バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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福井県小浜市で喫茶店を営業しているバスケ好きです。



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ナイト解雇

ボブキャッツがナイトを解雇したそうです。
なにか事情があったんでしょうか…

ナイトはボブキャッツが創立された年にポイントガードのスターターで、アシストもリーグ2位の活躍をしていました。
スティールやフリースローも上手く、地味ながらも良い選手なんですが…
昨シーズンは確かにケガがちで出場も少なかったですけどね。
それと、地元のファンは地元出身のフェルトンを猛烈に支持していて、ナイトがいるとフェルトンの出場時間が減る、と過激なことを言う人もいたとか。
それに年齢を加えて考慮した結果かもしれませんが、すごくシビアな気がします。

ボブキャッツはジェラルド・ウォレスもフリーエージェントですし、創立時のメンバーはほとんどいなくなるかもしれませんね。

ナイトもウォレスも、バックコートが手薄なチームが取れば効果的な補強になると思います。さて、どこへ行きますか…



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ドラフト&トレード

今日はドラフトが行われました。


  1位 グレッグ・オデン(ブレイザーズ)
  2位 ケビン・デュラント(ソニックス)
  3位 アル・ホーフォード(ホークス)
  4位 マイク・コンリーJr(グリズリーズ)
  5位 ジェフ・グリーン(セルティックス)
  6位 イ・ジャンリャン(バックス)
  7位 コーリー・ブリュワー(ウルブズ)
  8位 ブレンダン・ライト(ボブキャッツ)
  9位 ジョアキーム・ノア(ブルズ)
 10位 スペンサー・ホウズ(キングス)
 11位 エイシー・ロウ(ホークス)
 12位 サディウス・ヤング(76ers)
 13位 ジュリアン・ライト(ホーネッツ)
 14位 アル・ソーントン(クリッパーズ)
 15位 ロドニー・スタッキー(ピストンズ)

以下、60位まで続きます。
また、本日トレードが行われました。
主な動きは、



ソニックス→セルティックス

 レイ・アレン
 グレン・デイビス(35位指名選手)

セルティックス→ソニックス

 ウォーリー・ザービアック
 デロンテ・ウェスト
 ジェフ・グリーン(5位指名選手)



ウォリアーズ→ボブキャッツ

 ジェイソン・リチャードソン
 ジャマリオ・デビットソン(36位指名選手)

ボブキャッツ→ウォリアーズ

 ブレンダン・ライト(8位指名選手)



ニックス→ブレイザーズ

 チャニング・フライ
 スティーブ・フランシス

ブレイザーズ→ニックス

 ザック・ランドルフ
 ダン・ディッカウ
 フレッド・ジョーンズ



この他、指名選手のトレードがいくつか行われたようです。



何が一番驚いたかって、ニックスのフライ放出です。
いくら見返りがランドルフと言っても、フランシスを放出できたとしても、若くて有望でファンからも支持されていたフライをだすか、と…
おまけにフランシスの契約は残り2年、ランドルフは4年。また長期契約の選手が増えました。
思い切ったこと(ムチャクチャなこと?)しますね…


アレンのセルティックスもちょっとビックリ。でも、アレンとピアースのコンビに、ジェファーソンがインサイドは少し面白そうかも。ロンドもそこそこ活躍できてましたし、ダンクキングのグリーンもいますし。
まあ、ザービアックを放出できたことが大きいかもしれませんね。彼の契約はどのチームにも重荷ですから…
ソニックスはどうするんでしょう?
アレンを放出、ルイスはフリーエージェント。デュラントを中心にしばらくは再建モードですかね…
アレンもルイスもいなくなったにも関わらず、西でプレーオフに出たりしたらデュラントは化け物だ、と言うことになるんでしょうか。



ブルズがノアを指名できたのはラッキーかも。
おおっ、ノア残ってるよ!みたいな感じだったかもしれません。5位以内で指名されると予想されてた選手ですからね。
でも、トーマスと被ってるような気がしないでもないです。



イ・ジャンリャンはバックス入団を拒否しているようです。
ミルウォーキーにはチャイナタウンがないのが理由だとか。大きな都市でプレーさせたいとの中国政府の意向もあるとかないとか…
ただ、ドラフト前からチャイナタウンのない町のチームに指名されてもいかない、とハッキリと明言していましたから、指名したバックスもバックスですね。
トレードの駒として使うつもりなのか、説得する自信があるのか…
よくわかりません。



オデン、デュラント、ホーフォードはほぼ予想通り。コンリーが意外に高くてノアが意外に低かったでしょうか。
トレードも含めて、例年になく盛り上がったドラフトだと思います。




かわいそうなセルティックス

セルティックスはいろいろな策を模索して、ガーネットやマリオンを獲得しようとしています。
ところが、ガーネットはセルティックスにトレードされたら、シーズン後にプレイヤーズオプションを破棄してフリーエージェントになると言われてしまい、断念せざるを得ませんでした。また、ガーネットはセルティックスにトレードされかけたことをかなり怒っているようです。
また、マリオンもセルティックスには行きたくない、とごねているようです。
挙げ句の果てに、ピアースにも今週中に有力な補強が出来なければトレードしろ、と言われてしまいました。

みんな、そんなにセルティックスはイヤですか。
かわいそうですねぇ…

リーグ最多の優勝回数を誇る名門チームなんですが…自分が名門復活させてやるぜ!と言う気概を持った選手はいないんですかねぇ…
ドラフト5位指名権もありますし、有望な若手も獲得できると思うんですが。

確かにバード引退後は一度も優勝していません。
ピアースとウォーカーが揃っていた一時を除いては、プレーオフ出場すらギリギリの状態です。
すっかり弱小チームのイメージが定着してしまっているので、有力なベテラン選手がイヤがるのもわからないでもないですが、そこまで嫌わなくてもいいのでは…




アメリカ代表

今夏のアメリカ大陸予選に、欠場が予想されていたレブロンが参加を表明しました。
疲労や子供の誕生を理由に欠場が噂されていたんですが、代表としてプレーすることを決断したようです。

代表にはプリンスやチャンドラー、オデン、デュラントなども加わっていて、12人の枠に残る戦いも密かに注目されています。
世界バスケでは無念の結果に終わりましたから、北京では必勝を期したいところでしょう。
なにしろ、北京に向けて3年計画で代表を招集したわけですから、まだ日の浅かった世界バスケではともかく、北京で敗北すればもはや言い訳は通用しないでしょう。
ファイナルまで戦い、最も疲労の溜まっている一人であるはずのレブロンが参加表明は本気度を表すものであり、他の選手もそれに追随するでしょうね。
本気で一丸となり、熟成されたアメリカ代表がどのような戦いぶりを見せてくれるのか、今から楽しみです。




フリーエージェント

ビラップス(ピストンズ)とオベルト(スパーズ)がプレイヤーズオプションを放棄してフリーエージェントになったようですね。
第一希望は残留のようですが、何年か前のブーザーのように残留間違いなしと言われながらジャズに移籍した例もあります。
ビラップスが移籍したらピストンズは解体に近い状態になりますね。

さて、ガーネットとコービーの移籍話はまだまだ尽きませんが、とりあえずウルブズ、レイカーズ、ペイサーズ、セルティックスの4チーム間トレードがなくなったようですね。
実現していればコービーとガーネットのコンビがレイカーズで結成されていたわけですが、選手の能力とサラリーを考えると、そうそう全チームが納得できるものにはならないようです。

なんだかんだ言ってる間にドラフトが近づいてきました。
コービーやガーネットをトレードする場合、ドラフト前に済ませたいとチームは考えているようなので、期限切れでなにも起こらない可能性が高くなってきました。

大物がポンポンポンポン移籍するとその時は盛り上がりますが、やっぱり寂しいものもあるので、大物は大物らしく、自らの力でチームを引っ張り上げて欲しいものです。




ワールドワイド

ラプターズがウォリアーズからフリーエージェントになったピートラスを狙っているようです。
もし実現すれば、ラプターズにはフランス人も加わってますますワールドワイドなチームに!
ホームタウンはカナダですしね。

今シーズンのドラフトはオデンとディラントに注目が集まっていますが、他にも良い選手は目白押しです。
その中に、中国人のイ・ジャンリャンがいます。
ヤオが、自分より良い選手になる、と太鼓判を押しているくらいで、セルティックスが狙ってるとか。

でも、日本人は全く話題にならないですね…
世界バスケで桜井選手と柏木選手は、そこそこの評価を得ていたんですが、NBAで本当にドラフトされるにはほど遠いようです。
日本人をNBAでも通用するインサイドの選手に育てるのは難しいでしょう。
ですが、ガードやフォワードならなんとかなると思うんですけどね…

それ以前に現在の日本バスケ界の状況をなんとかして欲しいです。
世界バスケでは13億円を超える赤字を出し、その補填に予算の半分を当てようとして審議会に拒否されたり、元役員が刑事告訴したり(訴えは却下されましたが)、協会の運営に関して国から注意されたり。
OSGがJBLからbjリーグに移転したりもしてますしね…
ハッキリ言って日本のバスケは世界的に見てかなりレベルが低いです。それは世界バスケを観てよくわかったと思います。身体能力とか以前の問題だと言うことも。
そんな国がいつまで経っても利権争いを繰り返し、見当違いの方向に進んでいってるようでは話になりません。
こんなことですから、いつの間にかカタールやレバノンにも大きな差をつけられてしまうのです。

よく、日本人にはバスケは向かない。身体能力がうんたらかんたら、という言い訳を聞きますが、わたしはそうは思いません。
NBAを観ているからなおさら思います。バスケは身体能力だけで勝てるスポーツではない、と。
ノヴィツキーやオクァーは身長こそ日本人ではあり得ないほど高いものの、黒人選手のように俊敏でもジャンプ力がものすごいわけではありませんが、オールスターです。
ナッシュに至っては身長もありませんが、2年連続MVPです。
いい加減、身体能力を言い訳にするのはやめたほうがいいでしょうね。
身体能力を言い訳にして自らストッパーをかけているのが、日本が伸び悩んでいる最大の原因だと、わたしは思います。




インサイド

昨日ボッシュの事を書いた後、将来有望なインサイドの選手は東の方が多いような気がする、と思いました。
現在は西高東低と言われていて、東と西の差が大きくなっているのは周知の事実ですが、彼らが育っていけば東のチームも強くなるんじゃないでしょうか。

ボッシュ(ラプターズ)
ハワード(マジック)
オカフォー(ボブキャッツ)
バグニャーニ(ラプターズ)
ジェファーソン(セルティックス)
ヴァレイジャオ(キャブス)
トーマス(ブルズ)
ダレンバード(76ers)
パチュリア(ホークス)
リー(ニックス)
フライ(ニックス)
ボガッド(バックス)
クリスティッチ(ネッツ)

リーグ屈指の実力者にまで成長しそうなのは上から5人ですが、他の選手もチームになくてはならない貴重な戦力になりそうです。
インサイドの潜在能力は東の方が高そうですから、数年後には東と西が逆転してるかも!?
…まあ、そう簡単にはいかないでしょうけど。オデンが西に行くことはほぼ間違いないですし。
でも、インサイドがしっかりすればチームは安定するので、東のチームは彼らをしっかりと育てて西のチームに負けないようにして欲しいですね。




将来への期待

今シーズンのプレーオフを観て、最も将来に期待できそうだ、とわたし個人が思ったのは、レブロンでもギブソンでもカーメロでもウェイドでもエリスでもなく…

クリス・ボッシュ

でした。

あのサイズで、あのスピード、テクニック。
ガーネットよりすごい選手になりそうな期待感があります。
もう少し体を太くして、今以上にインサイドで体を張れるようになったら手のつけられない選手になるのではないでしょうか。
オラジュワン級の選手になるんじゃないかとまで思っています。
4年目にして20点、10リバウンドをあげられる選手になりましたし、重要な場面でのフリースローもしっかりと決めていました。
ただ、プレーオフでは徹底的にマークされて、レギュラーシーズンより数字を落としていますから、今後はそのマークを超えて活躍できるタフさが必要になってくるでしょうね。

また、コランジェロ氏がGMになってから、ラプターズは急速にチームが整い始めました。
ボッシュをサポートするメンバーが充実してきて、今オフはまだ動くようなことも言っていましたね。
チームとしてもさらに躍進が期待できます。

それにしてもボッシュは今の髪型にしてから、すごく恐竜っぽい顔になった気がするんですが…
ラプターズにピッタリですね!




ひっそりと…

実はひっそりとジャーメインのトレード話も進行中のようです。
ペイサーズはシーズン中のトレードから完璧におかしくなりましたね。
マーフィーもダンリービーも、個人としてはそんなに悪い選手じゃないのにあそこまでチーム成績が落ちるとは…
こうなるとジャーメインをトレードして再建モードに入りたくなるのもわかりますが、そう上手くいくでしょうか…

また、密かにネッツもキッド、カーター、ジェファーソンのbig3をどうするか模索中のようです。
ただ、オーナーは今プレーオフでのキッドの活躍を絶賛しているので、彼をトレードすることはないでしょうね。
big3をそのまま残した場合、インサイドをどうするんでしょうか。クリスティッチが復帰するだろうとはいえ、それだけでは思いっきり不安なんですが…

ラプターズはシーズン終了直後にピストンズからデルフィノを獲得し、さらに国際色豊かになりました。
スロベニア人  2人
アルゼンチン人 1人
イタリア人   1人
スペイン人   2人
セネガル人   1人
アメリカ国外選手7人はリーグ最多でしょうね。
これでドラフトでまたアメリカ国外選手を指名したりして…
ボッシュの成長も楽しみですし、なかなか面白いチームになってきました。




今年は早く終わりました

当店が2周年を迎えたことは少し前に言いましたが、その時はNBAファイナルの真っ最中でした。
2004-2005シーズンはスパーズVSピストンズの対戦で、GAME5以降は店で観ましたから、今シーズンは随分早く終わったことになります。

思い起こしてみるとGAME7までもつれたシリーズはほとんどなく、ファイナルもGAME4で終わってしまったわけですから早いのは当然ですね。
ウォリアーズがマーベリックスを破って以降、いまいち盛り上がらなかったと言われるのは試合内容だけでなくこの辺りにも原因があるのかもしれませんね。



しかし、オフシーズンに入ってから例年になく大物の動きが活発になりそうな雰囲気です。
もう憶測が憶測を呼んで、ホントかウソかサッパリわからない状態になってるので、もういいよ、お腹一杯って感じは否めません。
今日はブルズとレイカーズとセルティックスで三角トレードがどうのって話と、マリオンとガーネットがトレードって話と、ブルズもガーネットを狙ってるって話が出ていました。
もう何がなんだか(@_@)
トレード話で盛り上がるだけ盛り上がって、何にも起こらないような気がしてならないです。
フィル・ジャクソンは、10月になったらコービーはレイカーズのキャンプに参加しているだろう、と言ってますしね…

どうなることやら…




いろいろな噂

レイカーズがコービーのトレードについて、ブルズと交渉に入ったようです。但し、残留の方がチームの希望で、関係修復にも努力しているとか。

コービーのトレード話に隠れて噂されているのが、ガーネットのトレード話とマリオンのトレード話。



ガーネットはセルティックスに行く、との噂が流れていますが、ガーネットのサラリーはあまりにも高いので1対1で成立する選手はいません。
現在のサラリー上限が出来る前に最大の契約をしていますから、ガーネットと同額の契約を結ぶことはどんな選手もできないのです。
となるとセルティックスは複数の選手を出すしかないんですが、有望な若手が多いのですからあまり動かさない方がいいような気がしますが…
確かにピアースはあまり悠長なことを言ってられる年齢ではなくなりましたが、チームとしてはドラフト5位指名権もあるわけですし、じっくりとチームを立て直していった方がいいのでは…と思います。
ピアースとガーネットのコンビは魅力的ですが、優勝にたどり着けるかは疑問ですし、二人とも年齢的にもう何年も今の力を発揮できないでしょう。二人が引退の時期に差しかかった時、サラリー的に再建が非常に難しい状態になりそうな気がします。
セルティックスは我慢するべきだと思いますけどね…ウルブズは何を考えてるのかよくわかりません。



マリオンは毎年オフシーズンの度にトレードの噂が出てますね。実現したことはないんですが…
来シーズン終了後にプレーヤーオプションを行使してフリーエージェントになる可能性もありますし、ただで逃げられるくらいなら…とチームも考えるでしょうね。



ソニックスのルイスはプレーヤーオプションを行使してフリーエージェントになることを選択したわけですが、代理人のミスでチームに残留するかもしれない、と報じられています。
本当かウソかはまだ定かではありませんが、本当なら代理人は大失態ですね。
ドラフト2位で指名する可能性の高いデュラントとの共存も問題視されてますし、チームとしても予定が狂ったのではないでしょうか。



オフシーズンになってからいろいろと大物の動向についての噂が飛び交うようになりました。
例年になく騒がしい気がしますが…
コービーとガーネットが移籍すると、エース格で入団当初から10年以上同一チームにいるのがダンカンだけになりますね。
寂しいことだと思います。




泥沼

コービーのトレード騒動は泥沼の様相と化してきました。
今度はコービーがチームやバイナムを批判しているビデオが流出したそうです。
2月のトレードデッドラインでキッドを獲得できるチャンスがあった時に、バイナムがネッツの提示した条件だったのでレイカーズはトレードを諦めたそうです。
ところが、コービーはそれが気に入らなかったようで、バイナムを惜しんでキッドを逃したのか、みたいな発言をしているようですね。

このビデオの流出元がレイカーズの幹部だとされているんですが、これがどうもカプチャックGMである可能性が高いそうです。
また、このビデオはコービーには秘密で録画されたものとか。

なんだかもう、ムチャクチャですね。
チームとコービーの仲は冷え切っているのではないでしょうか。

ただ、オーナーはコービーはトレードしない、コービーを中心に優勝できるチームを作る、との方針に変更はない、と言っているそうです。
ですが、ここまで来ると残留したらしたで禍根が残りそうな気がするんですが…




2周年

アメブロにも書きましたが、当店は2周年を迎えました。
4月以降、こっちではバスケネタしか書いてませんが、仕事はしてます(≧▽≦)
このブログも9月に始め、今のところ毎日更新できています。
こうやってブログを更新できるのは、収入(売上)あってのことですし、ここまでご愛顧くださり、支えてくださったお客様のおかげです。
また、コメントを頂くと、読んでもらえてる実感が湧いて更新する気が強くなりますね。

これからも続けていけるよう、頑張りたいと思います。




まだ揉めてるコービー

コービーがオーナーと会談し、トレード要求をしたそうです。
コービーを納得させるチーム強化の一環として、ジャーメイン獲得を目指して頑張っているオーナーはとても傷ついているとか。

コービーが希望しているトレード先は、ニックスかブルズかサンズ。
ただ、サンズは同一ディビジョンなので、間違ってもチームがトレードしないだろうと言われています。
残るはニックスかブルズなんですが、ニックスは現在再建中なので勝ちたいというコービーの欲求に応えられません。
そうなればブルズしかなく、オーナーも獲得したがっているようです。コービーもジョーダンのいたブルズに行きたいと思っているようですね。
ただ、GMのパクソンは難色をしてしているようです。
ドラフト前にトレードを成立させたい考えのようですが、その場合、

レイカーズ OUT

 コービー
 +α


ブルズ OUT

 ベン
 デング
 ゴードン
 ドラフト2巡目指名権


となる可能性が高いとのこと。サラリーの関係でベンの放出が前提条件になるそうですが…
現実味の薄い内容です。
ブルズがスターター三人を放出してまでコービーが必要になるとは思えません。
また、デングは真面目で成績も伸ばし続けているのでパクソンGMはかなり気に入ってるようですし、ここでトレードするならベンを獲得した意味もいまいちないような?
ゴードンは出してもいいと思ってるそうですが…
これをすると、ブルズはインサイドがスカスカになります。PJも引退濃厚ですし。
レイカーズもオドムとデングが被りますしね。

ブルズ行きはかなり無理があると思うんですが、どうなりますか…




レブロンの屈辱

さて、昨日でNBAのシーズンはスパーズの優勝で終了しました。

当初からスパーズが圧倒的有利の予想がなされていて、2004年のピストンズのようにその下馬評を覆すことなく、キャブスはあっさりとスウィープを食らいました。
キャブスにとって、そしてレブロンにとっては屈辱でしょう。

しかし、若きエースのレブロンが最大の戦犯であることは間違いありません。あまりにも期待はずれでした。
エースが若くして初めてのファイナルに挑み、チームを勝利に導けないことはあります。
オラジュワンもシャックも、初めてのファイナルでは惨敗しています。
しかし、個人がここまで崩れはしませんでした。
オラジュワンのロケッツは2勝しかできず、シャックのマジックはスウィープされて優勝を逃していますが、オラジュワンやシャックは少なくともいつも通り、あるいはそれ以上の活躍はしていたのです。
チーム力に差があったり、チームが波に乗れなかったり、他の選手の調子がおかしかったり、相手のエースが異常なほど調子が良かったり…
しかし、レブロンは普段通りの活躍すらできませんでした。
スパーズの勝利を大半の人が予想しながらも、1試合か2試合はレブロンが大爆発してキャブスを勝利に導くと思っていたのではないでしょうか。ところが、完全な不発弾で終わってしまいました。
最終戦でも肝心なところでフリースローをミスしたり、キャッチミスでターンノーバーしたりなど、あまりにもお粗末でした。

レブロンが終盤に弱いことは以前から言われていますが、若いという理由でこれから経験を積めば改善されるとの意見も聞きます。
ですが、終盤に活躍できるかどうかは年齢や経験より、性格や気質によるものなので一生直らないとの意見も見られます。
確かに、ジョーダン、マジック、バード、アイザイア、オーリーなど、終盤に強いイメージのある歴代の選手たちは若い頃からその勝負強さを見せてきました。
逆に終盤の弱さを指摘され続けた選手は、殿堂入り確実なクラスの選手でも最後までそれは変わらなかったような気がします。ユーイング、ロビンソン、マローンなどがそうですね。
終盤に弱い、終盤に存在感がなくなる、ラストショットを打たずにパスする…
ロビンソンはダンカンという最高の相棒を得て、二番手に甘んじることで優勝はしましたが…ユーイングとマローンは優勝できませんでした。
まだ引退してませんが、ウェバーやガーネットも似たようなことをずっと言われ続けていますね。

レブロンはまだ成長するでしょう。伸びる要素はいくらでもあります。
ですが、終盤や重要な試合での弱さを克服して優勝にたどり着けるでしょうか。
レギュラーシーズンに35点、10リバウンド、10アシストをたたき出せる選手になったとしても、ファイナルになると軒並み数字が落ち、終盤は存在感がなくなるようでは優勝にはたどり着けないのです。
今ファイナルのように悪い方で目立ってしまうと最悪ですし。

レブロンには相棒が必要です。
その相棒になることを期待されてヒューズと契約したわけですが、完全に期待はずれになってます。
良い兆しが見えたのはギブソンとヴァレイジャオですね。
ギブソンが終盤やチームが停滞した時にシュートが決められることはわかりました。
まだスターターは早いですし、パーカー相手に手も足もでませんでしたが、将来が期待できる選手です。
ヴァレイジャオはあんな調子でいいと思います。シュートも昨シーズンより向上してましたし。ただ、あの危なっかしい動きはもう少し自重して落ち着くべきかな?
彼らがレブロンと共に成長し、キャブスの三本柱と言われるようになった時、キャブスはリーグを席巻するかもしれませんが、それは少し先の話でしょう。

リーグは西高東低の状態が続いています。
しかも、あろうことか例年にない豊作と言われている今年のドラフトの1位、2位ともに西のチームが権利を獲得しました。
これでオデンとデュラントが西に行くことは確実です。
そのため、レブロンとキャブスは現状維持でも来シーズンもファイナルへ進出できる可能性は決して低くありません。
しかし、西のチームを破って優勝するとなればそうはいきません。
コーチを含めて、補強と成長が必要でしょうね。




スパーズVSキャブス TV観戦レポート

NBAファイナル GAME4

会場 クィッケンローンズアリーナ(クリーブランド)


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト


キャブス

 ギブソン
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはグッデンのシュートでキャブスが先制します。
 キャブスは開き直っているのか、序盤の動きはいいです。特にディフェンスが機能しています。
 スパーズはフリースローが入りません。ダンカンが二本、パーカーが一本を外します。
 完全にペースはキャブスで、スパーズは集中力を欠いているように見えます。…その割には残り5:46で9-12と3点しか差がついていませんが。
 残り4:12、リバウンドを取ったパーカーがそのまま弾丸のようにコートを駆け抜けてレイアップ! 13-14! 1点差!
 共に1ゴール決めて迎えた残り3:16、ジノビリのレイアップ! 17-16! スパーズ逆転!
 1点差で迎えた残り1:21、レブロンがベースライン沿いにドライブし、豪快にダンク! 19-20! キャブス逆転!
 得点は変わらず、19-20とキャブスが1点リードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 キャブスはスノウが出てきてからオフェンスが落ち着きましたね。また、スノウはディフェンスも良いです。
 しかし、それでも流れに乗り切れません。スパーズが上手いのか、キャブスがそこまで力がないのか…
 残り9:00、エリソンのフリースローで、一時突き放されかけたスパーズは同点に追いつきます。
 しかし、今日はダンカンのフリースローが入りません。残り7:49の時点で2/6…ひどいですね。フィールドゴールではありません。フリースローです。
 レブロンは膝を痛めたらしく、ベンチで応急処置を受けてサポーターを巻いてもらってます。
 スパーズはダンカンが絶不調、キャブスは一番活躍しているのがスノウです。両エースに奮起してもらいたいところ。
 しかし、ダンカンが不調でもパーカーやジノビリが活躍するスパーズは徐々にさを広げていきます。
 結局、39-34とスパーズが5点をリードして前半を終了します。



第3クォーター

 まずはグッデンのシュートで3点差となります。
 しかし、スパーズは堅実に得点を重ね、6点差に広げて迎えた残り9:15、パーカーがリバウンドを取ってそのままレイアップ! 44-36! カウントワンスロー! しかし、フリースローは外れます。
 キャブスも少し反撃しますが、スパーズはジノビリ、パーカーの長距離砲が火を噴きます。
 また、残り5:41にはダンカンのフリースローを一本決められ、9点差に広がります。
 レブロンの出来が最悪に近いキャブスですが、それでもなんとか踏ん張り60-52と8点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 最初の2分でマーシャルが二本のシュートを決め、60-56と4点差に詰め寄ります。スパーズはこの間、1点も取れません。
 残り9:07、キャブスの追い上げムードでボウエンのシュートもミス。リバウンド、マーシャル。しかし、レブロンがパスをキャッチミスしてアウトオブバウンズ。
 それでも守りきり、レブロンはミスを帳消しにするジャンパーを沈めて60-59と1点差に迫ります。
 さらに残り7:54、レブロンのレイアップ! 60-61! 逆転!
 スパーズはまだ点が取れません。珍しく雰囲気に飲まれています。
 残り6:53、ギブソンのレイアップ! 60-63!
 残り6:31、ダンカンのフック! 62-63! スパーズこのクォーター初得点です。
 残り5:24、ジノビリが素晴らしいムーブでレイアップ! 64-63! 再逆転! カウントワンスロー! フリースローは外れますが、ダンカンがティップイン! 66-63!
 残り5:05、レブロンはフリースローを得ますが、一本目をミス。1点詰め寄って66-64となります。
 残り4:42、スティールから速攻! ヴァレイジャオのダンク! 66-66! 同点!
 残り4:16、ジノビリのスリー! 69-66! ここで決めるとは!
 レブロンのスリーは外れ、スパーズのオフェンス。スパーズはことごとくシュートを外しますが、キャブスはリバウンドが取れない!
 1分以上スパーズのオフェンスが続き、とうとうオベルトがシュートを決め71-66! カウントワンスロー! フリースローも決まり、72-66!
 残り2:20、ダンカンがレブロンからスティール! そして残り2:01、オベルトのシュート! 74-66!
 残り1:51、レブロンのスリー! 74-69!
 ジノビリはスリーをミス! ロングリバウンドをレブロンが取ったと思ったら、キャッチしきれずにアウトオブバウンズ! スパーズボール!
 そしてダンカンのシュートは外れますが、オベルトがフォロー! 入りませんでしたがリバウンドはダンカン!
 残り1:05、ジノビリのレイアップ! 76-69!
 残り25.9秒、レブロンのレイアップ! 76-71!
 しかし、もうスパーズは無理なディフェンスにはいきません。下手にカウントワンスローになるより、2点を献上した方がいいからです。
 6点差で迎えた残り7.5秒、ジョーンズのスリーにジノビリがファール。スリーフリースロー!
 ジョーンズは三本とも決め、79-76! 一縷の望みがあります。
 スパーズはタイムアウト。
 インバウンドはダンカン。スパーズはシューターばかりコートにいます。
 残り7.0秒でジノビリにファール。フリースロー。
 一本目が入り、80-76。これで絶望になりました。
 最後、キャブスは意地でスリーを連発しましたが、3点差と4点差には純然たる壁と大きな隔たりがありました。
 スパーズ優勝!



最終スコアは83-82でスパーズの勝利。
第4クォーターに入って一時逆転したキャブスでしたが、あまりにも経験の差が大きかったです。
スパーズは逆転されても崩れませんでした。キャブスはその勢いをもって押し切ることができませんでした。
残り2:20でダンカンにスティールされたこと、残り2分を切った大事な場面でジノビリのミスシュートのリバウンドをキャッチミスしたこと、レブロンは最終盤で二つのターンノーバーを犯しました。痛恨の、致命的なミスでした。
キャブスは最後にスリーをよく決めて粘りましたが、あまりにも遅かったです。
第4クォーターに一時逆転した時、勢いに乗ってスリーを連発していたらスパーズと言えども崩れていたでしょうね。
良い経験にはなったでしょうが、少々負け方が無惨すぎたような気がします。経験よりダメージの方が大きくなければいいんですが。
スパーズはもう、お見事としか言いようがありません。
ダンカンがこれだけ点が取れなくても勝ててしまう。完全に完成されたチームです。
そして、ダンカンも点が取れなければリバウンド、スティール、ブロックで活躍し、つなぎ役としても良い動きをしていました。…フリースローはあれでしたが。
得点だけを見ると接戦にも見えますが、あんまり接戦には思えなかったですね。
最後のジョーンズのスリーはおまけですし。
4点差を保ったスパーズの力勝ちでした。



スパーズ 83-82 キャブス

スパーズ(4勝0敗)
 NBAチャンピオン!

 パーカー
  ファイナルMVP!
  24点(10/14)
   7リバウンド

 ジノビリ
  27点

 ダンカン
  15リバウンド



キャブス(0勝4敗)
 ファイナル敗退

 レブロン
  24点
  10アシスト

 イルガウスカス
  13リバウンド

 グッデン
  11リバウンド




昨日の試合

ラストプレーでボウエンがファールを取られなかった事が、若干論議を呼んでいるようです。
確かに、思いっきり両腕がレブロンの背中に当たってますからね…
レブロンは抗議していましたが、認められませんでした。

しかし、あのファールはコールされていたとしてもシュート前でしたし、まだスパーズのチームファールは5つに達してなかったので、サイドラインからインボールで再開のはずです。
つまり、時間が少し進んでリセットされただけになるので、キャブスにとっては取られた方が不利になっていたと思うんですが…
結局、あそこで決められなかったレブロンが甘い、と言うことになってしまうんでしょうね。

多分、ボウエンは思いっきり捕まえるつもりだったのが、レブロンが速くてスカッとなってしまったんでしょうね。
でも、腕が当たったので、レブロンはファールだと思ってとりあえず投げた。ところがファールはコールされなかった…こんな感じでしょう。
レブロンは笛が鳴らなかったからには、もう少し体勢を整えてから打つべきでした。まだ2秒以上ありましたし、スリーに対するファールを受けることも可能だったでしょう。判断ミスだと思います。

また、このラストプレーの一つ前、ヴァレイジャオのぎこちないスピンムーブは最悪でした。
レブロンはボウエンとダンカンに進路を阻まれたので、ヴァレイジャオに渡してリターンパスを受けるつもりだったようですが、ヴァレイジャオは突撃を敢行。ボールはリングにかすりもしませんでした。



これらのプレーや判断ミスは若いから起こったことです。
良い経験を積んでいると思います。キャブスの選手たちはこれを活かすことができるといいんですが。




スパーズVSキャブス TV観戦レポート

NBAファイナル GAME3

会場 クィッケンローンズアリーナ(クリーブランド)


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト


キャブス

 ギブソン
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。

ヒューズはケガで欠場です。



第1クォーター

 まずはブロック合戦。グッデンがフィンリーを、ダンカンがグッデンをブロックします。
 先制点をあげたのはスパーズ。ダンカンがバンクシュートを決めます。
 キャブスはオフェンスリバウンドを頑張っています。かなり気合いが入ってますね。
 また、パブロビッチが好調で6分で5点をあげます。
 スパーズはシュートが絶不調なんですが、突き放されはしません。さすがです。
 両チームともフリースローが入りません。そのため、点が全然伸びません。
 残り58.3秒、ダンカンが2つ目のファールを犯し、ベンチへ下がります。
 なんとなくグダグダ感が漂いながら16-18とキャブスが2点リードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 開始4秒でボーンがフレイグラントファールを取られます。
 そこでギブソンが二本のフリースローの後、レブロンが二本のフリースロー??? 意味がわかりません。
 そもそもどこがフレイグラントファールを取られるほど危険なファールなのか、わかりません。
 四本中三本のフリースローが決まり、16-19…?となります…?
 …え? と思ったらギブソンのフリースローは無効になりました。なんなんでしょう?
 残り10:30頃、ポジション争いの際にレブロンの肘がまともにボウエンのアゴに入りましたがノーファール。先ほどのフレイグラントファールのコールもそうですが、露骨にキャブスよりのコールに見えるのは気のせいでしょうか。いくらキャブスのホームとは言え限度があります。
 タイムアウトを取ると、スパーズは落ち着きました。ショットクロックヴァイオレーションを奪うなど、ディフェンスが激しくなります。
 しかし、オフェンスが上手く回らず、シュートがなかなか決まりません。
 それでも5~7点差で済んでいるのは、キャブスもシュートがいまいちなおかげですが…
 残り7:13、ダンカンが戻ってきました。これでインサイドが強化されます。
 この時点でフリースローがキャブス5/9、スパーズ1/6! ひどいです。
 残り6:01、レブロンがオフェンスファールで3つ目! ベンチに下がります。
 直後にボウエンがスリーを決め、28-30! これほどまでにスパーズの出来が悪いのに、2点差になります。
 残り5:24、イルガウスカスのフック! 28-32! ダンカンのファール! 3つ目! カウントワンスロー! フリースローは入らず、点差変わらず。しかし、ダンカンをベンチに追いやりました。
 レブロンとダンカン、共にエースが下がった時にどう踏ん張れるでしょうか。
 残り3:52、パブロビッチのリバースレイアップ! 28-34! 今日はパブロビッチとイルガウスカスが良いです。
 キャブスは猛攻をしかけ30-38と引き離しにかかりますが、簡単にいかないのがスパーズ。バリーのスリーで33-38と踏ん張ります。
 そしてこう言う時に仕事をするのがオーリー。
 3点差で迎えた残り31.8秒にスリー! 38-38! 相手にとってこれほどイヤな選手はいないでしょう。
 そしてブザーと同時にパーカーのレイアップ!
 40-38とスパーズが逆転して前半を終了します。



第3クォーター

 まずはイルガウスカスのジャンパーで同点になります。
 しかし、キャブスはその後全然シュートが入りません。スパーズもいまいちで点が伸びていかず、重い展開です。
 後半が開始して9分30秒で、このクォーター8-10とロースコアです。
 残り2:17、バリーのスリー! 51-48となります。
 残り35.7秒、スリーを決めた直後のボウエンが滑って倒れたので、試合を中断させてコートを掃除しました。危ないですから、審判の判断は正しいと思います。汗が滴ってたんでしょうか。それともファンが何かを投げ込んだんでしょうか…?
 盛り上がりどころが皆無に等しいまま時間が過ぎていき、55-50とスパーズが5点をリードして最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 スパーズは徹底的にアウト-イン-アウトで攻めます。
 締めがアウトサイドシュートですから全部が全部決まりませんが、形は悪くありません。
 残り10:40には、ダンカンからのパスを受けたバリーがスリーを決め、58-50とします。
 そして外が決まり始めると、ダンカンが決めやすくなります。残り9:33にはダンカンのジャンパーが決まり、60-50となります。
 残り9:17、レブロンのレイアップ! 60-52! ダンカンのファール! 4つ目! フリースローも決め60-53! しかし、ダンカンはベンチに下がりません。
 残り8:34、グッデンのジャンパー! 60-55!
 スノウが出てきてからキャブスの動きがやや良くなった気がします。
 7点差で迎えた残り6:38、フィンリーのスリー! 67-57! イヤらしいところで決めてきます。さすがベテラン。
 再び7点差となった残り5:28、レブロンのレイアップ! 67-63! カウントワンスロー! フリースローも決めて67-63!
 キャブスはスティールなどでチャンスを得ますが、レブロンのシュートがことごとく入りません。ボウエンに激しくつかれ、ダンカンにブロックに飛んでこられ、オーリーにリバウンドを取られる。こんな時、他のチームメイトがフォローしなければいけないんですが、グッデンは5ファールで無理ができません。他の選手は上手く動きを封じられています。
 残り1:55、レブロンのフリースロー。二本とも決まり、67-65!
 残り1:33、グッデンがファールアウト。キャブスはグッデンの代わりにギブソンを投入します。スピードで勝負する気でしょうか?
 そしてダンカンのフリースロー。二本とも決まり69-65!
 残り1:22、レブロンのレイアップ! 69-67! スノウのパスが素晴らしかったです。
 残り1:00、パーカーのスリー! 72-67!
 残り48.1秒、パブロビッチのスリー! 72-70!
 残り29.0秒、レブロンのスティール! しかし、レブロンが攻めきれない! ヴァレイジャオにパス! シュートはミス! リバウンドはダンカン!
 残り10.4秒、キャブスはジノビリにファール。フリースロー! 一本目は…ミス! 二本目は決まり、73-70! ジノビリ初得点。
 残り6.3秒、レブロンのレイアップ! 73-72! しかし、スパーズのディフェンスは2点なら良し、と言った感じでした。
 残り5.5秒、またもジノビリにファールしてフリースロー。一本目は…成功! 74-72! 二本目は…成功! 75-72!
 キャブスは最後のタイムアウトを取ります。
 同点を狙ったレブロンのスリーは外れ、試合終了。
 スリーを打たせるよりフリースロー、と思ったのかボウエンはレブロンの体を叩きましたがノーファールでした。



最終スコアは75-72でスパーズの勝利。
キャブスは第2クォーター、あれだけスパーズが悪くて流れが自分たちにあったにもかかわらず、突き放すどころか最後に逆転されたのが最大の敗因です。
キャブスが8点くらいリードして前半終了でもおかしくありませんでした。それでも逆転されてしまうところに、力の差を感じてしまいます。
ジノビリが3点しか取れなくても、オフェンスリバウンドを倍ほど取られても勝ってしまうスパーズ。キャブスは一体どうすればいいんでしょうね。
あまり盛り上がらず、印象に残っているシーンもないので、試合後のコメントに困る試合でした。
とりあえずオーリーが、点を取っても取らなくても相手がイヤがる、イヤらしい動きをする選手だな~と再認識しました。
こぼれ球へ飛び込んだりなど、味方に活を入れるプレーが多いのでホントにイヤだと思います。さすが優勝請負人。



スパーズ 75-72 キャブス

スパーズ(3勝0敗)

 パーカー
  17点


キャブス(0勝3敗)

 レブロン
  25点
   8リバウンド
   7アシスト

 イルガウスカス
  18リバウンド(10オフェンスリバウンド)

 グッデン
  12リバウンド




JR.スミスの同乗者が死亡

先日、一時停止の標識を無視して交通事故を起こしたJR.スミス。本人はいまだ入院中ですが、命に別状はないそうです。
ただ、頭に重傷を負っていた同乗者のベルさんが死亡しました。

これは一番きついパターンです。
自分が運転していた車、標識を無視して事故を起こしたのは自分、自分はケガで済んだが同乗者は死亡。最悪です。
JRは若くして十字架を背負うことになりました。言い訳の余地はありません。
適切な運転をしていて事故が起こったのならやむを得ない部分もありますが、標識や交通ルールを守らずに同乗者を死なせてしまうのは絶対にやってはいけないことです。

JRの怪我は選手生命を左右するようなものではないそうですが、精神面が心配です。
来シーズン、プレーすることはできるのでしょうか…
どちらにしても償い、心からの供養して欲しいと思います。

アンドレ・ベル氏のご冥福をお祈りします。




コーチの差

今行われているスパーズVSキャブスは、経験で歴然とした差があります。
しかし、それはなにも選手だけに限った話ではありません。

キャブスのマイク・ブラウンHCは、スパーズのポポビッチHCのアシスタントコーチをしていたこともあり、手の内は読めるのでは?とも言われていましたが、明らかに読めてませんね。読めていたとしても、対処法がわからない感じです。
また、ピストンズとのカンファレンスファイナルの際、采配に悩むとポポビッチの所に電話をかけてアドバイスを受けていた、と言う話もあり、もうこの時点で全然お話しになっていないような気がします。

ですが、ブラウンHCも選手たち同様若いですから、これを良い経験としてステップアップできるといいですね。
ここから逆転優勝するにしても、おそらくそれはレブロンの大爆発&大活躍によるものになると思うので、コーチがステップアップできないと、キャブスというチーム自体が一発屋で終わってしまうでしょう。
キャブスは選手だけじゃなく、コーチの成長にも注目です。




キャブスVSスパーズ TV観戦レポート

NBAファイナル GAME2

会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはレブロンのフォローアップシュートでキャブスが先制します。
 しかし、その後は順調にスパーズが7点をあげたのに対し、キャブスはレブロンがフリースローを二本ともミスするなどで点が入りません。
 さらに残り9:05にはレブロンが早々に2つ目のファールを犯してベンチに下がります。
 残り8:07、6-12と点差をつけたスパーズはオールコートディフェンスで一気にたたみかけようとします。見事に成功し、パブロビッチはインボールの際に焦ってラインを踏んでしまいスパーズボール! それがフィンリーのシュートにつながり6-14!
 さらにリバウンドからパーカーがコートの端から端まで走りきってレイアップ! 6-16! 一気に10点差!
 この状況を打開したのはギブソン。なんとか6点差に詰め寄ったものの停滞していた時にスリーを決めて3点差! この度胸は本物です。
 しかし、その後が続きません。タイムアウトを取ったスパーズは実にあっさりと修正して猛攻をかけ、たったの2分30秒で15点差まで広げます。キャブスは沈黙。
 それでも若干反撃し、17-28とスパーズが11点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 経験豊富なスパーズの方がやたら気合いが入っているように見えるのは気のせいでしょうか。
 ジノビリやダンカンなどはベンチにいる時、シュートが決まるたびに雄叫びをあげて立ち上がっているんですが…
 そして経験と気合いが噛み合っています。スパーズがダンカンを中心に次々とシュートを決めていくのに対し、キャブスはフリースローで得点するのがやっと。しかも、二本キッチリ決めることができません。
 あっという間に19-38と19点差になります。
 残り8:43、レブロンはフリースローを得ますが、なんと一本目がエアボール! リングにかすりもしません。二本目は決めましたが、これはいけません。
 その後、少し持ち直したかと思ったら、あっさりとパーカーに連続得点され再び19点差。
 さらにレブロンが一本しかフリースローが決められないうちにダンカンがシュートを二本決めて22点差。
 このクォーター、約8分間でキャブスのシュートが2/8に対してスパーズは9/10! 25%と90%では勝負になりません。
 さらに、今日のダンカンのアシストが5に対してキャブスはチームで4。パワーフォワードのダンカン一人よりアシストの少ないキャブス…
 ジリジリと差が開いていき、33-58と25点差で前半を終了します。



第3クォーター

 まずはグッデンのジャンパーが決まり、23点差になります。
 スパーズのディフェンスはオベルトがあちこちにヘルプに行った上で、各選手のローテーションが上手く回っていて見事です。
 それでもキャブスはレブロンを中心にパッシングゲームを展開し、21点差に縮めます。
 しかし、またもタイムアウトを取って修正したスパーズは、ここから点差を縮めさせません。
 それどころか、パーカー、ジノビリ、ダンカンと活躍するべき選手が活躍して残り5:12にはダンカンのイージーシュートで49-76と27点差に広げます。
 結局、前半終了時よりさらに点差が広がり、62-89と27点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 開始から2分、スパーズは気が緩んだのか1点も取れず、その間にキャブスはジョーンズの二本のスリーなどで8点を連取。70-89と19点差になります。しかし、この間スパーズはダンカンとパーカーはベンチです。
 ダンカンが戻ってきてもいまいち点は伸びません。しかし、ディフェンスは明らかに改善され、これ以上点差を縮めさせません。
 なんとか16点差とした残り6:38、ギブソンのジャンパー! 79-93! 14点差!
 さらに残り6:08、ヴァレイジャオのフック! 81-93! 12点差!
 残り5:41、ギブソンがパーカーからスティール! レイアップは外れますが、レブロンがフォロー! 83-93! カウントワンスロー! フリースローも決まり84-93! 一気に9点差!
 残り5:11、パーカーがアクロバティックなレイアップ! 84-95!
 残り4:53、レブロンのレイアップ! 86-95! ダンカンのファール! カウントワンスロー! フリースローも決まり87-95! 8点差!
 さらに残り4:44、マーシャルがスティール! しかし、レブロンのレイアップはミス。オーリーのナイスディフェンスです。
 お互い一本ずつシュートを決めた残り2:24、ジノビリがファールを受け、なんとスリーが成功! 89-100! フリースローも決まって89-101! 12点差!
 残り2:03、ギブソンのスリー! 92-101!
 残り1:37、ダンカンがボウエンのスリーをフォロー! 92-103!
 残り1:22、こぼれ球を取ろうと飛び込んだオーリーがコート外のポポビッチHCと激突。しかし、お互い無事でした。AT&Tセンターは大歓声。
 このハッスルプレーにスパーズはディフェンス力を取り戻し、キャブスは沈黙しました。



最終スコアは92-103でスパーズの勝利。
最後に一気に詰め寄られたのはキャブスが頑張ったのもありますが、それ以上にスパーズの気が抜けてしまったのが原因だと思います。
実際、第4クォーター開始から何分間はシュートが入らず、プレーも緩慢でした。そして、一度集中力が途切れてしまうとなかなか元に戻らないものです。
スパーズのような経験豊富なチームでもこういうことが起こってしまうのですから、いかに大差で勝っている時に集中力を持続させるのが難しいかがわかります。
集中力が切れているとケガもしやすいので怖いです。
さて、この時間帯を除いてスパーズは完璧でした。戦術やプレー内容もさることながら、すごく気合いが入っていて、空回りもしていませんでした。唯一フィンリーだけが初ファイナルの緊張でいまだに固くなっているようですが。
地味にオーリーのディフェンスも利いていました。5ブロックと言う数字も素晴らしいですが、数字に表れないディフェンスがお見事。ペースを狂わせていましたし、イヤなところでスリーを決めるところも相変わらず。得点そのものは5点なんですが、こういうプレーは天下一品です。
逆にキャブスは手も足も出ない感じで、何をしても上手くいかない感じでした。GAME1では調子の良かったグッデンも抑えられ、イルガウスカスもリバウンドが取れず。レブロンは得点は取れるものの、確率が悪くターンノーバーも多い。
ギブソンとヴァレイジャオは頑張るものの、それだけではスパーズに太刀打ちできず…
ただ、勢いに乗ると一気に行けることもわかったはずなので、ホームに帰って立て直したいところですね。



キャブス 92-103 スパーズ

キャブス(0勝2敗)

 レブロン
  25点
   7リバウンド

 ヴァレイジャオ
  10リバウンド


スパーズ(2勝0敗)

 ダンカン
  23点
   9リバウンド
   8アシスト

 パーカー
  30点(13/20)

 ジノビリ
  25点
   3スティール

 オーリー
   9リバウンド
   5ブロック




JR.スミス、交通事故

ナゲッツのJR.スミスが交通事故に遭ったそうです。
衝突の際にJRと同乗者の一人が車外に投げ出されたそうです。
その同乗者は頭に深刻なケガを負ったとか…

事故の原因はJRの一時停止無視だと言われていますが、事故や二人のケガの状態の詳細は伝わってきてません。
事故の相手と、他に二人いた同乗者は軽傷だそうです。

来シーズンにプレーできるかどうかより、まず命が大丈夫なのか心配です。
ペトロビッチ、シーリーに続いて三人目の現役中の交通事故死者が出た、なんて話は聞きたくありません。




ヒル、現役続行

オーランド・マジックのグラント・ヒルが現役続行を決意したそうです。
フリーエージェントになるので、マジックに残留するかどうかはわかりませんが、なんとなく嬉しいニュースです。

ヒルはルーキーの頃、ジョーダンが一度目の引退後だったため、大きな期待を背負ってプレーしていました。
オールスターの得票数でも史上最高(当時)を記録していて、すごい人気者っぷりでした。
ヒルとペニー(アンファニー・ハーダウェイ)の二人は、次世代のNBAを担うスーパースターとしてはもちろん、プレースタイルも近いことからジョーダンの後継者としても、絶大なる期待がかけられていました。
人々の記憶に全盛期のジョーダンが鮮明に残っていたこともあり、現在のレブロン、カーメロ、ウェイドたちにかけられている期待より大きかったのではないでしょうか。

ところが、二人ともケガに泣きました。
ヒルは昨シーズンに健康でプレーできましたが、ブランクもあってとても若い頃のレベルでプレーできませんでした。
ペニーにいたってはフリーエージェントとしていたもののどことも契約できませんでした。

こういう事例を見てきた者としては、レブロンたちの世代には期待はするものの、大ケガするような無茶はして欲しくありません。
また、ケガをしないようにトレーニングはしっかりとして欲しいです。
今シーズンのウェイドのように手術をせずに早期復帰するのは、下手をすると選手寿命を縮めます。



話はヒルに戻ります。
年齢もあるので、もう若い頃のようなプレーをするのは不可能でしょう。それでもヒルには中心選手としてではなくても、もう一花咲かせて欲しいような気がします。
幸い、フリーエージェントになるわけですから、優勝を狙えるチームと契約することも可能です。
エースとしてではなくとも、重要なサポーティングキャストとして優勝してほしいな~




レブロンに与えられた試練

カンファレンスファイナルで下馬評を覆してピストンズを破り、GAME5では素晴らしいパフォーマンスを見せてレブロンは勝利に貢献しました。
その活躍を見てマイケル・ジョーダンやマジック・ジョンソンに例えて讃えられました。

しかし、今日のGAME1でのファイナルデビューは苦いものとなりました。

 14点
  7リバウンド
  4アシスト
  6ターンノーバー

緊張で固くなっていたこともありますが、ピストンズ戦で見せたプレーは鳴りを潜め、スパーズに徹底的にシャットアウトされてしまいました。



レブロンがジョーダンやマジックと並ぶ存在にのし上がれるか、それはGAME2以降にかかっています。
ジョーダンも初のファイナルGAME1では調子を崩し、最後の逆転シュートを外して負けています。
しかし、GAME2で完全復調し、チームにこの上ない勢いをつけました。

91年ファイナル レイカーズVSブルズ GAME2

 ジョーダンの個人成績
  33点(15/18)
   7リバウンド
  13アシスト


 91年ファイナル全試合平均(5試合)

  31.2点
   6.6リバウンド
  11.4アシスト
   2.8スティール



また、マジックも初出場のファイナルで、センターのカリームが負傷して欠場したGAME6で、彼の代役としてセンターでプレーし、勝利を導きました。

80年ファイナル レイカーズVS76ers GAME6

 マジックの個人成績
  42点
  15リバウンド
   7アシスト


 80年ファイナル全試合平均(6試合)

  21.5点
  11.1リバウンド
   8.7アシスト
   2.7スティール



ジョーダンやマジックは初出場のファイナルで、自ら大活躍して優勝に貢献しました。
レブロンがさらなる高みに登るには、ここから這い上がらなければなりません。
これはレブロンに与えられた試練です。
レブロンの年齢やキャリアを理由に、ジョーダンやマジックと比較するのは早いと言われることもありますが、マジックが上記の数字を上げ、ファイナルMVPを獲得したのは20歳のルーキーの年です。(ジョーダンは28歳、7年目の年)
彼らはプレッシャーをはねのけて頂点に君臨しました。
GAME1はまだ言い訳が通用します。
ですが、次戦以降は通用しません。これからも今日程度の活躍しかできなければ大舞台に弱い選手のレッテルを貼られます。
せっかくピストンズ戦で大活躍し、苦手なフリースローもある程度決めて、ここまで登ってきたのです。是非プレッシャーをはねのけて欲しいです。




キャブスVSスパーズ TV観戦レポート

NBAファイナル GAME1

会場 AT&Tセンター(サンアントニオ)


キャブス

 ヒューズ
 パブロビッチ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス


スパーズ

 パーカー
 フィンリー
 ボウエン
 ダンカン
 オベルト

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはフィンリーのジャンパーでスパーズが先制します。
 直後、グッデンがオフェンスファールでスパーズボール。落ち着かなければなりません。
 その後は互角の展開。ただ、キャブスはパーカーを全く止められません。逆にスパーズはレブロンとイルガウスカスを上手く抑えています。
 シリーズ開始前にボウエンが「レブロンにボールを持たせないようにすればいい」と言っており、まさにそれを実践しています。しかし、ボウエンはベテラン。それで最後まで体力が持つでしょうか。
 また、レブロンにボールが入っても密着ディフェンスでペースを乱し、無理にシュートを打たせてダンカンが後ろからブロック。完璧なチームディフェンスです。
 キャブスのオフェンスが停滞した時に動かしたのはギブソン。ベンチから出てくるなりすぐにスリーを決めます。
 しかし、インサイドではダンカンが圧倒的な存在感です。ヴァレイジャオ、グッデン、イルガウスカスはことごとく阻まれ、レブロンが切り込んできてシュートしてもパスしてもことごとく阻みます。すごいディフェンスです。
 レブロンは残り1:12にフリースローでようやく初得点。まともなシュートは打たせてもらっていません。
 キャブスは完封されてると言っても過言ではないのですが、スパーズもいまいちシュートが入らず15-20と5点差で第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 スパーズはパーカー、ダンカン、ボウエンの三人をベンチで休ませています。ボウエンはロッカーに下がったようですが、どこか痛めたのでしょうか。
 キャブスはギブソンの活躍もあって19-20と1点差に迫ります。スパーズはオフェンスがおかしくなっています。
 さらに残り8:37、ヴァレイジャオのフリースローで21-20とキャブスが逆転! スパーズはこのクォーターまだ無得点です。ギブソンのジノビリへのディフェンスが効いています。
 キャブスも決して好調とは言えません。むしろ苦しんでいます。しかし、それよりひどいスパーズ。突然の不調に襲われています。ディフェンスは良いのですが、シュートが全く入りません。
 ところが、3点差で迎えた残り5:49、パーカーがレイアップで25-24。ファールでカウントワンスロー。フリースローはミスしますがリバウンドを自ら取ってジャンパー! 25-26!
 さらに残り5:23にパーカーからのナイスパスをエリソンがダンク! 25-28! カウントワンスロー! フリースローも決めて25-29!
 一分も経たない内に7点を連取し、あっさりと逆転します。
 残り4:52、パーカーのアシストでダンカンがレイアップ! 25-31!
 さっきまでシュートが全く入らなかったのはなんだったんでしょう。
 ただ、スパーズはダンカンがベンチに下がるとディフェンス力が半減します。そこをつかれ、マーシャルのスリーやギブソンのレイアップなどで少しずつキャブスが追いついていきます。
 残り1.9秒にジノビリがスリーを決め、35-40とスパーズが5点リードして前半を終了します。
 なお、レブロンはフリースロー4本成功の4点のみ。フィールドゴールは0/7です。



第3クォーター

 まずはダンカンのレイアップで7点差となります。さらにカウントワンスローでフリースローでしたが、これは外します。
 残り7:15、ようやくレブロンが初めてのフィールドゴールを決めます。しかし、点差は5点から縮まりません。
 キャブスはこのレイアップ以外、全てグッデンが得点しています。他の選手は打っても打っても入りません。きついプレッシャーがかかっています。
 後半が始まって8分を経過し、キャブスの得点は12。その内10点をグッデンがあげています。
 9点差で迎えた残り3:53、パーカーのレイアップが決まり、47-58と11点差に広がります。
 残り2:21、ジノビリがスティールから速攻! これを止めようとしてグッデンがフレイグラントファール(レベル1)をしてしまいます。
 もはやペースは完全にスパーズ。これをなんとか挽回するのにエースの活躍が不可欠ですが…?
 しかし、差はどんどん開いていきます。ここに来てボウエンのスリーまで決まり始めました。手のつけようがありません。
 49-64と15点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 いきなりオーリーがスリーを決め49-67、18点差。このまま為す術無く終わりたくないところです。
 しかし、ダンカンもパーカーも出ていないのに一向に点差が縮まりません。
 残り7分を切ってからレブロンが二本連続でスリーを決めます。しかし、まともなオフェンスでのスリーとは言えず、打開策が無くて打ったらたまたま連続で入っただけです。
 それでも点差は縮まったわけで、ここからキャブスのディフェンスが少し改善されました。ようやく点差も縮まってきました。
 残り3:16にはパブロビッチがフリースローを一本決めて67-78と11点差になります。
 さらにナイスディフェンスから速攻! パブロビッチがダンク気味のシュートを決めて69-78! 9点差!
 その後もギブソンがスリーを決めたりもしましたが、反撃はここまで。



最終スコアは76-85でスパーズの勝利。
とにかくスパーズのディフェンス。レブロンも抑えましたが、イルガウスカスを完封したのも大きかったです。
その分、グッデンやギブソンにやられましたが、レブロンをあそこまで抑えてしまえばキャブスはなにもできません。
レブロンはシュートだけでなくパスまでカットされてしまい、もう本当にスリーを打つしか手がない感じでした。それがたまたま決まったので得点は少し伸びましたが、一桁得点で終わっても不思議じゃない内容でした。
その他チームとしてのオフェンスやリバウンド、ボールに対する執着心など、あらゆる面においてスパーズが上回りました。
キャブスはグッデンとギブソンは良かったですが、他があまりにもひどすぎました。
また、パーカーやジノビリのドライブ、ダンカンのポストプレー、ボウエンやオーリーのスリー、何一つ止められず、ディフェンスがズタズタでした。
なにか一つでも止めないとどうしようもありません。次戦はここを修正しないと、連敗してホームに帰ることになります。
なお、キャブスの出来はひどかったですが、スパーズも決して良いとは言えませんでした。
ファイナルでの立て直し方はスパーズの方が一枚も二枚も上手のはずです。キャブスが立ち直る前にスパーズがいつもの調子に戻るとあっという間にシリーズが終わるでしょう。
キャブスは挑戦者なんですから、もっと積極的にガムシャラにプレーして欲しいです。
負けて当たり前と思われてるんですから、深く考える必要はないと思うんですけどね…



キャブス 76-85 スパーズ

キャブス(0勝1敗)

 ギブソン
  16点(7/9)
   4スティール


スパーズ(1勝0敗)

 パーカー
  27点
   7アシスト

 ダンカン
  24点
  13リバウンド
   5ブロック

 ジノビリ
  16点
   8リバウンド




明日からファイナル

いよいよ明日からNBAファイナルです。
ようやくって感じですね~

さて、お互いに相手のエースを抑えられるかが鍵になります。
キャブスはレブロン、スパーズはダンカンの出来が勝敗にかなり左右するため、彼らが封じ込められると厳しくなります。

キャブスがダンカンをどこまで苦しめるか、が気になりますね。
キャブスのインサイドの三人では、グッデンはサイズが小さく、ヴァレイジャオは荒削りで、イルガウスカスは動きが遅い。ダンカンに1on1でつける選手はいないと思います。
そうなればダブルチーム、トリプルチームで対処することになりますが、ダンカンはパスアウトが上手いので、外からフィンリー、ジノビリ、オーリー、ボウエンなどに決められる恐れがあります。ディフェンスのローテーションを上手くしないと、ひどい目にあいそうです。
オフェンスではイルガウスカスのシュートレンジの広さを有効に使いたいところ。それでダンカンをゴール下から引っ張り出せればしめたものです。
ただ、スパーズはキャブスよりインサイドが強力かつシュートレンジの広いジャズを粉砕しましたから、どこまで通用するかは未知数です。
個人的にはヴァレイジャオがハッスルプレーを見せればチームも乗るのでは?と思っています。

スパーズはレブロンに対してどういう対処法を取ってくるでしょうか。
ある程度やられることは計算して、徹底的にボウエンに一人でつかせるか、それともレブロンを二人三人つけてでもシャットアウトしようとするか…
どっちにしてもキャブスのダンカン対策ほどは苦労しない気はします。


もう一つ、鍵を握るのはフリースローです。
両チームとも実はそれほど確率がよくありません。
ところが、カンファレンスファイナルではよく決めたので、勝ち抜くことができた要因の一つになっています。
普段の調子だったら負けてたであろう試合がいくつかありましたしね…



まあ、開始前にゴチャゴチャ言っててもしょうがないですね。
蓋を開けてみれば周囲の予想がまるで当たらなかったことはよくあります。
予想通りってこともよくありますが…
結局はやってみなければわかりません。
だから面白いんですけどね(≧▽≦)




長い…

さて、NBAファイナルが明後日に開幕します。

…長いっすよ。待ち時間が。

あんまり待たされると熱が冷める…ことはあまりありませんが…
イースタンカンファレンスファイナルがGAME7までいっても同じ日程だったので、GAME6で決着がつかなかった場合は逆に間が短すぎたんですけどね。

そんなわけでお客様の途切れた時は、このプレーオフのハイライトを見直しています。
でも、一番目を惹いてるのは、今シーズンプレーオフのハイライトそのものじゃなくて、ハイライトの中にあった歴代ブザービーターTOP10だったりして…

何回見ても燃えますね! これは(≧▽≦)

10個のブザービーターの内、7個をリアルタイムで観ているところに自分自身の歳を感じずにはいられませんが…
ま、あんまり古いのばかり扱うとわからなくて白ける人が出てくるのを考慮して、比較的新しいのを集めてはいるんでしょうけどね。90年代のが多いです。

こういうドラマが起こってくれるとヒートアップするでしょうね~




思い出す04年ファイナル

ファイナルの予想を見ていると、スパーズ優勢が大半です。
キャブスが優勝すると予想している人はあまりいないようです。

この状況で思い出すのは2004年のファイナル。
シャック、コービー、マローン、ペイトンをフィル・ジャクソンHCが率いるレイカーズと、ラリー・ブラウンHCを含め優勝経験者がほとんどいないピストンズの対戦でした。
チーム力と経験の両方でレイカーズが圧倒しており、優勝は間違いない、とまで言われていました。
ファンも、専門家も、ピストンズ優勝の予想は誰もしていませんでした。
しかし、結果はピストンズの圧勝でした。
優勝までの軌跡を収録したドキュメントDVDには戦前戦後の批評の違いが比較されていたほどで、レイカーズ優勝を予想した人は驚きもあらわにし、選手たちから誰が優勝するって?とか聞かれて答えに困っていました。

2004年ほど一方に予想が偏ってはいないようですが、似たような状況だと思います。
わたし自身もキャブスに有利な点はあまりないと思っています。
でも、試合は蓋を開けてみないとわかりません。
昨シーズンも多くの人がマーベリックス有利と見ていたでしょうが、結果はヒート優勝でした。
ファイナルは短期決戦なだけに何が起こるかわかりません。
特にGAME1の内容が全てを決めてしまうこともあります。
キャブスは若いチームですから、GAME1に勝つと勢いだけでポンポンポン!と優勝まで行く可能性があります。
逆に一方的な内容や精神的にきつい負け方をしてしまうと、ションボリしてしまって手も足も出ないままシーズンが終わってしまうかもしれません。
95年、シャック&ペニーのマジックがそうでした。
GAME1、勝つ寸前で4連続フリースローミス。
ケニー・スミスのスリーでオーバータイム。
オーバータイム、オラジュワンのブザービーターティップインで敗北し、そのまま、まさに手も足も出ずにズルズルと4連敗しました。
若いチームが勢いをなくすとこうなります。
キャブスはGAME1に勝敗は別として勢いがつくような内容にしたいですね。




残すはファイナル

NBAの長いシーズンも、いよいよ7日(日本時間8日)からのNBAファイナルを残すのみとなりました。
進出したチームはイースタンはキャブス、ウェスタンはスパーズです。
新旧対決の感があって、なかなか盛り上がりそうです。

キャブスはカンファレンスファイナルで、レブロンがワンランク上に登った感があります。ルーキーのギブソンも大いに自信をつけたと思います。
また、イルガウスカスが存在感を示していて、レブロンを大いに助けていました。

スパーズはプレーオフに入って本領を発揮しました。ジノビリが復調し、何と言ってもダンカンの活躍がものすごいです。アマレのような速い選手も、ブーザーのようなどっしりと力強い選手も圧倒しました。
また、オベルトがオフェンスリバウンドに貢献し、ダンカンの負担を減らしています。



スパーズがレブロンへの対策をどのように取ってくるかが興味があります。
何と言ってもディフェンススペシャリストのボウエンがつくわけですし、レブロンもそうそう好き勝手にはできないでしょう。
また、スパーズはイースタンのどのチームよりディフェンスのローテーションが優れているので、ボウエンが一人で無理をする必要もないでしょう。
ジノビリもドライブする選手の軌道にいつの間にか入っていてオフェンスファールを誘発するのが上手いので、これに引っかかるとレブロンはペースが乱れるかもしれません。
そして、ボウエン、ジノビリをかいくぐってもダンカンが待ちかまえています。
そうなると、レブロンが捌いたパスを、いかに他の選手が確率よく決められるかが重要になってきます。
なお、レブロンには好き勝手させて他の選手を抑える方法を取ってくる可能性もあります。

キャブスはイルガウスカス、グッデン、ヴァレイジャオがどこまでダンカンに対抗できるかが鍵を握るでしょう。
ダンカンは、ネネ(ナゲッツ)とトーマス(サンズ)にはそこそこ苦戦していましたが、それ以外のウェスタンの強力インサイド陣をことごとく粉砕してきたと言っても過言ではありません。
また、オベルトが影に徹してダンカンをサポートしてきました。

インサイドは完全にスパーズが有利です。
キャブスはレブロンが切り込んでディフェンスを切り崩したり、イルガウスカスがディフェンスを引きつけた後、パスアウトからヒューズ、ギブソン、マーシャルなどが外のシュートを決めきらなければなりません。

スパーズはレブロン一人が頑張って勝てる相手ではありません。
VSピストンズのGAME5のような活躍は4~7試合も通してできるわけがないのです。
また、ピストンズはプリンスがレブロンへのディフェンスに集中するあまり、シュートが大スランプに陥り、点が伸びませんでした。
しかし、スパーズはボウエンが点を取れなくてもそれほど痛手ではありません。安心してボウエンはディフェンスに専念できるのです。



昨シーズンのウェイドに続いてレブロンがチャンピオンリングを獲得するのか、それともダンカンがまだまだ世代交代を許さないとばかりに4つ目のリングを獲得するのか。
楽しみです(≧▽≦)




ピストンズVSキャブス TV観戦レポート

イースタンカンファレンス
 カンファレンスファイナル GAME6


会場 クィッケンローンズアリーナ(クリーブランド)


ピストンズ

 ビラップス
 ハミルトン
 プリンス
 ラシード
 ウェバー


キャブス

 パブロビッチ
 ヒューズ
 レブロン
 グッデン
 イルガウスカス

以上のスターターで試合は始まりました。



第1クォーター

 まずはラシードのジャンパーでピストンズが先制します。
 序盤は6-0でピストンズがリード。追いつめられて異様なほど落ち着いているような気がするんですが…
 落ち着いたと見るべきでしょうか、どこかあきらめが入っていると見るべきでしょうか。
 しかし、相変わらずハミルトンだけは落ち着きがありません。GAME3辺りからずっとそうです。連続でターンノーバーを犯し、あっという間に同点に追いつかれる要因になります。
 お互い60%を超える高確率でシュートが決まっています。
 それにしてもクリーブランドはやかましいですね。でも、こういう熱気は嫌いじゃないです。
 残り3:29、マクダイスとレブロンがボールを奪い合いジャンプボールになります。
 ジャンプボールのポジション争いでウェバーがヴァレイジャオが突き飛ばしてテクニカルファール。そのウェバーに詰め寄ってパブロビッチもテクニカルファール。
 それで何故かレブロンのテクニカルフリースロー??? ダブルテクニカルファールならフリースローはなしでは? 意味がわかりません。
 序盤は落ち着いていたピストンズ。早くも熱くなってきました。沸点が低いですね。
 ピストンズはオフェンスはまずまずですが、ディフェンスが上手くいきません。レブロンやイルガウスカスはともかく、ヴァレイジャオやパブロビッチすら止められません。さらにどう考えても必要のないファールが多すぎます。
 おまけにウェバーが2ファールでベンチに下がって出てきたのが、このプレーオフほとんどプレーしていないモハメド。意味不明です、サンダースHC。なぜ、デイビスでもマキシールでもなくモハメドなんでしょう。もしかするとコーチが一番焦って一番おかしくなってるのかもしれません。
 そんな調子で、21-27とキャブスが6点をリードして第1クォーターを終了します。


第2クォーター

 ショットクロック計が故障し、なかなか試合が始まりません。
 そう言えば第1クォーター終了時もブザーが鳴りませんでした。大事な試合ですからキチンと整備しておいて欲しいですね。
 20分ほど中断し、試合は再開します。
 ただ試合時間は動いても、ショットクロック計が動かないので、アナウンサーが残り10秒と5秒以降に時間を言ってます。大変ですね。
 お互い、観客までちょっとやりにくそうです。
 さて、試合は相変わらずハミルトンがおかしいです。あまりにも不用意なパスが多すぎます。
 そのために一時差を広げられそうになりますが、チームディフェンスを踏ん張り、速攻を中心に反撃し30-31と1点差に迫ります。
 残り4:44、ポジション取りでレブロンとハミルトンが激しく争います。判定はハミルトンのファール。ハミルトンは激しく抗議しますが、判定は覆らず。ハミルトンは一人だけ勝手に熱くなって浮いてますね。また、この試合に限らず審判と戦ってるように見えます。
 2点差で迎えた残り2:49、ウェバーがグッデンをかわしてシュート! 43-43! 同点! カウントワンスロー! ウェバーがオフェンスファールと勘違いして抗議しそうになってたのはご愛敬。フリースローも決めて44-43と逆転します。
 アナウンサーはシュートを決めた選手や審判の判定、その上にショットクロックまでコールしなければいけないので大変です。
 「5seco…Larry Hughes!!」
 みたいな。テンションを変えるのが大変そうです。ホームチームの選手が決めたら盛り上げないといけませんが、ショットクロックのコールまで高いテンションでアナウンスするわけにはいきませんからね。
 なんだか妙な雰囲気の中、48-48の同点で前半を終了します。
 ハーフタイム中にちゃんと直して欲しいものです。



第3クォーター

 ショットクロック計がちゃんと直りました。変な雰囲気で大事な試合を行って欲しくなかったので、良かったです。
 最初の1分、両チームともシュートが入りません。
 残り10:54にようやくウェバーがフックを決めます。
 残り8:30、パブロビッチのオフェンスファールを奪った際、ウェバーは男の大事なところを蹴られたらしく悶絶します。…腹だったような気もしますが、倒れながら苦笑いしていたので多分…(-∀-;)
 すぐに立ち直りましたが。
 残り7:44、ウェバーがロッカーへ下がります。どうやら吐いているようですが、大丈夫でしょうか。あの部分に強い衝撃がかかると猛烈な吐き気が来ますからね…同じ男として心配です。
 試合は一進一退。同点と逆転を繰り返すようになりました。
 ピストンズは、ウェバーに代わってデイビスが出てきてから、少しリバウンドが強くなりました。
 オフェンスも起点になれるウェバーがいるより、やり方に統一感があって上手く回っているかもしれません。
 しかし、リバウンドが取れても点が入らないとどうにもなりません。完全にキャブスペースで試合は進みます。
 それでもハンターやマレーなど、ベンチメンバーが踏ん張り66-67と1点差で最終クォーターに突入します。


第4クォーター

 ウェバーが帰ってきました。大丈夫そうで何よりです。しかし、チームとしてはデイビスが出てた方が流れは良いような…?
 キャブスはギブソンがここにきてスリーを連発。大したルーキーです。ギブソンの活躍で、67-73と6点をリードします。
 さらにレブロンがハンターのパスをスティール! 速攻でカウントワンスロー! フリースローも決めて67-76!
 残り9:44、ギブソンのスリー! 67-79! このクォーター3本目!
 残り7:44、ラシードが6つ目のファールでファールアウト。さらに激しく抗議しテクニカルファール。なおもマクダイスやハンターの制止を振り切って文句を言い、二つ目のテクニカルファールで退場。ロッカーへ下がります。
 12点差で迎えた残り6:49、ギブソンのスリー! 71-86! 15点差!
 第4クォーター、キャブスのシュート確率が58%に対し、ピストンズは20%! これで点差が詰まるわけがありません。
 また、ラシードが下がってからインサイドのディフェンスがボロボロです。好き勝手されています。
 もはやピストンズに反撃する力は残っていません。



最終スコアは82-98でキャブスの勝利。
キャブスは史上初のファイナル進出です。
何と言ってもギブソン。すごいルーキーです。不作と言われた今シーズンのドラフトで二巡目まで残っていたのが信じられません。
このシリーズ、GAME5はレブロンの凄まじい活躍で勝ちましたが、今日の試合とGAME4でキャブスに勝利をもたらしたのは間違いなくギブソンです。彼なしでこのファイナル進出はありえませんでした。それくらいすごかった。
プレーオフで勝ち抜くには主力の変わらない活躍にプラス、Xファクターが必要だと言われますが、キャブスはギブソンがそうなりましたね。
04年のピストンズもプリンスがXファクターとなってチャンピオンになったわけですから…
ヒューズ、スノウ、ジョーンズ、マーシャルなどのベテランがいまいち頼りない中、よく頑張りましたね。
また、イルガウスカスの存在も大きかったです。ウェバー、ラシード、マクダイス、デイビスなどを相手にリバウンドを奪っていました。彼がインサイドを支えたのも大きかったです。
ピストンズは詰めが甘いとしか言いようがありません。
これは選手よりヘッドコーチが悪い。ラリー・ブラウン時代では考えられないほど終盤に弱いです。選手はほとんど替わってないのに。
サンダースHCは選手に自由にさせる方針だと言われていますが、ウルブズ時代も含めてそれではプレーオフで勝てないことがハッキリとわかりましたね。
能力のある選手が揃っていれば、自由にさせてもレギュラーシーズンではある程度勝てます。ですが、プレーオフでディフェンスの強固な強豪相手にそれでは勝てません。
自由であるがために、終盤の大事な場面ではチームオフェンスではなく個人能力に頼りっぱなしでしたからね。
ラリー・ブラウンの、勝ち負けよりも正しいバスケを徹底する、と言う方針がいかに偉大だったかがうかがえます。
また、ここに来てベンの穴が如実に表れました。
ラシードはディフェンスが上手いんですが、ウェバーが全然役に立ってませんでした。
結果、キャブスのインサイド陣2~3人の内1人しか止められず、リバウンドも取れませんでした
オフェンスではインサイドの起点になってはいましたが、ああもディフェンスの穴になるとどうしようもありません。
時には、一人でイルガウスカスとグッデンの二人をシャットアウトした上に、リバウンドまで取っていたベンがいないのは本当に痛かったですね。
さらにプリンスがレブロンへのディフェンスに集中するあまり、シリーズでのシュート確率が30%を切るという大ブレーキ。点が伸びない要因の一つになりました。
ハミルトンもキャブスより審判と戦っていた印象で、ビラップスはミスの多い早撃ちガードになっていました。
ここまでおかしくなるものなのか、と思いますが、選手たちよりサンダースHCの無策と統率力のなさが敗因だと思います。
試合後、またも夢破れたウェバーの後ろ姿がすごく悲しかったです。



ピストンズ 82-98 キャブス

ピストンズ(2勝4敗)
 カンファレンスファイナル敗退

 ハミルトン
  29点
   3スティール


キャブス(4勝2敗)
 NBAファイナル進出!

 ギブソン
  31点(7/9、スリー5/5)

 レブロン
  20点
  14リバウンド
   8アシスト

 イルガウスカス
  12リバウンド(7オフェンスリバウンド)






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