5/21 NBAプレーオフ マジックVSキャブス GAME1 TV観戦レポート
イースタン カンファレンスファイナル GAME1
会場 クィッケンローンズアリーナ(クリーブランド)
マジック
アルストン リー ターコルー ルイス ハワード
キャブス
モー ウェスト レブロン ヴァレイジャオ イルガウスカス
以上のスターターで試合は始まりました。
第1クォーター
まずはレブロン→ヴァレイジャオのラインでキャブスが4点リード。 マジックはハワードの強烈なダンクでお返し! なんとショットクロック計が倒れてしまいました。一時試合中断。凄まじい… 結局、試合中なのでゴールの上を修理することはできず、ショットクロックはコートサイドにセットされました。 そして、リングの高さもちゃんとしているか計測し、試合再開。すげえもん見ました。 試合はキャブスが4-14とリード。なんとレブロンとモーは無得点です。 逆にマジックは全てハワードの得点。主力以外が活躍しているのと、エースしか活躍できていない違いがまともに出てますね。 モーとレブロンの得点も伸びてきました。それに伴ってキャブスのリードも広がっていきます。 マジックもアルストンやピートラスがスリーを決めますが、基本、ハワード以外全く自分のバスケができていません。 残り1:23、スミスがルイスをブロックし速攻! レブロンの強烈なダンク! さらにレブロンがハワードをブロック! さらにスリー! 17-33! あっという間にキャブスのペースになりました。 マジックが2点を加え、19-33で第1クォーターを終了します。
第2クォーター
キャブスのディフェンスは凄まじいですね。マジックはまともにパスも出せません。 しかし、キャブスのシュートの確率がやや落ちてきましたね。その間に少し反撃し、点差は詰まりました。それでも二桁差。 残り3:55、ピートラスの肩がヴァレイジャオの喉に当たりました。ヴァレイジャオは倒れて悶絶しています。 20秒タイムアウトの後、歩いてベンチに下がりました。そして、再びコートに立ちます。 ここからは点の取り合い。お互い一歩も譲りません。しかし、マジックはこれでは点差は縮まらないんですよね。 終盤、レブロンの連続得点にもめげずゴータットがダンクで返したんですが、モーが反対側のスリーポイントライン辺りから、超ロングブザービータースリー! せっかく12点差に詰まったのが、再び15点差。 48-63で前半を終了します。
第3クォーター
マジックが6点を連取し、差を9点差に縮めます。 そんなマジックペースを払拭するかのようにレブロンがハワードのダンクをブロック! ハワードはファールじゃないかと抗議してテクニカルファール。 さらにリーに速攻ダンクを決められるも、冷静にジャンパーで返し、二桁差を維持します。 しかし、マジックも冷静ですね。アルストンとルイスが返し、8点差とします。 とてもセルティックスとのGAME5で、何をしていいのかわからずマゴマゴしている内に負けたチームとは思えません。成長してますね。 さらにルイスがスリーを決め、5点差! キャブスが崩れたようなイメージはありませんが、マジックは明らかに調子が上がってきましたね。 ピートラスも連続シュートを決め、レブロンが返すも、今度はアルストンがカウントワンスローで2点差! 白熱してきました。 そして、ここでフリースローを二本とも外すレブロン。この辺がジョーダンに比べてまだ甘いですねー 次のフリースローは二本とも決めて4点差。 得点は動かず、78-82で最終クォーターに突入します。
第4クォーター
出だしからマジックの猛攻! 残り10:02にはジョンソンのスリーで逆転! ジワジワ来て、とうとうここに至りました。 しかし、すぐにレブロンがレイアップを決めて再逆転。キャブスも簡単に崩れません。 残り8:33、ハワードのアリウープ! またも逆転! 2点ずつ加えた残り6:07、マジックの速攻! シュートこそ入らなかったものの、ピートラスがフリースローを得ました。 一本を決めて90-88、2点差! 残り5:52、ヴァレイジャオのレイアップ! 90-90! 同点! 残り5:07、ターコルーのスリー! 93-90! 残り3:51、レブロンのダンク! 93-92! 残り3:33、ターコルーのレイアップ! 95-92! 残り3:08、レブロンのレイアップ! 95-94! 残り2:28、ルイスのスリー! 98-94! 4点差! 残り2:07、モーのスリー! 98-97! 再び1点差! 残り1:57、ターコルーのフリースロー、二本とも決め、100-97! 残り1:40、レブロンのフリースロー、一本を決め100-98! 残り1:17、ターコルーのフリースロー、二本とも決め、102-98! 残り1:11、ヴァレイジャオのレイアップ! 102-100! 残り40.8秒、ウェストのスリー! 102-103! キャブス逆転! 残り31.6秒、ルイスのジャンパー! 104-103! マジックまたも逆転! 残り25.6秒、レブロンのレイアップ! 104-105! さらにハワードのファール! カウントワンスロー! ハワード、フィールドアウト! フリースローも決め、104-106! 2点差! 残り14.7秒、ルイスのスリー! 107-106! ここで決めるとは! マジック再逆転! 残り7.0秒、ウェストのスリーはミス! リバウンド争いの末、ジャンプボール! 残り時間は1.0秒! ジャンプボールはレブロンとターコルー。 ボールはキャブスが取ったものの、モーのシュートはわずかにそれ、ミス! 試合終了! レブロンは足を痛めたようです。試合が終わった後、立ってはいますが動くことができません。血も出ています。 観客はレブロンの様子が気になるのか、悔しい負け方をしたものの誰も帰りません。 やがて、レブロンが歩いて去っていくと、歓声を送って帰途につきました。
最終スコアは107-106でマジックの勝利。 すさまじい試合。 前半だけを見ればキャブス圧勝かと思われましたが、後半のマジックの粘りは見事。 セルティックスとの激闘を経て本当に成長しましたね。 セルティックスとのGAME7、そしてこの試合と、3試合前とは全く別のチームです。 特にルイスがすごい。全然違います。セルティックスとのシリーズでも一人淡々とシュートを決めてはいましたが、ワンランクアップした気がします。 これだけ緊迫した試合の終盤に、あれだけ連続で決められるのはただ者ではありません。 また、何気にターコルーもFG%はやや低いものの、大事なものも含めてフリースローはパーフェクト。キャブスにはこれが効いてましたね。 そして、ピートラスが止めきれなかったとは言え、レブロンに対して相当にしつこいディフェンスをしていました。 キャブスは敗因らしい敗因はないです。いい試合を展開していました。 あえて言うなら、レブロンのフリースローと、スターター酷使。 もう少しベンチメンバーを使っても良かったんじゃないでしょうか。特にスミスは好調だったと思うんですけどね。 レブロンのフリースローは痛かった。緊迫した場面で外しましたから… やっぱりレブロンは大事なところで難しいシュートは決めますが、フリースローは決めきれないですね。 しかし、ヴァンガンディーHCが言うように、マジックに勝因、キャブスに敗因が特にある試合ではなかったと思います。 リーグトップ+MVP+コーチ・オブ・ザ・イヤーのキャブスと、イースタン3位+ディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー+激闘を乗り越え一皮剥けたマジック。 これは想像以上に面白いシリーズとなりそうです。
マジック 107-106 キャブス
マジック 1勝0敗
マジック
ハワード 30点 13リバウンド ショットクロック計破壊
ルイス 22点 7リバウンド
ターコルー 15点 14アシスト
キャブス
レブロン 49点 8アシスト 3ブロック
イルガウスカス 10リバウンド
オフィシャルサイト ハイライトビデオ
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テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ
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