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バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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NBAの伝説 まだ生まれてなかった!【1】

ウィルト・チェンバレンの伝説

これからネタが思いつかない日は、NBAの数々の伝説を取り上げようと思います。

まだ生まれてなかった!シリーズ
まだ観てなかった!シリーズ
わたしは観た!シリーズ
わたしは見逃した!シリーズ…などを予定しています。

さてさて、最初の伝説はウィルト・チェンバレンです。
NBAを知っている人であれば、この名前を聞いて真っ先に思いつくのは100点でしょう。
1962年のニックス戦において、彼は一人で100得点を達成しました。
また、得点ばかり大きく取り上げられますが、この試合では55リバウンドも同時に記録しています。
なんとも規格外の数字です。
ですが、この試合は非常に醜いものであったようです。
チェンバレンのウォリアーズは100点を達成させようと、チェンバレンにボールを集めまくり、相手のニックスは達成させまいとチェンバレン以外の選手にファールをしまくったと言います。
試合はまともなものではなく、勝敗を無視したファール合戦だったそうです。
しかし、この試合について詳しく知る人はあまりいません。
なんと、ビデオにもフィルムにも残っておらず、音の割れたラジオが残っているのみだそうです。
ですから、映像というか、写真が残っているのみ。チェンバレンが100と書かれた紙を持っている写真だけです。

昨シーズン、コービーが81点を達成した時、真っ先にチェンバレンの記録と比較されました。

時代が違い、得点の下がった現代の81点の方が価値がある。
コービーは勝ち負けより自分の記録を優先した。弱小相手だから得点能力の高い選手だったら誰でもできた。自己中であるが故の記録。

など、いろいろと言われました。
時代が違うのは確かですが、比較することにわたしは意味を見出せません。
どっちもすごいのです。
比較論争はネット上での掲示板などでファン同士が行うのみならず、メディアでもさかんに議論されています。
今の方がディフェンス偏重だから、昔の方が基礎はしっかりしていた、今の選手の方が身体がしっかりしている…
一方を讃えるために、必要以上に他方を貶めているように思います。
こう言う考え方って、根本的なものが欠落してると思うんですよね。
時代の違いには違いないのですが、バスケのスタイルやオフェンスディフェンスどちらに力を入れてるか、ではなく、取り巻く環境です。
60年代の選手より今の選手の方が身体がしっかりしているのは当たり前です。
食品の質やトレーニングの科学などが格段に発達して、効率よく栄養を取り、鍛え上げる知識が発達しているのですから。
今の選手が60年代に行けば一番になれる、昔の選手では今のリーグでは活躍できない…などの言い方はここが抜けていますね。
現代の選手が、一人だけ現代の食生活と知識を丸々持っていければ、そりゃ勝てるでしょう。
昔の選手が、一人だけ昔の食生活と昔のままの知識だけを持ってくれば、そりゃ負けるでしょう。
現代の選手やファンは、過去の選手たちが築き上げ、研究してきたものが土台となって今となったことを忘れてはなりません。
昔なら、今なら、ではなく周囲の人間全てが同一の条件で戦い、その中でトップクラスになった選手には等しく敬意を払うべきだとわたしは思います。

さて、話がチェンバレンから少し逸れました。
チェンバレンと言えば、自伝を出しています。
その中で有名なのが、20000人の女性と関係を持った、と言う下りです。
ちょっと待ちなさい。
20000人…?
チェンバレンがこの自伝を出したのは1991年で、55歳です。
10歳の頃から始めたとしても45年。
16425日しかありません。
10歳の誕生日から、毎日違う女性としてても3000人強足りません。
現実味のない話で、ブラックジョークだと言われましたが、奇しくも時期がマジック・ジョンソンがHIV感染で引退した頃でもあり、不謹慎だと言われてしまいました。

この頃のインタビューで、今でもプレーできるか?との問いに、
「当たり前だ。今でも俺はトップセンター。トラベリングばかりしてるジョーダンを抜いて得点王になれる」
と答えていたのを覚えています。
なんとも豪放な人物です。
確かに50歳を超えているとは思えない体つきをしており、引退したとたん太ってしまう選手が多いのに、ものすごく引き締まっていました。

彼は100点だけでなく、数々の記録を樹立し、センターとしては史上唯一アシスト王にも輝いた選手でした。
また、一試合で22点、25リバウンド、21アシストの3部門で20以上を達成した史上唯一の選手でもあります。
センターは接触の多いポジションでありながら、ファールアウトは一度もありません。技術の高いディフェンスをしていたのでしょう。
しかし、常にライバルのビル・ラッセルが立ちはだかり、優勝は2回とそれほど多くありません。
その優勝も、彼の得点やその他の数字が落ち始めてからのものであり、こうした経緯から得点王がいるチームは優勝できない、とよく言われます。
実際、得点王のいるチームが優勝したのはジョーダン率いる90年代ブルズの6回を除いて、ごくわずかしかありません。

そんなチェンバレンは1999年に63歳で、心臓発作により急逝しました。
60年代に活躍した選手たちの中では一番元気そうで、一番長生きしそうな人だったのに、真っ先に天に召されたのです。


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コメント

SVZのマスターさんこんにちは(*^-^*)



チェンバレンの残した数字は本当に

信じられないようなものですよね。

55リバウンドなんて今の時代では

考えられません(*_*)

チェンバレンは身長はどれぐらいあったのですか?

かなり長身でそんなにリバウンドもとれたのかしら?

動画が残っていないのが残念ですね。



マスターさんはバスケのカードは買ったりしますか?

先週買ったら、その中にチェンバレンが

入っていたんですよヾ(*^▽^*)ノ



コービーの81得点の試合も賛否両論ありますが

みんなすごい記録です。

次に歴史的な記録を作る人は誰でしょうね?

シーズン開幕が待ち遠しいです(^○^)
[2006/09/22 17:57] URL | まゆ #79D/WHSg [ 編集 ]

まゆさん、こんばんは。



55リバウンドは絶対無理ですよね。

どちらか片方のチームリバウンドが55いくのも珍しいですから…

昔の数字を見ると、シュートのアテンプトが倍くらいあるので、今みたいに時間をいっぱいに使って、なんて戦法はなかったんでしょうね。



>チェンバレンは身長はどれぐらいあったのですか?



 チェンバレンは216cmですね。

 シャックと同じなので、よく比較されています。

 フリースローが苦手なのも似ていたようです。

 チェンバレンはフリースローをわざとボードに当てて外し、そのままダンクする、をやって、これはいかんと、リーグがルールを改正したそうです。

 以来、フリースローはリングに当たらないとヴァイオレーションを取られるようになりました。

 チェンバレンはルールを変えさせた男です。



>マスターさんはバスケのカードは買ったりしますか?



 カードは買ったことないですね。

 …と言うより、田舎なので売ってるのを見たことがない…

 チェンバレンのカードが混じってたりするんですね。うらやましい…

 ジョーダンのルーキーの頃のカードはプレミアがついてて、ン十万するって聞いたことがあります。



>コービーの81得点の試合も賛否両論ありますが



 あの試合はコービーがそれだけ活躍しないと勝てない試合でした。

 だから、最後まで出場していましたし、エースとして活躍を求められました。

 レイカーズ関係者の間では必要な得点だった、と批判的な声はあまり聞こえてきません。

 一番批判的なのは試合を見逃したファンではないでしょうか。



>次に歴史的な記録を作る人は誰でしょうね?



 誰でしょうねぇ…

 できればそんな試合は観てみたいです。

 今度の日曜日はコービーの81点試合の中継があるので楽しみにしています。
[2006/09/22 19:20] URL | SVZのマスター #79D/WHSg [ 編集 ]


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