンカンから2連続でスティールしたりと、冴え渡っています。
 しかし、それでペースを乱すスパーズではありません。短時間でキッチリと修正してきます。
 残り5:54、ハープリングのレイアップ! 32-28! ダンカンが3つ目のファール! カウントワンスロー! フリースローは外し、点差は変わらず。しかし、ダンカンのファールは痛い!
 ところが、ジャズも直後にオクァーが3つ目のファール。両チームともこれをどうフォローできるかが重要です。
 お互い、スターターがベンチに座っている時間がやや長かったですが、ベンチメンバーが頑張りました。
 47-43とスパーズが4点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはパーカーのレイアップで6点差となります。
 しかし、ここからジャズが猛反撃。一気に得点を重ね、残り10:28にはウィリアムスがフリースローを二本決めて49-49の同点となります。
 残り8:00、ブーザーの難しいターンアラウンドジャンパー! 56-57! ジャズ逆転!
 試合は点の取り合い、逆転に次ぐ逆転が続きます。
 残り5:44、ダンカンのオフェンスファール! 4つ目! ミルサップの素晴らしいディフェンス! ベンチに下がります。
 その間隙を付き、ジャズは一気に60-66と6点リード! しかし、こう言う場面で仕事をするのがオーリー。スリーを決め、3点差に詰めます。
 ダンカンに加え、ジャズはフィッシャー、スパーズはオベルトも4つ目でベンチへ。ファールの多い試合です。
 スパーズはダンカンとオベルトなしでは、ブーザーはもちろんミルサップすら止めることができず、差を広げられて67-75とジャズが8点リードで最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 ジャズはリードしているものの、少し動きが危なっかしいです。いつも通りプレーしたいところですが…?
 そこをフィッシャーがしっかりとコントロールしています。大したものです。
 そのため、ジャズはブーザーとウィリアムスがベンチに下がっているのに点差を広げ、12点差とします。
 そして二人を投入。突き放したいところ。
 しかし、スパーズはそう甘くありません。残り8:10、ダンカンを止めようとしたオクァーが4つ目のファール。これは痛い!
 ところが、残り7:35にはダンカンがオフェンスファール! 5つ目!
 ダンカンはベンチには下がりません。賭けですね。
 残り6:58、オクァーも5つ目も犯してしまい、こちらはベンチに下がりました。
 しかし、ここからジャズは猛攻撃。次々とシュートを沈め、74-92と点差を一気に18点まで広げます。
 21点差となり、ほぼ勝負の決した残り3:10、ボナーのスクリーンと接触したウィリアムスが頭を抑えて倒れます。長い時間起きあがれませんでしたが、なんとか自力でベンチに戻り、大喝采を浴びます。
 この後、一度もスパーズがペースを掴むことなく試合は終了しました。



最終スコアは83-109でジャズの勝利。
ダンカンのファールトラブル。これがスパーズの全てを狂わせました。
パーカーがドライブしてシュートを決めようが、ジノビリやオーリーがベンチから出てきてスリーを決めようが、ダンカンなしでスパーズは機能しません。
また、外は多少捨てても中を固めてダンカンに好き勝手させないようなディフェンスもしていたので、結果的にダンカンは8ターンノーバーを犯しました。
結果、シュートまでいけず、いってもオフェンスリバウンドが取れずミスに対するフォローができませんでした。
逆にジャズはオクァーこそ不調の上にファールトラブルだったものの、ブーザーとミルサップが好き勝手に暴れ回り、ウィリアムスはドライブもスリーも絶好調。ギリチェックやハープリングもいい活躍をしました。
また、8点差をつけて少し気が抜けたのか、第4クォーター序盤は若い選手が危なっかしいプレーをしていましたが、そこをフィッシャーがキッチリと締めました。
彼のようなベテランがいるのは、チームにとって数字以上のプラス効果がありますね。
今日のジャズに勝利をもたらしたのは、素晴らしい活躍をしたウィリアムスやブーザーではなく、フィッシャーかもしれません。
さて、スパーズもこのまま引き下がりはしないでしょう。ダンカンが二試合続けてファールトラブルになるとは考えにくいです。
ダンカンが機能すれば他の選手もより活躍できるはずです。
ただ、今日のように外を多少捨ててでも中を固められると、これまでほどダンカンが活躍することは難しいはずです。
それにどう対応するのか、また、ジャズはどう対応させないようにするのか。
名将同士の対決、駆け引きも見応えがあります。



スパーズ 83-109 ジャズ

スパーズ(2勝1敗)

 パーカー
  25点
   7アシスト

 ダンカン
  16点
   8リバウンド
   8ターンノーバー(BAD STATS)


ジャズ(1勝2敗)

 ウィリアムス
  31点
   8アシスト
   5スティール

 ブーザー
  27点(12/19)
  12リバウンド




ヘッドコーチたち

まだプレーオフの真っ最中ですが、敗退したチームは続々とコーチの更迭や変更を行ってますね。

ロケッツ
 ジェフ・ヴァンガンディー 更迭
 リック・アデルマン 就任



ボブキャッツ

 バーニー・ビッカースタッフ エグゼクティヴ・ヴァイスプレジデントに就任
 サム・ヴィンセント 就任



ペイサーズ

 リック・カーライル 更迭
 スタン・ヴァンガンディーに断られる



ソニックス

 ボブ・ヒル 更迭



マジック

 ブライアン・ヒル 更迭



この他、いろいろと水面下で動きがあるようですね。
ラリー・ブラウンがグリズリーズのヘッドコーチ候補の一人として名前も挙がっていますし。
ソニックスを更迭されたボブ・ヒルがマジックのヘッドコーチに就任するとの噂もありますし、マジックはスタン・ヴァンガンディーだろう、とも言われています。



それにしてもロケッツはディフェンスブなジェフ・ヴァンガンディーから、オフェンシブなリック・アデルマンに代わり、極端ですね。
今シーズン、アシストが伸びたマグレディーはアデルマンのシステムにフィットするかもしれません。面白いことになるかも。
果たしてその結果やいかに…?




キャブスVSピストンズ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME2


会場 パレス・オブ・オーバン・ヒルズ(デトロイト)


キャブス

 パブロビッチ
 ヒューズ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはラシードのナイスパスからウェバーのダンク! ピストンズが先制します。
 最初の2分、両チームともシュートを外しません。なかなかいい形で点を取っています。
 開始から3分30秒でラシードが二つ目のファールを犯し、マクダイスと交代します。
 ところが出てきた直後に顔面を痛め、マキシールと代わります。
 そのマキシール、レブロンのレイアップを豪快にブロック! 会場が盛り上がります。
 但し、その直後レブロンは豪快にリバースダンク! やり返しました。
 しかし、マキシール今度はプリンスのミスシュートのリバウンド取り、レブロンの頭の上からダンク!
 さらにプリンスからのパスをアリウープ! 二倍にして返しました。
 その後は両チームともディフェンスがよくなり、点が入りません。グッドディフェンスのためのロースコアなので、なかなか見応えがあります。
 ディフェンス合戦の末、16-20とピストンズが4点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 開始早々、レブロンとジョーンズの得点でキャブスが23-20と逆転します。
 しかし、ピストンズも負けていません。マキシールの活躍で巻き返します。
 残り8:16、マキシールがレブロンからスティール! そしてダンク! 素晴らしい活躍です。
 残り7:30、マキシールはマクダイスと交代。盛大な歓声を受けながらベンチに下がります。
 キャブスはギブソンのスリーが好調。そのため、ピストンズはなかなかリードできません。
 ピストンズはマクダイス以外が低調です。特にバックコートの得点が伸びません。
 ジリジリとキャブスが点を伸ばし、残り48.2秒にはレブロンがレイアップ! 47-37! カウントワンスロー! フリースローも決めて48-37! 11点差!
 ピストンズの調子がどこかおかしく、キャブスは普通にプレーして50-38と12点差で前半を終了します。



第3クォーター

 まずはハミルトンのジャンパーが決まり、10点差となります。
 しかし、この後両チームともなかなか点が取れません。
 ピストンズは点を取れない時はディフェンスをしっかりする、の基本を実践し、ジリジリと詰め寄って残り7:35にはウェバーのダンクで52-46と6点差に迫ります。
 残り6:12にはビラップスのスリー! 52-49! 3点差!
 キャブスは6分で2点しか取れていません。
 残り5:44にようやくパブロビッチのジャンパーが決まり後半4点目が入ります。
 しかし、この後が全然続きません。ピストンズのチームディフェンスが素晴らしく機能しています。個人個人のディフェンス力はそう高くないと思うんですが。
 残り2:27、マーシャルのスリーが決まり、ようやく後半7点目。57-53と4点差になります。
 しかし、すぐにハミルトンがスリーでお返し。57-56! 1点差!
 残り1:22、点の取れないキャブスを尻目に、ウェバーがフックを決めて57-58! 逆転!
 少しキャブスが持ち直しましたが、第3クォーターは13-22とピストンズが圧倒。
 63-60とキャブスの3点リードで最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 出だしはほぼ互角。しかし、ピストンズのディフェンスは相変わらず素晴らしいです。
 キャブスもディフェンスを頑張ります。ビラップスから連続でスティールし、得点を許しません。
 残り7:10、ラシードのスリー! 69-70! ピストンズ再び逆転! キャブスはたまらずタイムアウト。
 キャブスは長くベンチに座っていたイルガウスカスを投入します。GAME1を含めて、ピストンズはイルガウスカスを止められていません。
 残り6:11、ラシードのスティール! そのままレイアップ! 69-72!
 残り5:46、レブロンが誰もいないところにパス。当然ターンノーバー。
 残り5:05、ハミルトンのジャンパー! 69-74!
 キャブスはターンノーバーが目立ってきました。落ち着かなければ勝機はありません。
 タイムアウトを取り、落ち着いたキャブスはパブロビッチのジャンパーで71-74とします。
 残り4:00、レブロンのレイアップをマクダイスがブロック! ディフェンスが固いです。
 また、キャブスはリバウンドが取れません。オフェンスもディフェンスもことごとく奪われています。
 残り3:02にはヒューズがラシードのブロックを食らいます。
 しかし、ヴァレイジャオのジャンパー、そしてパブロビッチがスティールからレイアップ! マクダイスのブロックを食らったかと思いましたがゴールテンディングでカウント! 連続得点で75-74! キャブス逆転!
 残り時間は2:31、まだまだ勝負の行方はわかりません。
 残り1:27、ラシードのフリースローは一本が外れ、75-75! 同点!
 残り1:11、レブロンのフリースローは一本が外れ、76-75! 1点差!
 残り56秒、マーシャルがスティール! キャブスはキッチリと決めたいところ。ところが残り32.2秒でパブロビッチがトラベリング! ターンノーバー!
 点差は変わらず、ピストンズのタイムアウト。
 残り24.3秒、ラシードがとてつもなく難しいターンアラウンドシュート! 76-77! 逆転!
 キャブスは最後のタイムアウトを取ります。
 最後のオフェンスはレブロンのレイアップはミス! オフェンスリバウンドを取ったヒューズのジャンパーもミス! ヴァレイジャオのティップもミス!
 残り1.0秒でラシードがリバウンド! キャブスはファールするしかありません。相手はハミルトン。
 ここで最後のディフェンスはファールじゃないかと猛抗議したブラウンHCがテクニカルファール!
 ビラップスがテクニカルフリースローを決め76-78。
 ハミルトンがフリースローを一本決め、76-79。
 もうキャブスはタイムアウトが残っていないため、ゲームオーバー。



最終スコアは76-79でピストンズの勝利。
GAME1でもそうでしたが、ピストンズは後半になるとチームが変わりますね。
締めどころがどこかハッキリと知っていて、試合巧者です。
逆にキャブスは後半になると失速してしまいます。これはピストンズのディフェンスが激変することもありますが、いまいちペース配分が上手くできていないようにも見えます。
全体的には若いチームですが、ベテランもそこそこ揃っていますし、彼らが上手く手綱を締めてやらないといけないでしょう。
それにしてもピストンズは、レブロンのディフェンスをしているプリンスがオフェンスではほとんど機能していなくても勝てるところはお見事。
ベンチから若手のマキシールが元気よく活躍できるのも強みですし、なにより終盤の大事な場面でビラップスでもハミルトンでもラシードでもキッチリ決められるのは相手からすると守りにくくてしょうがないでしょうね。
フリースローの確率がスリーより低かったのはひどいですが…
ディフェンス面もチームとしての守り方がほぼ完璧で、ボールを持たせたら守りきれないイルガウスカスには持たせないように守っていました。
レブロンへのディフェンスは基本的にプリンスがマッチアップし、マクダイスやウェバーがゴール下に入ってこれないように上手くコースを塞いでいましたね。
そんな感じでレブロンとイルガウスカスを封じているので、キャブスはどうすればわからなくなってるかもしれません。ヴァレイジャオのオフェンスリバウンド頼みになってますので、打開策が必要になるでしょう。
残り3分を切った辺りから、キャブスがリードを奪ってもピストンズが負けそうな気配がほとんどありませんでした。それくらいピストンズがコントロールしていました。
ただ、最後の場面はレブロンが自ら行って失敗しましたが、チームとしてはこれが正しい姿だと思います。エースに最後のプレーは託す。勝っても負けてもそうするべきです。
後はレブロン自身がこういう場面、最後を託されたのであれば強引にでも決めきる、あるいはファールをもらってフリースローはキッチリ決める。それができなければ、レブロン在籍中にこれ以上キャブスが強くなることはありません。



キャブス 76-79 ピストンズ

キャブス(0勝2敗)

 レブロン
  19点
   7アシスト
   3スティール

 ヴァレイジャオ
  14リバウンド(7オフェンスリバウンド)


ピストンズ(2勝0敗)

 ラシード
  16点(7/10)
  11リバウンド
  残り24.3秒で決勝点となる、とてつもなく難しいターンアラウンドシュート




ドラフト順位

来シーズンのドラフト順位が決定しました。


  1位 ブレイザーズ
  2位 ソニックス
  3位 ホークス
  4位 グリズリーズ
  5位 セルティックス
  6位 バックス
  7位 ウルブズ
  8位 ボブキャッツ
  9位 ブルズ
 10位 キングス
 11位 ホークス
 12位 76ers
 13位 ホーネッツ
 14位 クリッパーズ
 15位 ピストンズ
 16位 ウィザーズ
 17位 ネッツ
 18位 ウォリアーズ
 19位 レイカーズ
 20位 ヒート
 21位 76ers
 22位 ボブキャッツ
 23位 ニックス
 24位 サンズ
 25位 ジャズ
 26位 ロケッツ
 27位 ピストンズ
 28位 スパーズ
 29位 サンズ
 30位 76ers


84年組(オラジュワン、ジョーダン、バークレー、ストックトンなど)や03年組(レブロン、カーメロ、ボッシュ、ウェイドなど)に匹敵するほど豊作の年になるだろうと言われている今度のドラフトの1位指名権はブレイザーズが得ました。
オデンを取るのか、デュラントを取るのか、注目されます。
逆に悲惨なのがグリズリーズとセルティックス。リーグ最下位と下から二番目だったにもかかわらず、くじ運悪く3位にも入れませんでした。
ただ、今回のドラフトの場合、5位でもかなり良い選手が取れると言われています。
ラッキーなのはブルズ。カリーとのトレードでニックスから一巡目指名権をもらっていたので、カンファレンスセミファイナルにまで進みながらも9位と高順位の権利を得ました。

さて、各チームどんな選手を指名するのでしょうか。




ジャズVSスパーズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME2


会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


ジャズ

 ウィリアムス
 フィッシャー
 キリレンコ
 ブーザー
 オクァー


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはフィンリーのスリーでスパーズが先制します。
 今日もスパーズはダンカンが絶好調。ジャズもブーザーもいい動きをしています。
 珍しく点の取り合いとなっています。ハーフコートオフェンスを主体とする両チームですが、確率が高いので高得点になっています。
 ジャズはブーザーの他にキリレンコもいい動きをしています。GAME1では影のようになっていた二人の活躍は大きいですね。
 ややスパーズが優勢で試合は進み、24-26とスパーズが2点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 両チーム、1分30秒以上点が入りません。
 残り10:23、ジノビリがフリースローを二本決めてようやく点が動きます。
 スパーズはこれを皮切りに点を重ねていきますが、ジャズはなかなか入りません。スパーズのディフェンスが素晴らしいです。
 ボールを回し、チームでオフェンスしているスパーズに対し、オクァーやブーザーの1on1に頼り失敗しているジャズの違いがまともに出ています。
 残り5:51にはバリーのスリーが決まり、31-40とスパーズが9点をリードします。
 その後もジワジワと差は広がり、41-58と17点差で前半を終了します。



第3クォーター

 まずはダンカンのジャンパーが決まり、19点差に広がります。
 ジャズは全く良いところがありません。差はどんどん開いていきます。
 残り6分を切った辺りから少しずつ点差を縮めますが、スパーズは全く乱れません。
 17点差で迎えた残り4:04、オクァーがファールを受けながらスリーを決め、57-72。フリースローも決め、フォーポイントプレー! 58-72と14点差に迫ります。
 スパーズが主力を下げている間にジャズが少し追いつきましたが、残り0.6秒にジノビリがスリーを決め、65-81とスパーズが16点をリードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 ジャズはブーザーのスリーポイントプレーやナイスディフェンスで最初の1分30秒で9点差に迫ります。
 スパーズはたまらずタイムアウト。
 それでもジャズは盛り返してきました。
 残り8:45にはキリレンコがフリースローを二本とも決め76-83! 7点差!
 しかし、すぐにボウエンがスリーで返し、再び10点差となります。
 ジャズはミルサップの活躍が目立ちます。ルーキーにばかり頼ってないで主力も頑張りたいところ。
 この後もジャズは必死に追いすがりますが、ボウエンのスリーやダンカンの活躍にことごとく阻まれ、結局この試合一度もリードできませんでした。



最終スコアは96-105でスパーズの勝利。
何と言ってもダンカン。本当に素晴らしかったです。苦手のフリースローも6/8とまずまずの確率で決めました。顔つきを見ているとかなり集中しているのがわかります。昨シーズンのリベンジに燃えているんでしょうか。
また、パーカー、ジノビリ、ボウエン、フィンリーも要所でスリーを決めたりなど、キッチリと仕事をこなしました。
ジャズはブーザーが奮起し、ウィリアムスも素晴らしい活躍を見せましたが、キリレンコとオクァーが今ひとつ。ミルサップもベンチから出てきていい動きをしていましたが、ルーキーに多くを求めるのは酷です。
次からはホームへ帰るので巻き返したいところですね。
ジャズは今シーズン、ロケッツとのシリーズで2連敗の後、巻き返しました。
スパーズは04シーズンのレイカーズとのシリーズで、最初の2試合で共に10点差をつけて勝ちながら、その後4連敗しました。
まだまだシリーズは終わってません。
これからが勝負です。



ジャズ 96-105 スパーズ

ジャズ(0勝2敗)

 ブーザー
  33点(14/23)
  15リバウンド

 ウィリアムス
  26点
  10アシスト
   3スティール


スパーズ(2勝0敗)

 ダンカン
  26点(10/15)
  14リバウンド
   5ブロック

 パーカー
  17点
  14アシスト
   7ターンノーバー(BAD STATS)




キャブスVSピストンズ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME1


会場 パレス・オブ・オーバン・ヒルズ(デトロイト)


キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはイルガウスカスがフリースローを二本決め、キャブスが先制します。
 開始3分でいきなりウェバーが2ファールでベンチに下がります。代わりはマクダイスかと思いきやデイビス。これは一体…?
 キャブスはヒューズが好調です。カウントワンスローなどで点を重ねていきます。
 また、イルガウスカスがオフェンスリバウンドを奪い、ゴール下を支えています。
 ピストンズはミスが目立ちます。全く本調子ではありません。シュート確率は良いのですが。
 キャブスはシュート確率は悪いのですが、オフェンスリバウンドを取ってそれを補っています。ただ、フリースローがいまいちなのは頂けません。
 ミスの多いピストンズ。キャブスはそれを活かして得点を重ねていきます。
 お互い完全な様子見で、24-19とキャブスが5点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ヴァレイジャオがオフェンスリバウンドを奪い、得点を重ねていきます。
 ピストンズはなかなかリバウンドをキッチリ押さえられません。
 ただ、ハミルトンが絶好調で、7/9の確率でシュートを決めてチームを引っ張ります。
 キャブスも決して調子が良いわけではないのですが、ピストンズはハミルトン以外が不調でシュートが決まりません。
 徐々に点差が開いていき、残り6分を切って7点差に広がります。
 残り2:21、プリンスがアリウープ! 39-33と6点差になります。
 キャブスはいまいち調子が上がりませんが、オフェンスリバウンドで補いました。
 ピストンズはそれに輪をかけて調子が上がらず、不用意なパスを連発してスティールされ、いいところがほとんどありませんでした。キャブスのフリースロー確率の悪さに助けられている感じで、41-35とキャブスが6点リードで前半を終了します。



第3クォーター

 まずはハミルトンのスリーで3点差となります。
 ここからピストンズは連続得点。さらにディフェンスが急激に良くなり、残り10:30にはウェバーのフックが決まって41-42と実にあっさりと逆転します。
 ピストンズは、前半は調整していました、と言えるほど変わりました。ディフェンスがものすごくなり、キャブスはリバウンドが全然取れません。また、24秒ギリギリまでシュートにいけないほど苦しんでいます。
 残り4:33には、インボールができず5秒ヴァイオレーションを取られる始末。本当に何もできなくなりました。
 イルガウスカスだけが唯一点を重ね、なんとか追いすがりますが、ジリジリと点は離れていきます。
 残り2:01、レブロンがウェバーのパスをスティール! 速攻! …ビラップスに止められます。
 しかし、ここからキャブスのディフェンスが良くなってきました。今度はピストンズが点を取れません。
 55-56とピストンズが1点をリードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 レブロンからヴァレイジャオへのナイスパスがいきなり飛び出て、ヴァレイジャオのダンク! さらにスティールからマーシャルのダンク! 連続得点で59-56とキャブスが逆転し、3点をリードします。
 一進一退の攻防が続きます。ややピストンズの方が苦しんでいるように見えますが…?
 3点差で迎えた残り6:42、ビラップスがファールを受けながらジャンパー! 68-67! 1点差! フリースローも決めて68-68! 同点!
 残り5:48、何度もこぼれ球を奪い合い、マキシールがオフェンスリバウンドを奪ってビラップスのスリー! 68-71! ピストンズが見事な粘りを見せます。
 1点差で迎えた残り3:35、イルガウスカスのジャンパー! 72-71! キャブス逆転!
 すぐにハミルトンがジャンパー! 72-73! 再びピストンズリード!
 残り2:48、イルガウスカスのジャンパー! 74-73! 再逆転!
 残り2:21、ラシードのジャンパー! また逆転!
 残り2:08、イルガウスカスがフリースローを二本とも決めて76-75! キャブスリード!
 残り1:52、ビラップスのスリー! 76-78! ピストンズ2点リード!
 ここから両チーム、シュートが入りません。
 残り15.3秒、イルガウスカスのジャンパーはミス! しかし、リバウンドはヒューズ! キャブスは最後の望みをかけ、最後のタイムアウトを取ります。
 タイムアウト明け、レブロンから完全フリーになったマーシャルにパス! しかし、スリーはミス! リバウンドはピストンズ!
 速攻をしかけたピストンズを止めようと、パブロビッチがビラップスに激しくファール。手が顔面に入ったらしく、ビラップスは鼻から流血。試合が中断します。ユニホームが紅いんですけど…
 タイムアウト明け、ビラップスのユニホームには血の跡がありません。拭いたくらいで血の跡が消えるとは思えないので、着替えたんでしょうか…?
 残り2.4秒でキャブスはビラップスにファール。フリースローを一本決め、76-79。
 キャブスはタイムアウトがないので、リバウンドを取って投げるしかありません。外れた二本目のリバウンドを取ったヴァレイジャオが思いっきり投げますが、リングにもかすらず試合終了。



最終スコアは76-79でピストンズの勝利。
試合の締めどころを知っているピストンズが、巧みに勝利を奪った感じです。
前半だけを見たら、ピストンズは寝てるんじゃないかと言いたくなるような体たらくでした。
しかし、後半開始早々にラッシュをかけてあっさりと逆転。その後は接戦となるも、決めるべき所では決め、踏ん張るところではしっかりと踏ん張りました。
一方、キャブスはイルガウスカス以外が何もできなかった感じです。
特にレブロンが、いるのかいないのかわからない時間帯が多く、10点に終わっています。
プリンスに完封されてしまった感じですね。フリースローを一本も打ってないと言うことは、何もさせてもらえなかったと言えるでしょう。
また、最後のプレーもマーシャルにパスするのではなく、強引にでも自分で行って欲しかった。確かにスリーが決まれば逆転でしたが、やはりああいった場面では自ら行くのがエースの責務。それで外れればチームもファンも納得ですが、あれではパスで逃げたと言われても仕方がありません。
ヒューズやヴァレイジャオも前半は良かったですが、本気でディフェンスしてきたピストンズには歯が立たなかった感じですね。
イルガウスカスだけはコンスタントにリバウンドも点も重ねていましたが、彼だけが活躍しても勝てません。



キャブス 76-79 ピストンズ

キャブス(0勝1敗)

 イルガウスカス
  22点
  13リバウンド(7オフェンスリバウンド)

 レブロン
  10リバウンド
   9アシスト
   4スティール


ピストンズ(1勝0敗)

 ハミルトン
  24点
   7アシスト

 ラシード
  15点
  12リバウンド
   7ブロック




ジャズVSスパーズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME1


会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


ジャズ

 ウィリアムス
 フィッシャー
 キリレンコ
 ブーザー
 オクァー


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはフィッシャーのフリースローが二本決まり、ジャズが先制します。
 その後もジャズは順調に得点を重ね、開始から2分30秒で7-0とリードします。
 スパーズは開始から3分経ってようやくオベルトがフリースローを一本決めて1点をあげます。
 ジャズはまあまあディフェンスが機能していますが、スパーズのディフェンスは苦しんでいます。オクァーが中でも外でも攻めてくるので対応に苦慮してる感じです。
 オフェンスではパーカーとジノビリがかき回し、点が取れるようになってきました。スパーズが徐々に追いついていきます。
 そして残り5:17、ジノビリのスリー! 13-14とスパーズが逆転します。
 ジャズはシュートが入らなくなってきました。ゴール下ではミルサップが頑張ってオフェンスリバウンドを取りますが、点に繋がりません。
 スパーズがこのまま引き離していくかと思いましたが、ジャズも踏ん張り20-23とスパーズが3点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 両チーム、なかなか点が入りません。ディフェンスが固いです。
 スパーズはダンカンがチームを引っ張ります。徐々に得点が伸びてきました。しかし、ジャズのシュートはまだ入りません。
 残り9:00、ダンカンは自分のミスフリースローのリバウンドを取ってレイアップ! 22-31! 9点差!
 一瞬、ジャズが盛り返しますが、スパーズはすぐにディフェンスを締めて再び9点差に広げます。試合巧者ですね。
 残り5:02、ダンカンが見事なスピンムーブでオクァーを抜き去り、ダンク! 28-39! 11点差!
 ジャズは少し集中力を欠いています。キャッチミスからのターンノーバーがでました。集中したいところ。
 今日はダンカンの調子が恐ろしいほどいいです。得点、ディフェンス、アシスト、どれを取っても素晴らしい切れ味を発揮しています。
 それに引っ張られてスパーズ全体のボール回しや動きがすごくいいです。ジャズは振り回されていて、オフェンスも狂い始めています。
 完全なスパーズペースで、36-54と18点差で前半を終了します。



第3クォーター

 まずはウィリアムスのスリーでジャズは3点を返します。
 開始から3分、スパーズは点が取れません。徐々に点差が詰まってきます。
 しかし、スパーズはまずディフェンスから修正してきました。固いディフェンスの前にジャズは点か取れなくなってきます。
 それでもジャズは必死に追いすがり、残り4:42にはミルサップがシュートを決めて55-66と11点差に詰め寄ります。
 ただ、スパーズは落ち着いています。どんどん点差を縮められてきても慌てていません。
 スパーズは気合いが入りながらも落ち着いたプレーを見せて再び点差を広げ、62-78と16点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 ジャズはディフェンスを踏ん張り、なんとか12点差まで詰め寄ります。
 しかし、スパーズのディフェンスはあまりに固く、かなり苦しんでいます。
 おまけにブーザーが5ファール。ベンチには下げませんがこれは痛い!
 点差はなかなか縮まりません。ジャズは根気よくシュートを決めますが、スパーズもキッチリと決めてきます。
 残り3:51、ウィリアムスがレイアップ! 82-92! 10点差! カウントワンスロー! フリースローも決めて83-92! 9点差!
 10点差で迎えた残り2:43、ウィリアムスがオベルトの上からダンク! 87-95! 8点差!
 ものすごく苦しみながらジャズは徐々に追いついていきます。
 しかし、反撃はここまで。



最終スコアは100-108でスパーズの勝利。
今日のスパーズはあまりにも完璧でした。
プレーもそうですが、気迫が素晴らしかったです。
フリースローは苦しみましたが、オフェンスリバウンドを取ってミスを補いました。
なによりダンカンがあまりにも見事でした。シュートやリバウンドもそうですが、パスがすごかった。あれだけ何もかも素晴らしいダンカンは久しぶりに見ました。
また、オベルトがボールのないところで上手く動き、ダンカン、パーカー、ジノビリからパスを受けてイージーショットを決めましたね。
ジャズは、ブーザーがダンカンに歯が立たなかったのが痛かったですね。
終盤は少し活躍しましたが、全体的に存在感がありませんでした。完全にダンカンにやられましたね。
キリレンコとオクァーも、さすがにウォリアーズ相手とは勝手が違い、思うように動けていませんでした。
ただ一人、ウィリアムスだけは獅子奮迅の活躍をしましたが、それだけでカンファレンスファイナルでスパーズに勝てるほど甘くありません。
しかし、今日はカンファレンスファイナルで戦うのは初めての選手が多くいて、戸惑い、緊張していたのかもしれません。
次戦以降、ジャズが本来の力を出して巻き返すのか、それとも今日の試合が実力差なのか、注目していきたいです。



ジャズ 100-108 スパーズ

ジャズ(0勝1敗)

 ウィリアムス
  34点
   7リバウンド
   9アシスト

 ブーザー
  20点
  12リバウンド


スパーズ(1勝0敗)

 ダンカン
  27点(9/15)
  10リバウンド

 ジノビリ
  23点(9/14)
  10アシスト

 パーカー
  21点
   3スティール




明日からカンファレンスファイナル!

いよいよ4強に絞られました。
明日からウェスタンカンファレンスファイナル、明後日からイースタンカンファレンスファイナルが始まります。



ウェスタンカンファレンス

 ジャズVSスパーズ

 ジャズは休養十分、スパーズはサンズとの激戦が終わったばかりです。これが双方にとってどんな影響を与えるのでしょうか。
 経験はスパーズが圧倒的に上です。パーカー、ジノビリ、ボウエン、ダンカン、バリー、オーリー、ウードリッチみんな優勝経験があり、フィンリーもベテランです。
 対するジャズはオクァーとフィッシャーだけが優勝経験者で、主力の大半はプレーオフすら今回が初めてのことで、重要な控え選手のブラウン、ミルサップに至ってはルーキーです。
 ただ、その分若さがあり、ここまで進んできた勢いがあります。
 経験だけで計ることはできないのは、04ファイナルでピストンズがレイカーズに圧勝したことでわかるでしょう。
 インサイドはダンカンがいる以上、スパーズが有利です。また、バックコートではパーカーもジノビリも爆発力があります。
 ジャズはオクァーのスリーが鍵を握るでしょう。213cmの彼が放つスリーはガード陣ではそう簡単に止められません。止めようとダンカンやエリソンがゴール下から出てくれば、ブーザーに簡単にオフェンスリバウンドを取られてしまうでしょう。
 そしてもう一つの鍵はフリースローです。両チームとも勝負所で案外ポコポコ外します。フリースローは最も重要な要素の一つなので、キッチリ決めないと苦しいでしょう。

 予想 スパーズ 4勝3敗



イースタンカンファレンス

 キャブスVSピストンズ

 キャブスは何を言ってもレブロンの出来次第です。
 ネッツとのシリーズで、彼がコートにいないとオフェンスが機能しないことが浮き彫りになりました。
 レブロンが封じられたり、ファールトラブルになったりすると、恐ろしいほどの点差をつけられる可能性があります。
 また、イルガウスカスやグッデン、ヴァレイジャオがリバウンドが鍵を握るでしょう。
 レブロンを筆頭にフリースローの確率が悪いことが懸念材料です。
 ピストンズはチーム力が高いので、よほどのことがない限り崩れないでしょう。
 ただ、オフェンスが停滞すると、誰も得点を取れなくなるのが懸念材料。こう言う時、大概ビラップスがなんとかしますが、彼でもなんともならないと一気にオフェンスがおかしくなります。
 また、昨シーズンはレブロン一人にディフェンスをズタズタにされたので、彼を抑えきれるかどうかが問題となります。レブロンには好き勝手させるか、レブロンだけは徹底的に抑えるか。サンダースHCはこういう極端な事ができないので、どっちつかずになって全く抑えられなくなる懸念があります。
 ピストンズの有利の論調をしばしば見ますが、そう容易くはないと思います。

 予想 ピストンズ 4勝2敗




サンズVSスパーズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME6


会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


サンズ

 ナッシュ
 ベル
 マリオン
 トーマス
 アマレ


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはナッシュのジャンパーでサンズが先制します。
 オベルトが早々にファール二つ目を犯してしまい、エリソンと交代します。
 試合は互角の展開。双方少しシュートの確率が悪いでしょうか。
 スパーズはブロックが好調です。特にナッシュが餌食になっています。
 バルボサが出てくるとサンズの流れが良くなりました。ダンカンから立て続けにボールを奪います。
 しかし、残り3分を切って21-19とわずかに2点差。いい試合です。
 サンズのターンノーバーが少し多いことを除いては素晴らしい試合が序盤から展開され、23-23の同点で第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 点の取り合いが展開されます。
 どちらもなかなか主導権を渡しません。どちらかが抜け出すのか、それともこのまま最後まで…?
 パーカーが好調です。まだ半分も終わってない時点で既に17点。確率も高く、チームを引っ張っています。
 残り7:51、こぼれ球の奪い合いで、アマレが這いつくばりながらボールを奪取! それがジョーンズのスリーに繋がります。ナイスファイト!
 なにこれ?と言いたくなるくらい、ハイレベルのいい試合です。この対戦に望まれていたのはこういう試合です。決してダーティー合戦ではありません。
 残り1:46、ダンカンのフックで47-51の4点差、この試合の最大得点差です。
 しかし、サンズも巻き返し、51-53とスパーズが2点リードで前半を終了します。



第3クォーター

 まずはダンカンのレイアップが決まり、4点差となります。
 今日はオベルトがファールトラブル。早々に4つ目を犯してしまいます。
 まだ一度も4点を超える点差がつきません。すごい接戦です。
 残り6:51、アマレのミスシュートをマリオンがティップイン! サンズが59-58と逆転し、久しぶりにリードします。
 しかし、すぐにジノビリのジャンパーで逆転します。
 2点差で迎えた残り5:23、ボウエンのスリー! 61-66! この試合、初めて5点差がつきます。
 さらにジノビリのスリー! 61-69! 8点差! スパーズが走り始めました。
 残り3:18、もう一本ジノビリのスリー! 61-72! 一気に11点差!
 ここでサンズはナッシュとアマレを休ませます。大胆ですね。第4クォーターに一気にスパートをかける気でしょうか。
 スパーズの不安要素はファール。オベルトとエリソンが共に4つです。
 10点差で迎えた残り55.1秒、ボウエンのスリー! 66-79! 13点差! この試合最大得点差!
 67-81となり、スパーズが14点差をつけて最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 アマレは出てきましたが、まだナッシュは出てきません。さらにマリオンを下げました。辛抱してますね。
 13点差で迎えた残り10:30、ジノビリがファールを受けながらスリー! 70-86! 16点差! フリースローは外します。
 残り10:25でナッシュとマリオンがコートに戻ってきました。
 残り10:15、パーカーのジャンパー! 18点差!
 20点差がついた時点でもうスパーズ圧勝かと思いきや、いきなりナッシュが大爆発。スパーズが2点を取っている間に8点を奪取して80-94と14点差に迫ります。
 残り5:29、アマレがスピンしてファールを受けながらジャンパー! 84-96! 12点差! しかし、フリースローは外します。
 直後、フィンリーのスリー! 84-99! 15点差!
 サンズも粘ります。マリオンのティップインで再び13点差。
 さらに残り4:10、バルボサのレイアップで11点差!
 そして残り3:43、ナッシュがクイックジャンパー! 9点差! すさまじい追い上げです。
 残り2:36、バルボサのレイアップ! 92-99! 7点差!
 ここまで押されっぱなしのスパーズですが、直後にパーカーがジャンパー! 再び9点差にします。
 残り2:01、アマレのフリースロー。二本とも決めて再び7点差。
 残り2分を切ったところでベルがジノビリに不可解なファール。ジノビリはフリースローを二本とも決めて9点差。
 残り1:18、ナッシュが痛恨のターンノーバー! しかし、守りきります。
 残り46.5秒、ナッシュのスリー! 99-105! 6点差!
 サンズはすぐにファール。フリースローはジノビリ。一本を外し、7点差。
 残り34.0秒、マリオンのダンクで5点差!
 ファールの相手はジノビリ。フリースローは二本とも決まり、再び7点差!
 次のオフェンスでサンズは痛恨のミス! 速攻からフィンリーのレイアップで9点差! 勝負有り。



最終スコアは106-114でスパーズの勝利。
途中、醜い舌戦やハードなファールがあったものの、最後の試合は感動すら覚える素晴らしいものでした。
非常にハイレベルな好試合でした。結果的にスパーズが勝ちましたが、点差ほどの差は感じませんでした。
スパーズが一時20点差をつけるほど走ることができたのは、本当にわずかな差でした。
わずかな集中力の差、わずかな落ち着きの差、わずかな経験の差。
ですが、そのわずかな差が大きかったですね。
サンズは終盤に見事な追い上げを見せましたが、ミスも多かったですね。
試合を通してナッシュとベルの二人に些細なミスが見られ、そこを試合巧者のスパーズにつかれた感じでした。
それでもターンノーバー17は決して多くはないんですが、スパーズが見事すぎると言っていいでしょう。
スパーズはダンカンのインサイドの支配力が素晴らしかったです。9ブロックはすごすぎます。
また、ジノビリがいいところでシュートを決めました。
本当に僅差でスパーズがカンファレンスファイナルに進出しました。



サンズ 106-114 スパーズ

サンズ(2勝4敗)
 カンファレンスセミファイナル敗退

 アマレ
  38点
  12リバウンド
   4ブロック

 ナッシュ
  18点(7/10)
  14アシスト

 マリオン
  11リバウンド
   4ブロック


スパーズ(4勝2敗)
 カンファレンスファイナル進出!

 ダンカン
  24点(11/19)
  13リバウンド(8オフェンスリバウンド)
   9ブロック

 ジノビリ
  33点(11/17)
  11リバウンド
   4スティール

 パーカー
  30点




キャブスVSネッツ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME6


会場 コンチネンタルエアラインズアリーナ(ニュージャージー)


キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


ネッツ

 キッド
 カーター
 ジェファーソン
 モーア
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはグッデンのレイアップでキャブスが先制します。
 ネッツはジェファーソンが好調で、最初の4本のシュートを全て決めています。
 共にハーフコートオフェンスを展開しているので得点は低いですが、確率は悪くなく内容は締まっています。
 ただ、両チームともフリースローがキッチリ入りません。
 中盤以降、ネッツのシュートが入らなくなってきました。キャブスがなかなか良いディフェンスを展開しています。
 キャブスもそれほど調子が良いわけではありませんが、ネッツが崩れていき、点差が開いてきます。
 そんな中、これまでアウェーだと存在感がなくなっていたレブロンが、今日は大活躍。第1クォーターだけで14点をあげます。
 レブロンの活躍もありキャブスが32-15と、17点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 キャブスはマーシャルのスリーが絶好調。残り9:20には今日三本目のスリーを決めて39-17とリードを22点に広げます。
 逆にネッツは8/27とひどいシュート確率です。
 ネッツのプレーが雑になってきています。早くも大量リードを奪われたことで集中力が切れかけているのでしょうか。
 そんな中、若いモーアやライトがハッスルプレーを見せ、チームを活気づけます。
 ネッツはつまらないターンノーバーが多いです。反撃の兆しが見えても、自分たちでその芽を潰しています。
 それでもなんとかズルズルと崩れることだけは防ぎ、ナックバーが終了ブザーと同時にスリーを決めたこともあって53-38とキャブスが15点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 両チームとも1分以上得点できません。相変わらずミスが多い感じ。
 1分30秒経ってキッドがジャンパーを決め、13点差に迫ります。
 ここから点の取り合いになってきました。両チームとも一気に得点を重ねます。
 残り6:50、レブロンがモーアを突き倒して4ファール! ベンチに下がります。キャブスにイヤなムードが漂います。
 キャブスの動きが明らかにおかしくなりました。ボールが全然スムーズに回りません。
 その間にキッドを中心にネッツが猛攻! 残り4:53にモーアがフリースローを二本とも決めて59-52! 7点差! 観客もヒートアップ!
 5点差に詰め寄ったネッツ。残り2:49にはスティールから速攻! キッドはレイアップを外しますが、カーターがフォローアップダンク! 59-56! 3点差!
 レブロンが下がってからのキャブス、オフェンスが全く機能してません。
 さらに残り1:25、キッドのレイアップ! 59-58! 1点差!
 残り34.4秒、キャブスはようやくヴァレイジャオがフックを決めて久々の得点です。
 しかし、残り14.4秒にモーアのジャンパーで返されます。
 ネッツはレブロンが下がってから猛攻を見せ、61-60と1点差に詰め寄って最終クォーターに突入します。
 キャブスの第3クォーターの得点はわずかに8です。


第4クォーター

 レブロンが出てきました。ここからが勝負であり正念場です。
 ネッツのシュートがまた入らなくなってきました。キャブスのディフェンスが良くなったようには見えませんが…?
 しかし、自らのミススリーのリバウンドを取ったキッドが、ゴール下のモーアへ素晴らしいパス! スリーポイントプレーが決まって64-63、再び1点差!
 ここでネッツはいったんキッドを下げます。休ませたいんでしょうが、これはどうなるでしょうか。
 ネッツはあっさりとおかしくなりました。
 ギブソン、マーシャルとスリーを連続で決められ、一気に7点差にされます。
 キッドを下げたのはまずかったですね。苦しくても下げてはいけない場面でした。すぐにキッドを戻します。
 残り6:26、キッドのフェイクに見事なまでに引っかかったジョーンズが思いっきり突き倒してしまいます。スリーフリースロー。
 しかし、キッドは二本を外してしまい、1点しか詰め寄れません。
 ジワジワと点が離れてきました。レブロンのおかげでキャブスのオフェンスがスムーズになったのもあるんですが、それ以上にネッツのシュートが全然入りません。オープンショットすら届かない始末。
 そして、残り3:38、ギブソンにスリーを決められ、80-67と13点差に広げられます。
 さらに残り3:18、レブロンのスリー! 16点差! 勝負有り。



最終スコアは88-72でキャブスの勝利。
キャブスは15年ぶりにカンファレンスファイナル進出です。
それにしても、キャブスはレブロンが抜けた時、ネッツはキッドが抜けた時、崩れっぷりがすごかったです。
彼らがいないとなにもできないのか、と言いたくなるほど見事な崩れ方でした。
レブロンが抜けると、13点差を一気に1点差まで詰め寄られ第3クォーターに8点しか取れなかったキャブス。
キッドが抜けると、シュートが入らずディフェンスも機能せず、あっさりとスリーを連続で決められ1点差を一瞬で7点差にされてしまうネッツ。
それだけ彼らの影響が大きく、偉大な選手だと言うことですが、それにしても少し情けない。
選手たちよりも、彼らが抜けた時のフォーメーションを機能させられないコーチの方が問題ですね。
昨シーズンもそうでしたが、今シーズンのキャブスはさらに輪をかけてレブロンの1on1頼みになってる気がします。
とにかくレブロンに全部任せて、他の選手はパスが来たらシュートを打つだけ。チームオフェンスじゃないです。
徹底的に1on1から始まるキャブスと、徹底的にボールを回すピストンズの対戦は面白いかもしれませんね。
でも、レブロンの個人能力頼みのキャブスは、あっさりとピストンズに叩きつぶされるかもしれませんが。
ピストンズのディフェンスは、アリーナスとバトラーのいなかったウィザーズや、インサイドがスカスカのネッツほど甘くないですからね…
ネッツはベテランが多い中、若いモーアやライトが活躍し明るい未来も少し見えたと思います。
ラプターズに勝つことすら予測されてなかったプレーオフですから、上出来と言えるでしょう。



キャブス 88-72 ネッツ

キャブス(4勝2敗)
 カンファレンスファイナル進出!

 レブロン
  23点
   8リバウンド
   8アシスト

 グッデン
  16点(8/11)
   7リバウンド


ネッツ(2勝4敗)
 カンファレンスセミファイナル敗退

 キッド
  19点
  12リバウンド
   8アシスト

 ジェファーソン
  16点
   8リバウンド




ピストンズVSブルズ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME6


会場 ユナイテッドセンター(シカゴ)


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー


ブルズ

 ハインリック
 ゴードン
 デング
 PJ
 ベン

以上のスターターで試合は始まりました。

ラシードが出場しています。
テクニカルファール二つごとに出場停止になるのはどうやら、昨シーズンだけだったようです。



第1クォーター

 まずはPJがフリースローを二本決めてブルズが先制します。
 点の取り合いが展開されます。お互い確率が高いです。特にピストンズの方が異様ともいえる確率です。好調なブルズよりさらに上にいっています。
 中盤以降、少し確率が落ちてきました。ブルズはリバウンドが取れません。また、少し無茶打ちが見えます。
 両チームともシュートの確率がよく、ミスも少ない試合で見応えがあります。
 そんな中、ハミルトンが終了ブザーと同時にジャンパーを決め、28-23とピストンズが5点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 リバウンド争いに勝ってボールを奪ったトーマス。しかし、ジャンプしてパスをしようとしたらハンターにコースを防がれています。慌ててジャンプしながらドリブルしようとしますが、当然これはトラベリング。必死にアピールしていましたが認められず。笑ってしまいました。
 残り10:00、ピストンズがスティールし、ハンターの速攻! それを後ろから走ってきたトーマスがブロック! しかし、ファール! 惜しいプレーでした。会場からは大ブーイングが起きます。
 得点は5点を中心に前後し、動きません。どちらがこの均衡状態を抜け出すか…
 今日は絶好調のハンター。このシリーズ平均1点だったのが、今日は7点をあげています。ところが、早々に3つ目のファールをしてしまい、ベンチに下がります。
 残り8:37、セフォローシャとラシードがリバウンド争い。ラシードが観客席に突っ込みます。ナイスファイト!
 ピストンズはどんなボールにも手を出しますね。ディフェンスの意識やボールへの執着心が高い証拠で、素晴らしいことです。
 残り7:04、ノシオニが素晴らしい動きでレイアップ。外しますが、ファールを受けてフリースロー。二本とも決めて35-34、1点差に迫ります。
 今度はハミルトンが観客席に飛び込みながらボールをセーブ! しかし、不幸にもボールはブルズへ。速攻!
 デングはファールを受け、フリースロー。一本決めて35-35! 同点!
 ブルズのリバウンドが取れるようになってきました。その代わりに確率は落ちてきています。
 残り3:12、PJが二度シュートをミスするも、相手が密集する中でオフェンスリバウンドをもぎ取りまくり、ハミルトンにユニホームを引っ張られながらシュートに成功! 素晴らしいハッスルプレー! 41-41! ちなみにハミルトンのファールはコールされず。
 残り2:01、PJのジャンパー! 41-43! ブルズリード! PJはプレーオフキャリアハイタイの20点目!
 お互いに激しくも好プレーの連続。素晴らしいゲーム展開で43-48とブルズが5点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはラシードのスリーが決まりピストンズが2点差に詰め寄ります。
 残り10:30、ハミルトンのレイアップ! 48-48! 同点!
 ブルズは点が取れません。3分で取った得点はハインリックのフリースローによる1点だけ。その間にピストンズは9点を取り、逆転に成功しています。
 ここ3試合は第3クォーターにブルズが大量得点し、第4クォーターにピストンズが巻き返す展開でしたが、今日は逆にピストンズが第3クォーターにスパートをかけています。
 7点差で迎えた残り5:19、ノシオニの豪快なダンク! 61-56! 5点差! ゾーンのど真ん中を切り裂きました。
 残り4:26、今度はマクダイスがルースボールを取ろうとして観客席に突っ込みました。
 このクォーター、ブルズのフリースローが入りません。ベンが入らないのは計算通りとしても、トーマスやハインリックまで二本をキッチリ決められません。
 残り3:15、マクダイスがノシオニのスリーにファール。クリーンブロックだったようにも見えますが…
 そこで、何か言ったのでしょうか。何も言ってないような気がしますが、なぜかノシオニのテクニカルファール。
 ビラップスにテクニカルフリースローを決められますが、ノシオニはフリースローを三本キッチリと決め、68-62と6点差に迫ります。
 残り2:27、ハインリックがビラップスのスリーにファール! しかも4つ目! 痛恨です。ベンチに下がります。
 ビラップスは三本とも決め、9点差に広がります。
 ブルズもゴードンのスリーなどで反撃し、74-69と5点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 残り10:02、ここまで長くベンチに座っていたベンが出てきました。調子でも悪いんでしょうか。それとも作戦?
 さらにPJも投入。ここに来てブルズはスターターに戻します。
 残り9:01、ハンターのミスレイアップをフォローアップダンク…と思いきやゴードンを押していたのでルースボールファール! 激怒しますが、ここでテクニカルファールを取られるような抗議はしませんでした。
 ベンのオフェンスリバウンドからハインリックがジャンパーを決めて5点差。その直後、ラシードはターンアラウンドシュートを決め、PJのファールくさかったですが、なんとトラベリング! ノーバスケット、ブルズボール! かなり怒ってますが、抗議はしません。ここでテクニカルフリースローを与える危険性を理解しているのでしょうか。…ラシードにそんな理性があるとは思えませんが…
 ブルズは点が取れません。苦しい時間帯です。
 7点差で迎えた残り5:58、プリンスのフック! 81-72! 9点差!
 ブルズは第4クォーター7分で3点しか取れていません。
 残り4:05、リバウンド争いの際にラシードがルースボールファール! さすがに我慢の限界か、オーバーリアクションでテクニカルファール。しかし、明らかにハインリックを引き倒していましたから、これは仕方ありません。
 ゴードンがフリースローを決め、8点差。
 残り2:55、ラシードがターンアラウンドシュートを決め、10点差。さらに残り2:22にプリンスがフックを決めて12点差。勝負有り。



最終スコアは95-85でピストンズの勝利。
まず、この両チームには激しいプレーと荒っぽいプレーは違うことを見せてくれてありがとうと言いたいです。
お互いに激しいプレーの応酬で、相手を引き倒したり、接触したりしましたが、あくまで激しいプレーの範疇で、相手が大きなケガをしかねない不要な荒っぽいプレーは一つもありませんでした。
他の対戦では相手を批判したり、勝敗が決した状態でヒジが出たりと、見るに耐えないシーンがいくつもある中、唯一非常にクリーンでした。
これでピストンズは5年連続カンファレンスファイナルに進出です。安定して強いですね。
ピストンズの素晴らしかったところは、なによりボールに向かっていく気迫。ボールを追って飛び込んで転がったり観客席に飛び込んだシーンを今日の試合だけで何度見たことでしょう。この気迫が勝利を呼びます。
そして、それがオフェンスリバウンド、セカンドチャンスポイントに繋がります。
また、ビラップスがフリースローを14/14で決めたのも見事です。プレッシャーのかかる場面で全て決めました。フリースローがいかに大事か、と言うことですね。
ブルズは若い、としか言いようがありません。
この試合だけでなく、シリーズを通して第4クォーターで点が取れないのはもはや病気です。
前の二試合は第3クォーターまでで大量リードを奪っていたので勝てましたが、負けた状態で第4クォーターに突入し、この病気が出てしまっては絶対に勝てません。
しかし、ブルズはカンファレンスセミファイナルは初の経験でした。
経験があったのはベン、PJ、グリフィンの三人だけです。その内のグリフィンはほとんど出場していません。
これを良い経験とし、さらにのし上がって欲しいですね。
コーチも経験を積めたでしょう。後半にベンと、今日絶好調のPJをほとんど使わなかったのは不可解でした。
何か気にくわなかったのかもしれませんが、この二人が出ていると他の選手が安心してシュートを打てていることはわかっているはずです。
フリースローが入らないことのデメリット、危険性はありますが、時にはそれを無視する剛胆さが必要になってくるでしょう。
スカイルズHCも、わたしが現役時代を知っているくらい若いコーチですからね。これからです。



ピストンズ 95-85 ブルズ

ピストンズ(4勝2敗)
 カンファレンスファイナル進出!

 ビラップス
  21点(フリースロー14/14)
   7アシスト

 ハミルトン
  23点

 ラシード
  16点
  13リバウンド

 プリンス
  17点
   9リバウンド

 マクダイス
  10リバウンド


ブルズ(2勝4敗)
 カンファレンスセミファイナル敗退

 PJ
  20点

 ハインリック
  11アシスト




ネッツVSキャブス TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME5


会場 クイッケンローンズアリーナ(クリーブランド)


ネッツ

 キッド
 カーター
 ジェファーソン
 モーア
 コリンズ


キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはジェファーソンのフリースローが二本とも決まり、ネッツが先制します。
 しかし、その後のペースはキャブスが掴みます。やはり、ホームだとレブロンの動きが良いですね。
 ネッツもキッドを中心に反撃。残り6:35にはジェファーソンがシュートを決めて11-11の同点となります。
 流れはまだキャブスにありましたが、ナックバーが出てくるなり3本連続でスリー! 一気に20-15とネッツがリードします。キャブスはたまらずタイムアウト。
 これで一気に流れはネッツにいきましたが、キャブスもパブロビッチのスリーで反撃。
 双方ヨーロッパ勢が頑張ります。
 試合はネッツがやや優勢。24-18と6点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ネッツはルーキーのブーンがなかなかの動きを見せています。ただ、シュートはファールで防がれ、フリースローが入りません。ルーキーには大きなプレッシャーがかかっているようです。
 他にもネッツはウィリアムス、キャブスはギブソンと、ルーキーの活躍が見られます。こうした大舞台でルーキーが活躍すると将来が楽しみになります。
 残り8:23、イルガウスカスが二つ目のオフェンスファール。これは痛いです。
 残り7:58、ギブソンがファールを受けながらジャンパー! 30-28! カウントワンスロー! フリースローも決まって30-29! 1点差!
 この対戦には珍しく点の取り合いになってきました。いつもの外し合いと違って見応えがあります。
 今日のネッツはディフェンスの意識も非常に高いです。キャブスは明らかに攻めにくそうにしています。
 残り1:41、カーターからモーアにナイスパス! ダンク! 43-37! 6点差!
 ややネッツペースで試合は進み、47-39と8点差でネッツがリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはジェファーソンのフックが決まり10点差となります。
 そのディフェンスの際にレブロンが接触したらしく、顔を押さえています。鼻の頭を切り、血が出たようですが、20秒タイムアウトの間に止血には成功します。
 残り10:11、ネッツの速攻。パブロビッチがレイアップを試みたモーアを激しく突き倒し、フレイグラントファール! どの試合もこんなシーンがでてきますね…
 モーアはフリースローを二本とも決め53-41、さらにネッツボール。そして、キッドがスリー! 56-41! 15点差!
 キャブスは精神的に動揺していますね。シュートが全然入りません。こう言う時、ヒューズやイルガウスカスなどのベテランがチームを落ち着かせなくてはいけません。
 その二人がシュートを決め、なんとか追いすがりますが、ネッツは冷静に対処してきます。
 レブロンはフリースローをキッチリ決められていませんし、ベテランが若いエースを助けてやらなければならない場面です。
 完全に流れがネッツに行ったとき、スノウがジェファーソンからオフェンスファールを奪います。今のキャブスに必要なのはベテランの地味ながらもこういうプレーです。
 しかし、経験ではネッツの方が上です。これだけ差をつけても浮かれていません。落ち着いています。
 残り3分を切って70-48の22点差。キャブスは早めの打開策が必要です。
 残り57.5秒、モーアのジャンパーで74-52、キャブスは一向に詰め寄れません。
 なんとか19点差として残り25.2秒、ギブソンがスティール! レイアップ! 74-57! 17点差! カウントワンスロー! しかし、フリースローはミス。
 しかし、残り2.7秒、キッドのスリー! 再び20点差!
 残り0.3秒、ハーフライン辺りからマーシャルがやけくそのスリー。しかし、モーアのファール! スリーフリースロー! 完璧に余計なファールです。モーアも若いですね~
 マーシャルは二本を決めて77-59。18点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 お互いシュートが入りません。ネッツは大差をつけているのでいいでしょうが、キャブスは時間がなくなる一方です。
 残り10:14、ようやくマーシャルがフリースローで初得点。しかし、一本は外したので1点だけ。77-60。
 残り9:30頃、ヴァレイジャオがキッドからスティール! しかし、レブロンのレイアップはミス! オフェンスリバウンドを奪ったスノウのジャンパーもミス! キャブス点が取れません。
 ネッツも点が止まっています。一本決めて落ち着きたいところ。
 残り8:39、ナックバーがフリースローを二本決めてようやく点が動き、79-62、再び17点差。
 このクォーター、両チームとも得点はフリースローのみで、5分以上フィールドゴールは一本も決まっていません。
 そしてキャブスはフリースローを多く得るものの、誰一人二本ともキッチリと決められません。
 残り6:17、ようやくレブロンがフリースローを二本とも決めます。しかし、点差は14。こんな調子では追いつけません。
 残り5:11、レブロンがレイアップ。このクォーター、両チーム通じて初フィールドゴールです。79-67、12点差。
 残り4:33、ヒューズのスリー! 79-70! 9点差! 詰まってきました。
 9点差のまま残り2分を切りました。キャブスは迫ってきていますが、まだシュートを決め切れません。
 残り1:34、7点差に詰め寄るチャンスにギブソンがオフェンスファール! ここまで活躍していたルーキーがチャンスを潰します。
 そして残り1:09、キッドのジャンパーはミス! しかし、ここでライトが貴重なオフェンスリバウンド! キャブスはファールゲームに持ち込みます。
 カーターはフリースローを一本決めて10点差。
 キャブスはシュートを外し、キッドとレブロンがこぼれ球を奪い合います。
 判定はレブロンのルースボールファールでキッドのフリースローですが、レブロンは頭から観客席に突っ込んでしまい、立ち上がれません。
 キャブスはやむなくレブロンをベンチに下げ、治療のため、ロッカーに下がります。
 キッドはフリースローを二本とも外し、10点差のまま。
 しかし、キャブスはシュートが全く決まらず、追いつけませんでした。



最終スコアは83-72でネッツの勝利。
ネッツは第4クォーターに6点しか取れませんでしたが、それまでの大量リードのおかげで危なげなく勝利しました。
キャブスも13点しか取ることができなったのが幸いしましたね。まあ、ネッツのディフェンスも良かったですが。
前半はなかなか見応えのある試合でしたが、第4クォーターはひどい有様でした。決まったフィールドゴールがキャブス3本、ネッツ1本! サンズやウォリアーズなら1分で入れてしまいそうです。
共にフリースローの確率も悪く、点の取れない両チームですね…
キャブスは崩れかけた時、誰一人奮起して立て直せる選手がいなくて、ズルズルと崩れていきましたね。
ベテランのイルガウスカスも、ヒューズも、スノウも何もできず、エースのレブロンは影のようになっていました。
レブロンがこれからマジック、バード、ジョーダン、オラジュワンなどと並び称されるようになるには、こういう状況ほど力を発揮できるようにならないとダメですね。
彼らはチームが停滞した時、例えそれがアウェーで大ブーイングを浴びせられてもチームを引っ張り、立て直し、勝利に導いていました。
ホームでこの様ではまだまだです。たとえどれだけの数字や成績を残そうとも、彼ら4人の足下にも及んでません。
ここから成長し、真に彼らの後継者と言われるような選手になって欲しいものです。
素晴らしい選手であるがために、期待も大きく、評価も厳しいものになってしまいますが…
なお、今日はフリースローは良かったです。
それにしてもヒューズがレブロンより多くのシュートを放ちながら7点に終わったのは頂けませんね。
ネッツは第4クォーター以外は素晴らしいプレーを見せました。
ベンチメンバーが良い活躍をしていて、特にナックバーが序盤にスリーを3連発で決めたのはすごかったです。
カーターも得点が取れなかった分、アシストで貢献したのが良かったですね。
さて、この対戦も二試合連続でフレイグラントファールが出ました。
GAME4ではモーアがパブロビッチに対して、今日はパブロビッチがモーアに対してです。
この試合の前、レブロンがネッツがパブロビッチをケガさせようとした、と批判していましたが、危険なプレーに対して危険なプレーで返していては同類です。
ジャズVSウォリアーズでも、デイビスがフィッシャーの頭にヒジ打ちして(試合後に)フレイグラントファールを取られていましたし、リチャードソンもGAME4でひどいファールをしました。サンズVSスパーズはご存じの通り。
ブルズVSピストンズを除き、全てのシリーズで不穏な空気が流れています。
プレーオフでピリピリするのはわかりますが、エネルギーを向かわせる方向が少し違うんじゃないかと思います。



ネッツ 83-72 キャブス

ネッツ(2勝3敗)

 キッド
  20点
   9リバウンド
   4スティール
   8ターンノーバー(BAD STATS)

 ジェファーソン
  15点
   8リバウンド

 カーター
  10アシスト


キャブス(3勝2敗)

 レブロン
  20点
   9リバウンド




5/17 プレーオフ全試合結果

今日は2試合が行われました。



ネッツ 83-72 キャブス

TV観戦レポート参照



ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME5


会場 USエアウェイズセンター(フェニックス)

スパーズ 88-85 サンズ

スパーズ(3勝2敗)

 ジノビリ
  26点
  10リバウンド

 ダンカン
  21点
  12リバウンド
   5ブロック

 ボウエン
   7リバウンド
   4スティール


サンズ(2勝3敗)

 マリオン
  24点
  17リバウンド

 ナッシュ
  19点
  12アシスト

 トーマス
  15点
  12リバウンド



サンズはアマレとディアウの穴はあまりに大きく、ホームで痛い敗戦を喫しました。
接戦だっただけに、二人がいれば…との思いは大きいでしょう。
スパーズはジノビリが大活躍。最近、波が激しいんですが、今日は素晴らしい活躍です。
また、ダンカンの5ブロックはすごいですね。
今日の試合は殺伐とした雰囲気がなかった、との話も聞きました。
この対戦らしく、非常にレベルの高い、見応えのある試合だった、とも。
ファンが特に変なコールなどをせず、通常のブーイングのみだったのも良かったとの意見もあります。
つまり、スパーズファンのダーティーコールが険悪な雰囲気にしていると見ることもできます。
ファンが節度を守れば必要以上に選手が熱くなることはないと思うので、AT&Tセンターのファンには節度を守り、限度を弁えて欲しいです。




乱闘事件の処分

乱闘事件の処分が確定しました。

スパーズ
 オーリー 2試合出場停止


サンズ
 アマレ  1試合出場停止
 ディアウ 1試合出場停止


オーリーは当事者ですから当然です。
アマレとディアウは乱闘時にベンチから離れたからです。これはいかなる理由があろうと、例外なくこの処分になります。
乱闘時にベンチから立って傍観していただけで出場停止になった選手は他にもいるので仕方がないでしょう。

ただ、TNTの解説者スティーブ・カー(元ブルズ、スパーズなど)が、第2クォーターの小競り合いの時にボウエンとダンカンがベンチから立っているとして、彼らを処分しないのは不公平と言ってるそうです。
今のところボウエンとダンカンを処分する話は出てきていませんが…

なんだかすごいことになってきました。




個人賞 第七弾

MVP

 ダーク・ノヴィツキー(マーベリックス)



予想通り、ノヴィツキーが受賞しました。
プレーオフではGAME5以外は不振を極めたわけですが、MVPにプレーオフは関係ありませんからね。
本人もすごく複雑な気分で、素直に喜べないようです。
ヨーロッパ出身としては史上初の名誉。
この時点で既に敗戦している選手が受賞するのも史上初の不名誉。
複雑でしょうね。

ファーストラウンドで敗退しながらもMVPを受賞した選手は他に、モーゼス・マローンが二回、ウェス・アンセルドが一回です。
また、カリーム・アブドゥル・ジャバーは76年にMVPを受賞しながら、チームはプレーオフに進出していません。




ウォリアーズVSジャズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME5


会場 エナジーソリューションアリーナ(ソルトレイクシティー)


ウォリアーズ

 デイビス
 エリス
 ジャクソン
 リチャードソン
 ハリントン


ジャズ

 ウィリアムス
 フィッシャー
 キリレンコ
 ブーザー
 オクァー

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはブーザーのシュートでジャズが先制します。
 ウィリアムスはまたしても一分もしない内にファール1つ目。このシリーズはずっとファールに苦しんでいますね。
 ペースはジャズですが、ウォリアーズも悪くありません。残り8:12にはリチャードソンがスリーを決めて12-10とウォリアーズがリードします。
 残り5:14、ウィリアムスがオフェンスファール。早くも2つ目でベンチへ下がります。
 ジャズは少しターンノーバーが多いですね。そして、そこからの失点が目立ちます。
 残り3:37、GAME2で負傷したブラウンが出てきました。観客は大歓声を送ります。
 ジャズはターンノーバーからの失点が多かったですが、基本的には自分たちのバスケを展開しました。
 ウォリアーズはチャンスを確実にものにして32-29と3点リードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ジャズはオフェンスリバウンドを立て続けに奪い、オクァーのシュートで34-34の同点に追いつきます。
 得点は競っていますが、ペースは完全にジャズ。プレーの積極性が違います。
 しかし、ウォリアーズも負けていません。果敢にボールを奪い、スリーを決めて45-39と6点差とします。
 3点差で迎えた残り3:01、ブーザーのダンク! 47-46! 1点差!
 しかし、なぜかブーザーのテクニカルファール。なにが起こったのかよくわかりませんでした。
 ジャズは不用意なターンノーバーが散見されます。そのため、ペースは掴んでいても、なかなか波に乗れません。崩れないのはさすがですが。
 双方、相手のミスにつけこんで得点しながらも、自分たちもミスを犯して突き放すことはできず。54-52とウォリアーズが2点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはジャクソンのスリーで点差は5点に広がります。
 相変わらず双方ミスが多いですね。これを修正した方が勝つような気がします。
 修正できてきたのはジャズ。残り7:51にはキリレンコのレイアップで同点に追いつきます。
 逆にウォリアーズは明らかに雑になってきました。まともなシュートが少ないです。
 残り3:46、ブーザーがファールを受けながら気迫のシュート! 決まって68-70! ジャズ、リード! フリースローは外れます。
 ジャズは中に切り込んでくるのを徹底的に防いでますね。キリレンコ、ブーザー、ミルサップの三人が中で待ちかまえているのは相手にとって脅威でしょう。
 しかし、なんとかファールはもらってフリースローで得点をつなぎます。
 残り2:45、リチャードソンがルースボールファール! 5つ目! これは痛い! リチャードソンはベンチに下がります。
 残り1:01、ハープリングのレイアップをブロックしようとしたバーンズの腕は、ボールを外れた拍子に顔面に。ハープリングはもんどり打って倒れますが、なんとシュートは成功! カウントワンスロー! フリースローも決まって73-77!
 残り36.8秒、フラストレーションがたまったのか、ジャクソンはボールを運んでいたブラウンをなぎ倒します。
 これがフレイグラントファール! しかも抗議してテクニカルファール!
 ギリチェックはテクニカルフリースローを外し、ブラウンはフリースローを二本とも外します。もったいない。点差は変わらず4点差。
 ウォリアーズの調子が狂ってきました。エアボールが出始めます。まだ4点差、最終クォーターがあります。落ち着きたいところ。
 終了間際、ジャズのシュートは外れ、ブーザーのティップインも外れますが、ティップしようとしたブーザーを引き倒そうとしたとしてバーンズがテクニカルファール! ネルソンHCが猛抗議するも受け入れられず。
 点差は変わらず73-77で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 まずはハープリングがテクニカルフリースロー。しかし、外します。
 開始早々、フィッシャーのスリー! こういう時、経験のあるベテランは頼りになります。73-80!
 しかし、ジャズは他の選手がフリースローすら入りません。プレッシャーでしょうか。
 残り6:25、デイビスのジャンパー! 83-83! 同点!
 しかし、すぐにキリレンコがティップイン! 83-85!
 残り5:43、フィッシャーのスリー! ここでスリーを決めるか! さすが! 83-88! 5点差!
 ウォリアーズは全然シュートが入りません。外からのシュートに頼りすぎです。
 残り4:11、デイビスがフリースローを二本決めてなんとか得点が動きます。
 残り3:39、リチャードソンがジャンパー! 87-88! 再び1点差に迫ります。
 ジャズはフリースローを3本決めて87-91、再び4点差。
 ウォリアーズはシュートが入りません。レイアップすら入らなくなってきました。
 残り1:05、ブーザーがフリースローを二本成功させて87-93、そしてポジション争いでバーンズがキリレンコにファール! フリースロー! バーンズ6つ目のファールで退場!
 キリレンコはフリースローを一本決めて87-94! タイムアウト、ウォリアーズ!
 タイムアウト明け、インボールをキリレンコがスティール! ウォリアーズはファールするしかありません。ファールの相手はフィッシャー。
 フィッシャーはフリースローを二本とも決めて87-96! 9点差!
 フィッシャーは第4クォーターだけで11点、GAME4でも同じく14点を取っています。終盤に頼りになるベテランです。
 もはやウォリアーズに余力は残っていません。



最終スコアは87-100でジャズの勝利。
カンファレンスファイナル進出です。
ウォリアーズは終盤、自滅していった感じです。
スリーを乱発するも入らない。落ち着いて打てば入るはずのレイアップも外す。変なパスをしてシュートまでいけない。リバウンドは取れない。挙げ句の果てにフレイグラントファールやテクニカルファール。
マーベリックスを破り驚かせたチームは、追いつめられると見る影もなく崩壊しました。
来シーズンは落ち着いてプレーすることが大事になってくるでしょう。学んだことは多いはずです。
チームとしてワンステップ上に登ったと思います。
ジャズは終盤にフリースローを外しまくりましたが、なんとか踏ん張りました。
フィッシャーの存在が非常に大きかったですね。
また、全体でリバウンドやルースボールにも果敢に飛び込んでいたので、シュートが入らなくても、ミスをしても持ちこたえられました。
この試合に限らず、シリーズを通してウォリアーズの無茶打ちに一切付き合わなかったのも勝因の一つでしょう。
徹底的に自分たちのバスケを貫き、ハーフコートオフェンスと速攻の切り替えが上手かったです。
また、ベテラン、中堅、若い選手のバランスが上手く取れています。
苦しい時はベテランが引っ張り、イケイケの時は若い選手がぐいぐい飛ばし、全体としては中堅がコントロールする。
スローンHCの手腕が見事です。
また、ここに来てキリレンコが完全復活の兆しを見せているのが大きいです。
何があった?と言いたくなるほど調子を上げてきていますね。
さて、これでジャズはしばらくお休みです。スパーズVSサンズは短くてもGAME6までいきますし、明日はまだGAME5です。
この休みが吉と出るか凶と出るか。
若い選手の方が多いので、調子に乗ってる時に一気に試合をした方が良いような気もしますが、さて…



ウォリアーズ 87-100 ジャズ

ウォリアーズ(1勝4敗)

 デイビス
  21点
   8アシスト
   6スティール


ジャズ(4勝1敗)
 カンファレンスファイナル進出!

 キリレンコ
  21点(8/12)
  15リバウンド
   3スティール

 ブーザー
  21点
  14リバウンド

 フィッシャー
  20点(7/10、スリー4/5)

 ミルサップ
  12リバウンド

 オクァー
  10リバウンド




ブルズVSピストンズ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME5


会場 パレス・オブ・オーバン・ヒルズ(デトロイト)


ブルズ

 ハインリック
 ゴードン
 デング
 PJ
 ベン


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー

以上のスターターで試合は始まりました。

ラシードは出場停止ではなかったようです。



第1クォーター

 最初の方は見逃しました。残り2:43からの観戦です。22-16でブルズがリードしています。
 残り2:28、ビラップスがスリーを決めて23-19となります。
 その後は点の取り合いとなり、31-25でブルズが6点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ピストンズが連続でシュートを決めますが、ブルズはハインリックのスリーで反撃。34-27となります。
 残り9:00、トーマスのアリウープ! 36-28! さらに残り8:42、トーマスがハミルトンをブロック! トーマスが目立ちます。
 ブルズのシュート確率は72%、ピストンズは37%です。しかし、ピストンズはオフェンスリバウンドを多く奪い、食らいついています。
 13点差で迎えた残り6:12、ブルズがスティールからの速攻! トーマスがダンクで締めくくって47-32! 15点差!
 ピストンズのディフェンスが激しくなってきました。しかし、今日のブルズは今のところ上手く対応しています。
 展開は互角。点差が広がりも離れもしません。
 ピストンズがやや点を取るのを苦しんでいるでしょうか。しかし、オフェンスリバウンドを物にしています。
 残り1:31、ハインリックが3つ目のファールでベンチへ。点差は7点に詰まってきました。
 6点差で迎えた終盤、残り0.6秒でゴードンがジャンパーを沈め、59-51とブルズが8点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはPJのジャンパーが決まり、点差は10点に広がります。
 ブルズはアシストが多く、ボールがよく回ってます。ピストンズの得点はほとんどがオフェンスリバウンドからなのでアシストはほとんどついていません。
 残り7:36、ビラップスがオフェンスファールで4つ目。ファールトラブルでベンチに下がります。
 ブルズはリバウンドが取れません。ディフェンスで粘り、シュートを外させても結局はオフェンスリバウンドを取られて失点する場面が目立ちます。
 残り5:41、ゴードンのシュートに対してウェバーがファールを取られ、ラシードが猛抗議。テクニカルファールを取られます。
 ゴードンはテクニカルフリースローを決めて76-64、12点差。そして、ファールによるフリースローを二本とも決め78-64、14点差に広がります。
 さらに点差が広がって16点差で迎えた残り3:22、デングのミスシュートをトーマスが豪快にフォローアップダンク! 82-64! 18点差!
 残り2:41、ゴードンのスリー! 85-64! 21点差!
 さて、ブルズはここからが問題です。GAME3、GAME4ともにこの時間帯まで大量リードしていながら逆転されたり、詰め寄られたりしています。
 ここからが正念場です。
 結局、21点差のまま最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 最初の1分強、共に得点がありません。
 残り10:48にマクダイスがフリースローを二本決めてようやく得点が動きます。19点差。
 ブルズは3分近く経ってようやく初得点。しかし、それがデュホンのスリーで、迫られていた点差を再び20点にします。
 今日のブルズはしっかりとペースを保ち、詰め寄られません。
 リバウンドもオフェンス、ディフェンス共に取れるようになってきました。ベンのフリースローも一本は入ります。また、ルースボールに対する執着心が違います。
 残り5分を切って23点差をつけているのに、果敢にボールを取りに行きます。
 逆にピストンズはバタバタしています。フリースローもキッチリ決まりません。
 残り4分を切り、ピストンズは主力全部を、ブルズも半分を下げました。勝負有り。



最終スコアは108-92でブルズの勝利。
3試合連続で第4クォーターに一気に詰め寄れるほど甘くはなかったですね。
ブルズは前の二試合がよほど堪えたのでしょう。終盤、20点差ある場面でも主力が果敢にこぼれ球に飛びかかる様は見ていて心地よかったです。
最後に流し試合になったので確率は一気に落ちましたが、途中まではプレーオフ記録を更新しそうな勢いのシュート確率でした。
オフェンスリバウンドを取られまくってもこれだけの点差で勝てたのは、この確率のおかげです。
あまりにも高確率だったため出番が半減したのか、ベン個人のリバウンドがかなり少なかったです。
ピストンズはビラップスがファールトラブルでベンチに下がった瞬間、なにもできなくなったのが痛かったですね。
ビラップスが下がっている間に、14-4と一気に走られてしまい、ただでさえ負けていたのにさらに点差をつけられました。
ラシードは今日もテクニカルファールを取られたので、次こそ出場停止かもしれません。
ただ、アナウンサーも解説者もサスペンドとは言ってなかったので、もしかするとテクニカルファール二つごとに出場停止は昨シーズンだけなのかも…? よくわかりません。
これでブルズは再びホームに帰ります。しかし、まだ負け越していることに変わりはないので気を抜かないで頑張って欲しいです。



ブルズ 108-92 ピストンズ

ブルズ(2勝3敗)

 ゴードン
  28点(10/16、スリー5/6)

 ハインリック
  17点
  13アシスト

 デング
  20点(8/13)
   7リバウンド

 PJ
  15点(7/9)
   8リバウンド

 トーマス
   5スティール


ピストンズ(3勝2敗)

 ビラップス
  17点




サンズVSスパーズ TV観戦レポート

ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME4


会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


サンズ

 ナッシュ
 ベル
 マリオン
 トーマス
 アマレ


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 キャブスVSネッツが長引いたので、残り9:02から放送スタートです。
 5-3とサンズがリードしています。
 なんだかスパーズはターンノーバーが多いです。なんだか調子に乗れない感じ。
 アマレには大ブーイングが起きますが、ダーティーコールはありません。正解ですね。あれをすれば中立で観ているNBAファンをスパーズの敵に回します。
 お互いミスが多く、波に乗れないまま24-22とサンズが2点をリードして第1クォーターが終了します。


第2クォーター

 スパーズのペースが上がってきました。
 残り8:43にはジノビリのレイアップが決まり28-30と逆転。カウントワンスローのフリースローも決めて28-31とします。
 サンズも得点を重ねていますが、ちょっと苦しい感じです。
 しかし、トーマスの地味ながらも堅実なプレーでサンズは徐々に立ち直っていきます。
 それでも今日の試合はシュートの入らない試合です。シュートよりもリバウンドの方が目立ちます。
 こうなるとスパーズのペース。残り38.2秒にはパーカーのジャンパーが決まり、40-45とスパーズが5点にリードを広げます。
 しかし、マリオンがブザーと共にジャンパーを決め…たかに見えましたがわずかに遅し。40-45のままスパーズが5点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはダンカンがバンクショットを決め。7点差に広げます。
 なんだかサンズの様子がおかしいです。プレーに集中できていない感じ。シュートがいまいち入りません。また、妙なミスも見られます。ナッシュでさえ冷静さを欠いています。
 そのサンズを支えているのはトーマス。一人だけ地道に自分の仕事をこなしています。
 しかし、それだけでは離されていく一方です。無茶打ちも増えてきました。
 すごく雑な試合になってきています。
 それでも一気に突き放されることはありません。よく食らいついていますが、点差は一向に縮まりません。
 なんだか競ってるようなそうでないような、雑なような締まってるような、あ~いつの間にか点数増えてるや、みたいな奇妙な展開で72-80とスパーズが8点リードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 序盤は互角の展開。しかし、互角ではサンズは追いつけません。何か手を打つ必要があります。
 一方、スパーズもミスが目立ちます。もう少し落ち着きたいところ。また、ファールが異様に多い気がします。
 7点差で迎えた残り7:50、マリオンがレイアップを決め80-85。サンズ追いついてきました。
 さらに残り7:13、ナッシュのジャンパー! 82-85! 3点差!
 残り6:54、アマレが5つ目のファール! 観客は大歓声です。
 その直後、フィンリーがスリー! 82-88! 再び6点差!
 残り6:18、今度はダンカンが5つ目のファール! なんだか荒れてきてます。
 4点差で迎えた残り5:35、トーマスがフリースローを二本とも決め、86-88と2点差となります。
 しかし、またもフィンリーがスリー! 86-91! 5点差!
 直後、バルボサがレイアップを決め、カウントワンスロー。88-91、フリースローは外し、点差は3点。
 ところが、ここからナッシュがミスを連発。それをスパーズはしっかりと得点につなげ、88-95と再び7点差にします。
 5点差で迎えた残り2:42、サンズはなんとか食らいつき、ベルがレイアップを決めて92-95と3点差に詰め寄ります。
 残り1:31、マリオンのダンクでとうとう1点差!
 さらに残り53.0秒にアマレがレイアップ! 98-97! 逆転!
 タイムアウト明け、サンズは守りきります。残り32.5秒にはアマレのレイアップ! 100-97! 3点差!
 タイムアウト明け、スパーズはシュートを決められません。リバウンドはサンズ。
 残り18.2秒、オーリーがナッシュをショルダータックルで吹き飛ばします。
 コールはフレイグラントファール。レベル2。退場です。
 さらに逆上してオーリーに突っかかったベルはテクニカルファール。なにしろダントーニHCでさえ殴りかかりそうな雰囲気でしたから、いかにひどいファールだったかがわかります。
 あわや大乱闘になりかけました。
 まずはベルのテクニカルフリースローをフィンリーが決め、100-98の2点差。
 そして、ナッシュのフリースロー。一本を外し101-98ですが、フレイグラントファールなのでサンズボールで再開です。
 スパーズはすぐにファール。しかし、相手はよりによってナッシュ。
 しかし、ナッシュはフリースロー一本目を外します。二本目は決め、102-98の4点差。
 フィンリーのスリーは外れ、ボールは外へ。サンズボール。



最終スコアは104-98でサンズの勝利。
完全にスパーズペースだった試合ですが、よくサンズは逆転しましたね。
ただ、スパーズはダンカンを初め終盤にミスを連発したので自滅気味ではあります。
それ以上に異様な雰囲気の対戦になっています。
とにかく両チームともディフェンスがひどく、荒っぽいです。激しいディフェンスじゃありません。荒っぽいんです。
その最たるものがオーリーのショルダータックル。なぜあんなファールをする必要があったのかわかりません。
もはやこの対戦は遺恨試合か因縁の試合のような、不穏な空気が流れています。
大ケガする選手が出てきそうで、怖いです。
それは何も最後のオーリーのファールの時だけではありません。試合中ずっと不穏な空気が流れていました。
その空気が試合を楽しめないようにしていたと思います。
フレイグラント2を受けたオーリー、もみ合いになった時にベンチから離れたディアウとアマレ。
この三人は恐らく、次戦は出場停止でしょう。
オーリーはもしかすると一試合では済まないかもしれません。
初戦ではパーカーとナッシュがお互いケガをしても、相手を気遣い、尊重できていたのに…
アマレのダーティー発言、ボウエンのナッシュに対するファールにリーグの調査が入り、スパーズファンのダーティーコール、そして今日のオーリーのファール。
暴力的な雰囲気が漂ってきています。
中立の立場で見ていたNBAファンから、スパーズファンのダーティーコールを聞いてサンズを応援することにした、とか、このシリーズはもう見たくない。醜すぎる、との意見も出てきています。
両チームとも、ファンも含めて落ち着いて欲しいものです。



サンズ 104-98 スパーズ

サンズ(2勝2敗)

 ナッシュ
  24点(8/12)
  15アシスト
   8ターンノーバー(BAD STATS)

 アマレ
  26点
   9リバウンド
   3スティール

 マリオン
  12リバウンド


スパーズ(2勝2敗)

 ダンカン
  21点(9/14)
  11リバウンド
   3ブロック

 パーカー
  23点
   7アシスト




キャブスVSネッツ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME4


会場 コンチネンタルエアラインズアリーナ(ニュージャージー)

キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


ネッツ

 キッド
 カーター
 ジェファーソン
 モーア
 コリンズ

以上のスターターで試合は始まりました。



TNTにシャックがゲストで来ています。
この時期にシャックがゲスト出演できるなんて、かなり久しぶりではないでしょうか。
何をしゃべっているのかわかりませんが、かなり楽しそう。
バークレーとの乱闘ビデオが流れて、二人で思い出しながら話しているようでした。
アナウンサーとスミスは大爆笑。こういうの良いですね~



第1クォーター

 開始から1分30秒以上経ってようやくカーターがレイアップを決め、ネッツが先制します。
 残り10:02、時計が動いてるのにモーアが倒れたグッデンが立つのを手伝っていました。時計が動いているのに相手チームの選手が起きるのを手伝ってちゃいかんでしょ。(^▽^)
 残り7:39、グッデンが2つ目のファールでベンチへ。ファールトラブルです。
 今日もネッツはリバウンドが取れています。この調子で行きたいところ。
 ネッツのフィールドゴール%は15%…オフェンスリバウンドを取ってなんとか食らいついてる感じです。
 相変わらず相手のディフェンスがきついわけではない状況でも普通にシュートを外す両チーム。オープンのシュートくらい決めてください。
 残り3:33、キッドからモーアへアリウープ! 15-14! 会場が一気に盛り上がります。
 しかし、その後は外し合い。19-20でネッツが1点リードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 残り9:38、レブロンがスティールから速攻! ファールを受けながらカウントワンスロー! 26-24! フリースローも決めて27-24!
 残り7:43、カーターからモーアへナイスパス! 27-28! ネッツ逆転! さらに残り7:17、カーターのスリー! 27-31! 差を広げます。
 1点差で迎えた残り4:16、パブロビッチのレイアップ! 38-37! キャブス再び逆転!
 試合は逆転を繰り返すようになりました。お互い一歩も譲りません。
 残り1:33、キッドからモーアへアリウープ! 42-42! 同点!
 終了間際、モーアがブザービーターを決め、42-46!
 ネッツが4点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはカーターのスリーが決まり、7点差に広がります。
 残り8:48、パブロビッチの速攻をモーアが止めます。突き飛ばした形になり、パブロビッチが逆上してモーアに向かいます。。乱闘になりかけます。
 結果、モーアのフレイグラントファール、パブロビッチのテクニカルファールをなりました。
 テクニカルフリースローはジェファーソンが決め、46-51。
 フレイグラントファールによるフリースローはパブロビッチが一本を外し、47-51となり、キャブスボール。
 このチャンスにイルガウスカスがジャンパーを決め49-51と2点差に迫ります。
 キャブスは一気にスパートをかけ、残り6:44にレブロンがスリーを決め、一気に58-53と5点差をつけます。
 ネッツはモーアが好調です。残り3:44にはジャンパーを決め、62-60と2点差に迫ります。
 この後は点の取り合い、71-69とキャブスがかろうじてリードを保って最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 まずはモーアがジャンパー! 71-71! 同点になります。
 残り9:32、モーアがファールで4つ目。ベンチへ下がります。今日は絶好調なだけにネッツは痛い!
 しかし、ナックバーもファールトラブルとなり、再びコートに戻ってきます。
 そして、残り6:58、ファールを受け体勢を崩しながらフック! 75-75! 同点! フリースローも決めて75-76! ネッツ逆転!
 直後、モーアはレブロンにファールしてしまい5つ目、再びベンチへ下がります。
 レブロンはフリースローを二本とも外し、点差変わらず! キャブスには痛恨です。
 さらに守りきったと思ったらレブロンのトラベリング! ネッツボール! レブロンのミスが目立ちます。
 キャブスは3分以上点が入りません。その間、ネッツは3点差をつけます。
 しかし、ここからネッツにミスが見え始めました。今度はネッツが点を取れません。
 残り4:15にはグッデンがフリースローを二本決めて、逆にキャブスが3点リードします。
 残り3:13、レブロンがドリブルしながらラインを踏んだように見えましたが、判定はキッドのプッシングファール! 会場は騒然となります。
 レブロンはフリースローを一本決め、82-80、2点差となります。
 5点差で迎えた残り1:28、ヴァレイジャオがカーターにルースボールファール! 解説のミラーが「バッドファール」を繰り返していました。
 確かに時間を動かさずにネッツに得点の機会を与えたわけですから、不要なファールでしょう。
 カーターはフリースローを二本決めて86-83、3点差に迫ります。
 この後、シュートが決まりません。得点は変わらず残り時間は23.1秒に。ネッツがリバウンドを押さえてタイムアウト。まだチャンスはあります。
 残り11.4秒、スノウがカーターにファール。フリースロー。カーターは二本とも決め、86-85、1点差!
 ネッツはファールするでしょう。ファールの相手はレブロン。残り時間は10.3秒でレブロンのフリースロー。
 レブロンは一本目をミス! 二本目は決めましたが、残り10.3秒。ネッツボール。同点及び逆転の可能性が高くなりました。
 しかし、最後のプレーでカーターがドリブルをミス! ボールはコートの外へ転がり出てアウトオブバウンズ! 残り1.9秒でキャブスボール!



最終スコアは87-85でキャブスの勝利。
カーターが最後、痛恨のミスをしましたね。あまりにも手痛いミス。
シュートを決めなくてもファールをもらっていれば同点に追いつくチャンスのあった場面でこれは…
シュートミスなら諦めもつくでしょうが、ドリブルミスですからね。ネッツは引きずるかもしれません。
キャブスはレブロンのフリースローが相変わらずネックですね。あの場面で二本キッチリ決められないと、チームとしても全幅の信頼を置くことはできません。
ただ、今日の試合に関してはヒューズ、パブロビッチ、グッデンがいい活躍を見せたので、必ずしもレブロン頼みでは無いことを見せられたと思います。
そのレブロンも中盤は見事な活躍を見せました。
ネッツはモーアが見事でした。ルーキーとは思えない大活躍。しかし、チームは一歩及びませんでした。



キャブス 87-85 ネッツ

キャブス(3勝1敗)

 レブロン
  30点
   9リバウンド
   7アシスト

 イルガウスカス
  11リバウンド

 グッデン
  10リバウンド


ネッツ(1勝3敗)

 モーア
  25点(11/14)

 カーター
  25点
   9リバウンド
   9アシスト
  最終盤に痛恨のドリブルミス

 キッド
  17リバウンド
   7アシスト




5/14 プレーオフ全試合結果

今日は2試合が行われました。



ピストンズ 87-102 ブルズ

TV観戦レポート参照



ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME4


会場 オラクルアリーナ(オークランド)

ジャズ 115-101 ウォリアーズ

ジャズ(3勝1敗)

 ブーザー
  34点(13/19)
  12リバウンド

 ウィリアムス
  20点
  13アシスト
   7ターンノーバー(BAD STATS)

 フィッシャー
  21点


ウォリアーズ(1勝3敗)

 ジャクソン
  24点

 ハリントン
  24点

 デイビス
  15点
   7アシスト
   4スティール

 ビエドリンシュ
  10リバウンド
   3ブロック



ウォリアーズはプレーオフに入ってからここまで好調だったスリーが入りませんでした。
それに加えて、これまでと同様リバウンドを完全に制され、ミスを補うことができてません。
また、フリースローの確率も悪いです。
一方、ジャズはブーザー、フィッシャー、ウィリアムスが大活躍。キリレンコとオクァーも期待通りの活躍をしました。
シュートの確率が良く、リバウンドも全員が意識して取っています。
ブーザーがGAME3では沈黙気味だったのが、完全に復活しましたね。すごい活躍です。
また、あくまで自分たちのペースを崩さず、ウォリアーズのスリーの乱れ打ちに全く付き合っていないのも勝因の一つでしょう。




ピストンズVSブルズ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME4


会場 ユナイテッドセンター(シカゴ)


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー


ブルズ

 ハインリック
 ゴードン
 デング
 PJ
 ベン

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはPJのレイアップでブルズが先制します。
 ブルズの選手たちは随分落ち着いているように見えます。追いつめられて開き直ったのでしょうか。
 そのためか、高確率でシュートを決めていきます。
 残り4:47にはベンのダンクが決まって10-18と8点をリードします。
 7点差で迎えた残り3:27にはベンからデングへナイスパス! ダンクで締めくくって12-21と9点差となります。
 すぐにマクダイスがスリーポイントプレーで返し、再び6点差。
 ややブルズペースで試合は進み、19-27と8点差で第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 開始から二分半でノシオニが3つ目のファールを犯してしまい、ベンチへ。会場は大ブーイングです。
 ピストンズはマクダイスがオフェンスもディフェンスも好調です。ベンチから出てきていまいち波に乗れないチームを引っ張ります。
 残り8:15にはビラップスが速攻でフリーのレイアップを決め、28-29と1点差に迫ります。
 さらに残り7:42、ビラップスがジャンパーを決めて30-29! 逆転!
 ピストンズは点差を広げていきます。ブルズは崩れだすと歯止めが利きませんね。落ち着いてプレーしたいところ。
 残り3:32、ブルズはオフェンスリバウンドを粘りに粘ってトーマスのダンク! こういうプレーが必要です。40-39と1点差に迫ります。
 持ち直したブルズは残り2:07にゴードンのジャンパーで42-43と再び逆転に成功します。
 その後、ピストンズに1点しか許さず、43-50と7点差で前半を終了します。



第3クォーター

 まずはハインリックのコーストトゥコーストのレイアップで点差を9点に広げます。
 ブルズは勢いに乗り始めました。残り9:21にはゴードンがフリースローを二本決めて45-58と点差を13に広げます。
 しかし、前の試合ではもっと多い点差を逆転されました。気は抜けません。
 ピストンズはハミルトンの調子がおかしいです。フリースローも入りません。また、ウェバーも絶不調です。
 ピストンズはこの9分間、1本しかフィールドゴールが入っていません。完全に調子が狂っています。
 ブルズはベンの動きが異様に目立ちます。ディフェンス、リバウンド、ルースボール、そして得点。大活躍です。
 残り6:08、ようやくプリンスがスリーを決めました。48-62、まだ14点差あります。
 しかし、ブルズはGAME3の苦い経験を忘れていません。全く手を緩めません。
 残り5:22にはベンのブロックからの速攻でゴードンがレイアップ! カウントワンスロー! 48-65と17点差に広がります。
 残り4:41、ラシードが審判に文句を言い、テクニカルファール! 今シーズン19回目と言うことですが、ひょっとして次の試合は出場停止では…?
 残り3:41、こぼれ球を拾ったピストンズの速攻。マレーがハインリックの上から豪快なダンク! 50-67! カウントワンスロー! すさまじいダンクでした。しかし、フリースローは外れ。
 ブルズはリバウンドやルースボールへの執着心が今までと全然違います。果敢に飛び込み、見ていて気持ちの良いハッスルプレーを連発しています。
 残り2:27にはノシオニがスリーを決めてとうとう20点差となります。
 それでもブルズは手を緩めません。相当に前回の負けが利いていますね。
 ブルズのディフェンスはまるで終了間際に5点差で負けているかのようです。
 56-77、ブルズが21点をリードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 ピストンズは開始早々一気に得点を重ねます。2分で7点をあげ、63-77と14点差に迫ります。
 ブルズはベンがベンチに下がると一気にディフェンスが悪くなりますね。頑張りたいところ。
 ブルズはオフェンスのペースを落としました。試合中にこうやってペースを変えてしまうと一気に崩れることもありますが…?
 残り8:43、ベンがコートに戻ってきました。
 ピストンズのシュートの精度が上がってきました。逆にブルズはペースを変えたせいか、タッチがおかしいです。開始から4分以上、ゴードンのスリー一本しか決まっていません。
 残り7:37、ようやくパスがキレイに回り、トーマスがフリースローを得ます。どんどん追いつかれているこの終盤、ルーキーにはプレッシャーです。
 それでも二本とも決め、69-82、13点差。
 過去のブルズとピストンズの映像が流れました。アイザイア、デュマース、ジョーダン、ピッペン、ロッドマン、レインビア、カートライトなど。…彼らはプロレスをしてたんでしょうか? 久しぶりに見ましたが、すごい肉弾戦です。
 残り6:39、ビラップスのジャンパーが決まり、9点差。とうとう一桁差です。
 10点差で迎えた残り6:04、ハインリックのスティールから速攻! トーマスの豪快なダンク! 73-85! 12点差!
 11点差で迎えた残り5:15、リバウンド争いでなんとブルズのルースボールファール! 大ブーイングの中ハミルトンがフリースローを二本決めて再び9点差。
 残り3:55、スティールからピストンズの速攻、ファールを受けたビラップスのフリースロー。二本とも決め、7点差!
 その後のオフェンスでなんとハインリックがキャッチミスによるターンノーバー! 縮こまってますね。
 しかし、すぐにビラップスからオフェンスファールを奪い、ミスを帳消しにします。
 そして、残り3:21、ゴードンのスリー! 80-90! 10点差!
 残り2:46、ビラップスのスリー! 83-90! 再び7点差!
 残り2:41、マクダイスがベンにファールしました。ハック・ア・ベンでしょうか。しかし、ビラップスが文句を言ってるので違うでしょうか…?
 ベンはフリースローを一本決め、8点差になります。
 残り2:18、再びマクダイスがベンにファールします。これは完全にハック・ア・ベン。醜い。
 ベンはここでフリースローを二本とも決め、10点差!
 ピストンズはシュートが入りませんが、ブルズはリバウンドが取れない! ピストンズのオフェンスが続きます。
 ようやくデングがリバウンドを押さえ、ピストンズはすぐにファール。フリースロー。マクダイスがファールアウトします。
 しかし、デングはフリースローを一本外し、83-94、11点差。
 残り1:43、ビラップスがフリースローを二本とも外し、11点差のまま。
 ピストンズは苦しくなってきました。
 残り1:30、ハインリックのミスシュートをデングがフォローアップダンク! 83-96! 13点差!
 勝負有り。



最終スコアは87-102でブルズの勝利。
ブルズは首の皮一枚が繋がりました。
しかし、崩れるととことん崩れますね。トーマスのハッスルプレーがなければずるずると逆転されていたのではないでしょうか。
トーマスは危なっかしかったですが、チームに渇を入れるプレーをしました。あれでチームが生き返りましたね。
また、ハック・ア・ベンをされて、4本中3本のフリースローを決めたベンも見事です。
そしてディフェンスがさすが。数字に出る出ない関係なく、いるのといないのでは全く違います。
リバウンドをチーム全体でこれだけ積極的に取りに行ければ、このシリーズももつれてくるでしょう。
ただ、このところ第4クォーターになると存在感が全くなくなるデングが少し心配です。終盤にも活躍して欲しいところ。
ピストンズは反撃が少し遅かったですね。
第4クォーター開始早々のラッシュを第3クォーター終盤からやっていたらどうなっていたかわかりません。
確率が悪かったことと、リバウンドが取れなかったことが痛手でした。
また、不用意にハック・ア・ベンを仕掛けたがために、フリースローは決められるわ、終盤にマクダイス、ハミルトン、ビラップスはファールアウトになるわ、で誤算が誤算を呼びました。
さらにラシードが今シーズン19個目のテクニカルファールを取られていましたが、これは次の試合出場停止では…?
確か、16個を超えると二つごとに一試合出場停止になるので、もしかするとそうかもしれませんし、次のテクニカルファールで出場停止かもしれません。
ピストンズも決して楽観できる状況ではありませんね。



ピストンズ 87-102 ブルズ

ピストンズ(3勝1敗)

 ビラップス
  23点
   8アシスト

 プリンス
  18点
   7リバウンド
   3スティール


ブルズ(1勝3敗)

 デング
  48分フル出場
  25点(10/15)
  13リバウンド

 ハインリック
  19点
  10アシスト

 ベン
  17リバウンド




キャブスVSネッツ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME3


会場 コンチネンタルエアラインズアリーナ(ニュージャージー)


キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


ネッツ

 キッド
 カーター
 ジェファーソン
 モーア
 コリンズ

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはカーターのジャンパーでネッツが先制します。
 相変わらず両チームともシュートが入りません。ブルズVSピストンズのように相手のディフェンスが激しくて入らないのではなく、普通に入ってない感じ。観ててだるいです。
 残り7:52、モーアの豪快なダンク! こういうプレーをもっと出して欲しいですね。
 キャブスはフリースローも入りません。残り6:16にパブロビッチが一本外して早くもチームで3/6です。
 残り5:17、今度はジェファーソンの豪快なダンク! ネッツは少し乗ってきました。
 残り4:00、カーターがフリースローを一本決めて9-18。キャブスはまだ一桁です。
 今日のネッツはリバウンドを頑張っています。ただ、オフェンスリバウンドに積極的に飛び込んでいるのがキッドではちょっと苦しいですね。
 マグレディーが観戦に来ています。カーターの従兄弟なので応援に来たんでしょうか。…仲悪かったような気がするんですが。
 ヴァレイジャオが出てきたとたん、ネッツはリバウンドが取れなくなりました。ヴァレイジャオのようにアグレッシブにリバウンドに挑むタイプに弱いですね。
 その甲斐あってキャブスは少し持ち直し、15-22として第1クォーターを終了します。
 最後、レブロンはレイアップを試みた際にジェファーソンに顔を叩かれて倒れ込みました。
 結局、ノーファール、ノーカウントになったんですが、かなり痛そうでした。
 しかし、すぐに立ち上がってベンチに戻りました。


第2クォーター

 ネッツはディフェンスはかなり良くなったんですが、ミスも多いです。結果プラスマイナス0みたいになってます。
 キャブスは普通にシュートが入りません。ネッツのディフェンスが良いこともあるんですが。
 残り9:26、ゴール下で完全フリーになっていたジェファーソンにカーターがナイスパス! ダンクが決まって17-28! 11点差!
 ネッツはパス回しもスムーズになってきました。ミスを連発していたのを修正してきましたね。
 キャブスも巻き返してきました。残り3:22にはグッデンがフリースローを二本決めて36-37と1点差に詰め寄ります。
 ネッツのペースが崩れてきた中、残り54.9秒にカーターがレイアップ! カウントワンスロー! フリースローも決めて41-45! 4点差!
 その後、キャブスが一本決めて43-45と2点差で前半を終了します。



第3クォーター

 まずはキッドがジャンパーを決めて4点差となります。
 その後もネッツは順調に得点を重ね、キャブスはシュートが入りません。
 しかし、残り8:50にはヒューズがジャンパーを決めて47-53となんとか追いすがります。
 ネッツの勢いは止まりません。残り6:06にはキッドのジャンパーが決まり51-63! 12点差!
 残り4:27、両チームの選手が揉めます。乱闘になりそうな雰囲気でしたが、審判やキッドが止めました。
 残り1:36、腕を痛めたのか、かなり辛そうにしてカーターがベンチに下がり手当を受けます。
 キャブスは全くペースが掴めず、64-73とネッツが9点をリードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 治療のためにロッカーに下がっていたカーターがベンチに帰ってきました。大歓声です。
 そして、残り10:05、コートに戻ってきます。
 残り9:47、レブロンのスリー! 73-77! キャブス4点差に迫ります。
 ここから2分以上両チーム得点が動きません。
 残り7:28、モーアの豪快なダンク! 73-79! 6点差!
 さらに残り6:35、カーターのジャンパーで8点差。点差を広げます。
 残り5:31、リバウンドを取ったキッドからカーターへ超ロングパス! カーターは楽々ダンクを決めて73-83、10点差!
 キャブスは4分30秒の間、一本もフィールドゴールがありません。
 残り4:21、ゴール下へ切り込んだジェファーソンへキッドがナイスパス! レイアップを決めてカウントワンスロー! 12点差! フリースローは外してしまいます。
 残り4:06、ようやくヒューズがジャンパーを決めました。しかし、点差はまだ10点あります。
 結局、キャブスは調子を戻すことなく試合は終了しました。



最終スコアは85-96でネッツの勝利。
キャブスはアウェーだとビックリするくらい弱いですね。
ホームでは普通の強豪と言える強さですが、アウェーでは並以下のチームです。
ブーイングに弱いと言うことなんでしょうか。ホームの時とは完全に別のチームですね。
GAME1、GAME2では圧倒していたリバウンドも全く取れず、シュートも決まらず、アシストも少ない。でも、フリースローはそこそこ入る…意味がわかりません。
特にレブロンがアウェーに弱い気がします。
キャブスはレブロンの1on1を起点にオフェンスを展開しますから、彼が機能しないとチームも崩れます。
結局はレブロンの個人能力と調子に左右されるので、チームとしては不健全ですね。
レブロン自身も審判の判定が気に入らなかったり、シュートが入らないと、ほんの一瞬ですけどやる気をなくしたようにふてくされたシーンがありました。まだ若いので仕方ないかもしれませんが、プロとしてエースとして、これではいけません。
ネッツはリバウンドで頑張りました。しかし、リバウンドリーダーが相変わらずキッドなのは頂けませんね。
モーアが触らなくても入っていたのでは?と思えるボールに触れてしまい、オフェンシブゴールテンディングでノーカウントになったのが2回ありました。もう少し落ち着きたいですね。
今日のようにディフェンスリバウンドをしっかりと押さえられれば十分に勝機はあると思います。
先の二試合では奪われすぎて失点が増えていきましたからね。
次からもリバウンドを頑張りたいところです。
キッドが、今日のトリプルダブルでバードを抜いて、プレーオフ通算数11回目と単独2位に躍り出ました。
1位のマジックは30回…後19回です。遠っ!



キャブス 85-96 ネッツ

キャブス(2勝1敗)

 レブロン
  18点
  12アシスト

 ヒューズ
  23点


ネッツ(1勝2敗)

 キッド
  23点(8/12、スリー5/6)
  13リバウンド
  14アシスト

 ジェファーソン
  23点
   8リバウンド

 カーター
  23点




5/13 プレーオフ全試合結果

今日は2試合が行われました。



キャブス 85-96 ネッツ

TV観戦レポート参照



ウェスタンカンファレンス
 カンファレンスセミファイナル GAME3


会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)

サンズ 101-108 スパーズ

サンズ(1勝2敗)

 マリオン
  26点
   7リバウンド
   4ブロック

 ナッシュ
  16点
   8リバウンド
  11アシスト

 アマレ
  21点(7/11)

 トーマス
  12リバウンド
   3ブロック


スパーズ(2勝1敗)

 ダンカン
  33点(12/19)
  19リバウンド
   3ブロック

 ジノビリ
  24点
   3スティール

 ボウエン
   9リバウンド
   4スティール



随分と荒れた試合だったようです。
ジノビリはマリオンの指が目に入り流血。
アマレはファールトラブルの上、先日スパーズの選手はダーティーだ、と発言した余波でAT&Tセンターの観客からダーティーコールを浴びせられたようです。このコールはアマレの自業自得とは言えかなり不快なものだったらしく、スパーズファン以外からかなり不評です。
試合は流血した後のジノビリの大活躍と、ダンカンの目覚ましい活躍によりスパーズが勝利しました。
サンズはダーティーコールでペースが完全に狂ったアマレの不振もあって、手痛い負けを喫しました。




個人賞 第六弾

オールNBAファーストチーム

 スティーブ・ナッシュ(サンズ)
 コービー・ブライアント(レイカーズ)
 ティム・ダンカン(スパーズ)
 ダーク・ノヴィツキー(マーベリックス)
 アマレ・スタウダマイヤー(サンズ)



オールNBAセカンドチーム

 ギルバート・アリーナス(ウィザーズ)
 トレイシー・マグレディー(ロケッツ)
 レブロン・ジェームス(キャブス)
 クリス・ボッシュ(ラプターズ)
 ヤオ・ミン(ロケッツ)



オールNBAサードチーム

 チャウンシー・ビラップス(ピストンズ)
 ドウェイン・ウェイド(ヒート)
 カーメロ・アンソニー(ナゲッツ)
 ケビン・ガーネット(ウルブズ)
 ドワイト・ハワード(マジック)



ほぼ妥当だと思います。
アマレのファーストチーム入りは少し疑問ですが…活躍度は高かったですからね。
ファーストチームは全て西の選手ですね。やはり西のレベルが高いと言うことなんでしょうか。
ただ、個人的にチームとしての機能を考えるとサードチームが一番強い気がします。
そういうバランスとかは選考の際に考えられてないでしょうけどね(≧▽≦)






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