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バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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マクダイス、GAME6は出場

GAME5でフレイグラントファール、レベル2を宣告されて一発退場となったピストンズのアントニオ・マクダイスに対して、リーグは追加処分はしないことを決定しました。
これにより、マクダイスはGAME6に出場できます。
明らかに故意ではありませんでしたし、あれで出場停止まで科せられたらあまりにも気の毒でしたから良かったです。

常々ヴァレイジャオの動きは、チョカチョカしていて粗く荒いイメージを持っていました。
それがハッスルプレーやスティール、オフェンスリバウンドに繋がっていたんですが、どうにも危なっかしくて、いつか誰かを大ケガさせるんじゃないかと思っていました。
実際、日本で行われた去年の世界バスケではギリシャの選手にケガを負わせて提訴されましたからね。
しかし、昨日はそのヴァレイジャオが被害者。心なしか動きがおとなしかったような気がします。
案外、気は小さいのかな~と少し微笑ましく思ってしまいました。




キャブスVSピストンズ TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME5


会場 パレス・オブ・オーバン・ヒルズ(デトロイト)


キャブス

 パブロビッチ
 ヒューズ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはイルガウスカスのジャンパーでキャブスが先制します。
 お互いディフェンスが激しく、オフェンスではパスを回して点を重ねていきます。展開は互角。見応えがあります。
 キャブスはややターンノーバーが多いです。ただ、ミスをしていると言うよりピストンズの激しいディフェンスに誘発されている感じです。
 ピストンズはよくボールが回っています。そのためオフェンスがスムーズですね。
 残り28.6秒、ヴァレイジャオがシュートしようとした際にプリンスとマクダイスがディフェンスに行き、マクダイスが激しく引き倒します。
 これがなんとフレイグラントファール、レベル2でマクダイスが一発退場! これは痛い!
 マクダイスに対して猛然と向かっていったレブロンはテクニカルファール。
 確かに激しいファールでしたが、一発退場になるほど故意且つ悪質ではなかったと思いますが…
 もっとひどいファールはこれまでのシリーズ、特にウェスタンでは多々ありましたが…少し厳しいですね。
 これに対して会場のファンは激怒。ただでさえやかましいパレスのファンがますますヒートアップし、その影響かレブロンはエアボールをしてしまいます。観客は大喜び。
 しかし、物を投げ込まないだけ自重はしていますね。
 23-29でピストンズが6点をリードして第1クォーターは終了します。


第2クォーター

 ここまでペイントエリア内での得点が、ピストンズ18に対してキャブスは2。インサイドの明暗が分かれていますね。
 少し騒がしかったパレスも3分ほど経つと落ち着いてきました。ソルトレイクシティー、オークランド、クリーブランド、サンアントニオのファンに比べると冷静ですね。ちょっと意外です。デトロイトのファンはNBAの中でも随一の激しいファンだと思っていたので…
 ところが、落ち着いてきた頃からキャブスのペース、特にディフェンスがおかしくなってきました。ピストンズのオフェンスを全く止められません。シュートは入っているので、突き放されたりはしてませんが。
 キャブスはイルガウスカスにボールが入ると楽に点が取れます。ラシードにつかれると苦しいんですが、残り5分現在ラシードはベンチに下がっています。
 今日はピストンズがフリースローに苦しんでいます。ビラップスでさえ2/4と50%。フリースローは生命線なのでキッチリ決めたいところです。
 残り4分を切った辺りから今度はピストンズのオフェンスが狂い始めました。また、少し疑問の残るファールコールがいくつかあり、フラストレーションが溜まったのか、ハミルトンがあっという間に3つ目のファールを犯してベンチに下がります。
 ややキャブスペースで試合は進みましたが、それでも51-52とピストンズが1点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはビラップスのスリーが決まり、4点差になります。
 その後も一気にラッシュをかけ、残り9:35にはプリンスのスリーが決まり53-61と8点差に広がります。
 残り8分を切った辺りから、両チームともオフェンスが停滞し始めました。点がほとんど動きません。
 第3クォーターにキャブスが点を取れないのはいつものことですが、今日はピストンズも取れません。
 途中、レブロンがアリウープを試みた際に、ネットに指が引っかかりました。かなり痛そうですが、ベンチに下がらないところを見ると大丈夫なんでしょう。
 停滞ムードを先に払拭したのはキャブス。残り3:42にはヴァレイジャオがレイアップを決め、65-65の同点になります。
 ピストンズのイヤなムードを払拭したのはプリンス。ディフェンスをかいくぐり、ジャンプしてからパブロビッチとマーシャルをかわして豪快なリバースダンク! 久しぶりにファンが沸きます。
 3点差で迎えた残り1.2秒、ギブソンのスリー! 70-70!
 同点で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 キャブスはレブロン、ピストンズはビラップスを休ませます。これが吉と出るか凶と出るか。
 ペースがキャブスに傾きかけたので、ピストンズはすぐにビラップスをコートに戻します。
 残り8:28、イルガウスカスのフック! 77-74! カウントワンスロー! しかし、フリースローは外れて3点差のまま。
 ピストンズはハミルトンがかなりおかしいです。無茶なドライブやシュートを繰り返して自滅しています。それでもチームメイトのフォローでなんとか持っていますが、ここは落ち着かなければならないところです。
 残り5:01、ラシードがレブロンのレイアップをブロック! 少しファールくさかったですが、ノーコール。すれすれのプレーです。
 ここからピストンズはしっかりと攻め、得たフリースローを確実にものにし、さらに残り3:48にハミルトンのジャンパー! 一気に81-86と5点差をつけます。
 キャブスはタイムアウトを取りますが、明けた直後のオフェンスで激しいディフェンスに合い、シュートにもいけずにターンノーバー! これはいただけません。
 残り3:01、レブロンはカウントワンスローで得たフリースローを外します。これがよくない。しかし、リバウンドはパブロビッチがもぎ取ります。
 そのオフェンスでグッデンがフリースローを得ますが、これも一本外します。
 4点差で迎えた残り2:17、レブロンのスリー! 87-88! 1点差!
 直後、ビラップスがターンノーバー! レブロンの速攻! ラシードがファールで止めます。
 レブロンはフリースローを二本とも外し、1点差のまま。
 お互いシュートを決められず、ピストンズ1点リードのまま残り1分を切ります。
 残り43.0秒、ラシードがターンノーバー! ヴァレイジャオが出したようにも見えましたが、アウトオブバウンズ。キャブスボール!
 残り31.1秒、レブロンがマキシールを抜いて豪快にダンク! 89-88! キャブス逆転!
 これで大ダメージで崩れるかと思いきや、残り23.0秒にビラップスがスリー! 89-91! ピストンズ逆転! 2点リード! しかも、外れてもラシードがリバウンドを取れる、完璧な位置にいました。ミスによって起こった失点を、完璧な形で返して逆転です。
 残り9.6秒、レブロンのダンク! 91-91! 同点! あまりピストンズに激しく守る気がなかったように見えましたが…? スリーを警戒したんでしょうか。
 ブザーと同時に放たれたビラップスのスリーは外れ、オーバータイム!



ファーストオーバータイム

 9回同点になり、17回リードチェンジがあった、すごい試合はオーバータイムに突入しました。
 まずはすごい疑惑のファールで得たフリースローを、レブロンが二本とも決めキャブスが先制します。スローで見た感じ、どこがファールやねん。
 ピストンズもラシードのフリースローでお返し。再び同点です。
 残り3:50、ハミルトンのジャンパー! 93-95!
 残り3:32、レブロンのダンク! 95-95!
 残り3:14、グッデンがファールアウトします。そのファールで得たフリースローを、ラシードが一本だけ決めて95-96。
 残り2:54、ラシードのファールでレブロンがフリースロー。一本が決まり、96-96。同点。
 ここから両チーム点が入りません。
 得点は変わらず残り1:37、キャブスのタイムアウト。
 残り1:17、レブロンがビラップスを倒しますが、ノーファール。そしてレブロンが勝手に倒れた時はマキシールのファール。おかしいです。
 こういうのはちょっと冷めます。今日の審判はキャブスびいきにも程があります。
 そのファールで得たフリースローを二本とも決め、98-96!
 残り33.7秒、レブロンのジャンパー! 100-96!
 残り30.0秒、ラシードのフリースローが二本とも決まり100-98!
 残り3.1秒、ビラップスがフリースローを二本とも決め、100-100! 今日は不調だったのに、ここで二本とも決めるとは…
 ダブルオーバータイム!


ダブルオーバータイム

 まずはレブロンがジャンパーを決め、キャブスが先制します。
 残り4:12、ギブソンがファールアウトします。
 残り3:39、ハミルトンのミスレイアップをウェバーがティップイン! 102-102!
 残り2:54、ハミルトンのジャンパー! 102-104! 久しぶりにピストンズリードです。
 残り1:51、レブロンのジャンパー! 104-104!
 残り1:28、ウェバーのフック! 104-106! イルガウスカスのファール! ファールアウト! フリースローも決め、104-107!
 残り1:14、レブロンのスリー! 107-107!
 残り32.0秒、ヴァレイジャオのシュートをラシードがブロック! ボールはこぼれ、奪い合ってる内にショットクロックヴァイオレーション! ピストンズボール!
 残り13.5秒、ラシードのターンアラウンドシュートはヴァレイジャオがブロック! リバウンド、マーシャル! 残り11.4秒でタイムアウト!
 残り2.2秒、レブロンのレイアップ! 109-107! キャブス、リード! タイムアウト、ピストンズ!
 最後に狙ったビラップスのシュートはミス! ヴァレイジャオがかすかに触っていました。試合終了!



最終スコアは109-107でキャブスの勝利。
まず、最初に言いたいのは審判。完璧にキャブスびいきでした。
スローで見ると、ピストンズはファールでないものをファールにされ、キャブスはファールを見逃されていたシーンがいくつかありました。
ピストンズの選手やコーチは激しく抗議することはありませんでしたが、ハミルトンなどは明らかにフラストレーションを募らせていました。
ただ、それを差し引いても今日のレブロンはすごかったです。
キャブスではなく、レブロンが、です。
第4クォーター残り3:02~試合終了までのキャブスの28点中、27点がレブロンの得点です。
今日はレブロン一人でピストンズに勝ったと言えるでしょう。
オーバータイム、ダブルオーバータイム共に、レブロン以外の選手はいなくてもいいじゃないかと思ったほどです。
ただ、今日ほどエースの調子が良ければ、他の選手は余計なことをしない方が上手くいきます。
今度はレブロンの調子が悪い時に他のメンバーが頑張らなくてはなりません。レブロンの調子が悪くても今日のような調子ではダメですけどね。
ピストンズは、何を言ってもマクダイスの退場が痛恨の一撃でした。
大事な場面でレブロンに対するディフェンダーがマキシールになることがありました。
あれがマクダイスなら、もう少し上手く守れたんじゃないでしょうか。
また、インサイドの点が停滞した時にも活躍が見込めたはずなので、辛かったですね。
それでもマクダイス抜きでここまでやれたんですから、大したものです。
ただ、フレイグラントファールレベル2を宣告されてしまった以上、次の試合は出場停止かもしれません。
しかし、あのファールでフレイグラントファールレベル2は厳しすぎるような気がします。
確かにヴァレイジャオは背中からコートに叩きつけられましたが、故意ではありませんでしたし、レベル1が妥当だったのではないでしょうか。
このプレーオフはもっとひどいファールがいくつか出てますよ。
今日は接戦で盛り上がったものの、常にジャッジに対して首を捻りながら見ざるを得ない試合でした。



キャブス 109-107 ピストンズ

キャブス(3勝2敗)

 レブロン
  48点
   9リバウンド
   7アシスト

 イルガウスカス
  16点(6/9)
   8リバウンド


ピストンズ(2勝3敗)

 ハミルトン
  26点

 ビラップス
  21点
   7リバウンド

 ウェバー
  20点
   7リバウンド

 ラシード
  17点
   8リバウンド