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バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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なくせ いじめ自殺

今日、福井新聞を見たら、タイトル通りのコーナーがあり、東京都にある「東京シューレ」を設立した奥地圭子さんの言葉が載っていました。
東京シューレは来春に不登校の子供のための私立中学を都内に開校する、登校拒否を考える全国ネットワークの会社だそうです。


一番強く共感したのは、冒頭の言葉です。

「お父さん、お母さん、ぜひ子どもを見る感度を高めてください。つらい、疲れた、学校休んでいい?…。そんなことを漏らしていないだろうか。言葉とは限らない。目や表情に何かサインが現れていないだろうか。」
  ──以上、福井新聞より引用


最も重要なことだと思います。
よく、いじめられているなら親に言って欲しいとテレビで言われています。
11/17の日記にも書いたように、文科相が一人で苦しまず、いじめられていることを話す勇気を持とうとアピールしました。
わたしはそもそもこれが根本的な間違いだと思います。
親に相談できるなら、話す勇気があるなら自殺するほど追いつめられません。
いじめられている本人ではなく、それを周囲の人間が気づいてあげることが最も重要なのです。
そうやって言うと、
「それは難しい」
「言われなければわからない」
「言葉にしなければ伝わらない」
と返答がきます。
わからなくてもわかるように努力してください。
いじめられている子供の心境や、鬱で苦しんでいる人はどのようなことを考え、どのような行動を取るのか、勉強してください。

「言葉にしなければ伝わらない」
恋愛じゃないんですから。
混同してはなりません。
いじめられて苦しんでいる子供は、片思いをして想いを伝えられなくて切ない思いをしているわけではないんです。
長く言葉にして伝えないまま、片思いを続けてる人は勝手に失恋すれば良いんですが、いじめの問題に関してはそうじゃないでしょう。

苦しんでないで相談して─
こう言われると、相談しなきゃいけないんだ…とかえって苦しめる場合もあります。
もちろん、それで味方がいると思って相談して救われる子供もいるでしょうが、かえって追いつめることになる可能性も考慮しなければなりません。


結局は子供を守るのは親です。
学校では40人ほどに一人か二人の大人しかついていませんが、通常の家庭であれば、2~3人の子供に二人の大人がついていることになります。
十二分に変化を読みとることができるでしょう。
その変化に気づけるよう、普段から十分にコミュニケーションを取る必要があり、子供のことをよく知る必要があります。
そこまで干渉できないし、子供にもプライベートが…などは逃げ口上です。
自分が単に気に入らない事(悪いことにあらず)は改めさせるような事をすれば、それは過干渉でありプライベート侵害になるでしょう。
知っていても干渉しないことと、全く知らないのでは意味合いが違います。
親とは「木の上に立って見る」と書きます。おいそれと下りていってはいけませんが、子供の行動は木の上から見ていなければなりません。
見ていなければ、知らなければ子供の変化や苦しみに気づけるわけがないじゃないですか。
子供がどうしても隠したいことをムリヤリ突っ込んではいけませんが、知ろうと努力はすべきです。
そして、変化に気づいた時、自分や大人、精神が正常な人間の常識にとらわれずに判断できるように勉強しなければなりません。


あまり取りざたされていませんが、いじめはどちら側の親にもなにかあると考えるべきです。

いじめられた側の親御さんは、子供が打ち明けてくれた時、
「そんなことで悩むな」
「深く考えちゃダメ」
などと言ってませんか?

いじめた側の親御さんは、
「うちの子がそんな事するわけない!」
と頭から否定していませんか?
「なんてことするんだ、この恥さらし!」
と怒るだけで子供がいじめに走った原因を考えることを放棄していませんか?

奥地さんは仰っています。

「幸せな子はいじめをしない。心に抱え込んだ寂しさ、悔しさ、つらさ、つまらなさといったストレスをいじめというゆがんだ形で発散している。大人はいじめる子の話を聞いて、一緒に寄り添わないといけない。」
 ──福井新聞より引用

現在のいじめや自殺の報道は、学校や教師の責任ばかり追求しています。
それで何も変わらず、相変わらず自殺者が増えている事実をいい加減理解するべきです。
問題を取り上げ、ゴチャゴチャと大人の理論を振りかざして見当違いの議論を繰り返していますが、それで何かが改善されているわけではありません。


いじめられている子供は自分を必要以上に卑下しています。
それで殻に閉じこもってしまった子供に自分から出てこい、歩み寄ってこいと言うのは無理です。
ならば周囲が些細な変化でも気づいてあげるしかありません。
深く考えもしないで「それは難しい。言われなければわからない」と斬って捨てていたら何も変わらないのです。
全くの他人の変化に気づけと言っているわけではありません。自分のお子さんの変化に気づいてあげて、と言っているのですから。


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コメント

なかなかの提言で、橋詰先生にも読んで欲しい。
[2006/11/19 22:13] URL | ikeo #79D/WHSg [ 編集 ]

ikeoさん、こんばんは。



恐縮です。

人にはそれぞれの意見がありますので、一つの意見として受け入れて頂けると幸いです。
[2006/11/20 00:09] URL | SVZのマスター #79D/WHSg [ 編集 ]

恋愛に例えてくれてるので わかりやすい!! 



>いじめはどちら側の親にもなにかあると考えるべきで す。

 

うんっ 同感!!



>大人はいじめる子の話を聞いて、一緒に寄り添わない といけない。



そうなんだよ!同じ目線でときには ハグしたりしてやらなきゃ~とくに 親は...ね!

はーとは そこらへんは敏感だと思う...でも、過保護には育ててないゾ...(^.^)

[2006/11/20 00:31] URL | はーとの心 #79D/WHSg [ 編集 ]

はーとの心さん、こんにちは~



>恋愛に例えてくれてるので わかりやすい!! 



 良かったです。

 恋愛で苦しんでる分には別に問題ありませんからね。

 別次元として考えて頂けると良いんですが…



>そうなんだよ!同じ目線でときには ハグしたりしてやらなきゃ~とくに 親は...ね!

>はーとは そこらへんは敏感だと思う...でも、過保護には育ててないゾ...(^.^)



 過保護や過干渉では、かえって信頼関係は築けませんよね。子供は親をうっとうしがるようになるか、何でも親がしてくれると思う極甘ちゃんに育つか。

 バランスは難しいでしょうが、それは各家庭で、それぞれに合ったやり方をするしかないですよね。
[2006/11/20 13:17] URL | SVZのマスター #79D/WHSg [ 編集 ]


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