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バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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NBAの伝説 わたしは観た!【2】

コービー81点!

これが起こったのは05-06シーズン。
つい最近です。
コービーのレイカーズは、リーグの最下位近辺をうろうろしていたラプターズと対戦しました。

試合の序盤はラプターズのペース。
ヴィラヌエバの活躍で一時10点差をつけられ、絶好のチャンスにミスするなど、波に乗れません。
コービー自身も第一クォーターで14点取ったものの確率が良くなく、セレクションの悪いシュートもありました。
流れが悪い割に突き放されなかったのは、ミームのオフェンスリバウンドが大きな要因でしょう。
第1クォーターは36-29の7点差で終わります。

第2クォーターも流れはラプターズ。
中盤では差をさらに広げられ、14点差をつけられます。
この時点ではコービーは第2クォーター無得点で、ようやくスリーを決めて自身の得点は17となりますが、その後は立て続けにシュートを落としたり、トラベリングを取られたりと、自身もレイカーズも得点が伸びません。
点差は15点に広がります。
残り3分強、コービーは目の覚めるようなダンクを決めます。
しかし、ラプターズはペースを乱さず、逆にレイカーズはオドムがオフェンスファールを取られるなど、ペースが掴めません。
コービーだけは流れを掴んだのか、ジャンプシュートを決め、スティールも見せ、自らのフリースローミスのリバウンドを取ってシュートを決めます。
第2クォーターが終わった時点でコービーの得点は26点。
試合は63-49でラプターズが大きくリードします。
ラプターズはマイク・ジェームスが絶好調で、前半終了時点でスリーをミスなしで5本決めていました。
世界バスケに見慣れた方ですと、この数字が前半終了時のものとは思えないでしょう。

第3クォーターに入って先取点をあげたのはまたしてもラプターズ。
ジェームスが早々に6本目のスリーを決め、点差は広がる一方です。
レイカーズはオドム、ミーム、ブラウンのシュートが入りません。その隙にさらにスリーを決められてしまいます。
コービー自身は徐々にシュートが入り出しますが、ボールがあまり回らず、点差はとうとう18点まで開いてしまいます。
しかし、残り7分を切った頃から、コービーは勢いを増していき、甘いディフェンスの隙をついて、ジャンプシュートやスリーを決めていきます。
ラプターズもなかなかシュートを落とさず、レイカーズはコービー以外のシュートが入りません。
この時点でオドムはフィールドゴール0/6、フリースローを一本決めてようやく初得点になったような状態です。
コービーはもう自分が頑張るしかないと思ったのでしょう。
残り6:20でスリーを決め、自身の得点は41点となり、10点差に詰め寄ります。
この日のラプターズはディフェンスは甘めだったものの、オフェンスでは上手くボールが回っていました。
コービーに点を取られても、自分たちは誰かが決める、そんな思いだったのではないでしょうか。
試合はコービーとラプターズの点の取り合いとなっていきます。
オフェンスでは相変わらずコービー以外のシュートがほとんど入りませんが、ディフェンスは徐々に機能し始めます。
残り5分を切ったところで、またしてもコービーのスリーで点差は5点に詰まります。この時点で、第3クォーターだけでコービー21点に対して、ラプターズは15点。ラプターズのリズムが崩れ始めます。
逆にレイカーズはコービーのミスをミームがフォローしたり、オドムのナイスパスをパーカーがダンクで締めくくるなど、流れはレイカーズに傾き始めました。コービーの連続得点が流れを引き寄せたのです。
第3クォーター終了時点で85-91と逆転、コービーの得点は53に伸びます。

第4クォーター。
序盤にコービーは顔をはたかれますが、ファールを取ってもらえず、抗議してテクニカルファールを取られます。
これに奮起したのか、コービーはより積極的にゴールを狙うようになります。
会場がロサンゼルスのステイプルセンターだったため、会場からはMVPコールが起こり始めます。
ラプターズも粘りますが、前半は高確率だったシュートはフリースローすら外れるようになっていきます。
それでも試合は接戦。コービーに対するディフェンスもきつくなってきました。
ローズが執拗にディフェンスに来ます。
そこでコービーはアシストに回りオドムのスリーをアシストし、ディフェンスの的を絞らせません。
残り6:01、二本目のフリースローを決め、自身のキャリアハイ62点を上回り63点、さらにもう一本決めて64点となります。
残り5分弱、スリーを決めて70点、ジョーダンの69点を抜きました。さらに残り4:28でジャンプシュートを決めてエルジン・ベイラーの71点を抜き、72点を記録します。
ここまで来ると、完全にラプターズが乱れ始めます。
点差は15点に開きますが、まだ3分以上残っており、主力を下げられる状態ではありません。
記録は伸び続けます。
残り1:47、フリースローを三本とも沈め79点。チェンバレンの二番目の記録78点を抜き、史上2位に浮上します。
さらに残り43秒でフリースローを二本決めて81点達成!
80点越えは史上二人目の快挙です。
最終的には104-122と大差がつきました。
レギュラーシーズンにこれだけの差がつけば、観客は帰り始めます。
しかし、歴史的な記録を目の前で展開されては誰も帰りません。それほど熱くないロサンゼルスの観客が総立ちで歓声を送り続けました。

最終盤には明らかなセレクションミスのシュートが何本かありましたが、あれくらいは誰でもします。
この数字だけを見て、自己中が自己中故に作った記録、と言う人がいますがそれは間違いです。
試合を観れば必要な得点であり、コービーが自己中なプレーをしていなかったことは一目瞭然です。
素晴らしい記録達成の瞬間を目の当たりに出来たことを、感謝したいと思います。


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コメント

SVZのマスターさん こんにちは(*^-^*)



本当に歴史に残る試合だったようですね。

読んでいるだけでわくわくどきどきしてきます。

会場で見ていた人たちはそれこそどんな気持ちだったのでしょう。

コービーは自己中心的でなく

チームの勝利のために頑張ったんですね。

私は残念ながらその試合を未だ見ていません(T_T)

ハイライトシーンだけまとめた動画はみたけれど、

1試合全部いつか見れるといいなと思っています。

スカパーがほしい(T_T)そんな私です。



ちなみにSVZのマスターさんは何年頃から

NBAの試合を見ているのですか?



あと入るとコーヒーのにおいがする喫茶店

とても落ち着く素敵なお店のようですね。

ドラえもんもどこでもドアがあったら

すぐに行ってみたいそう思います(*^-^*)
[2006/09/24 18:46] URL | まゆ #79D/WHSg [ 編集 ]

まゆさん、こんばんは。



この試合のコービーはむしろ、普段ほど無茶打ちしていないように見えました。

オドムやパーカーにもパスを回していましたし…

他の選手が悪かったのでやるしかなかった、そんな感じでしょうね。

実際、コービーの得点が50点前後であれば負けていたわけですから。

スカパー!はアンテナ工事は面倒ですけど、確かレンタルもありますよ。

月額までは知らないんですが…



>ちなみにSVZのマスターさんは何年頃から

>NBAの試合を見ているのですか?



バルセロナオリンピックを観て、NBAってすげぇ!と思ったのがきっかけですね。

それからしばらくは、BSでNBAを放送しているのを知らなくて、気づいたのが93年のカンファレンスセミファイナルですね。

ジョーダンがキャブス相手に異常な活躍をしていたのを覚えています。

その後、カンファレンスファイナルのブルズVSニックスの大激闘に釘付けになりました。

それからはずっと観てますね。



>あと入るとコーヒーのにおいがする喫茶店

>とても落ち着く素敵なお店のようですね。

>ドラえもんもどこでもドアがあったら

>すぐに行ってみたいそう思います(*^-^*)



 そのコーヒーのにおいがわたしには疑問なんですが、複数のお客様に言われてるので、してるんでしょうね。

 今日は店に入る時に意識したんですけど、やっぱりあまり感じませんでした…

 いつか、いらっしゃってくださいね。
[2006/09/24 20:09] URL | SVZのマスター #79D/WHSg [ 編集 ]


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