10/27 クリッパーズVSレイカーズ TV観戦レポート
会場 ステイプルズセンター(ロサンゼルス)
レイカーズ
フィッシャー コービー アーテスト オドム バイナム
クリッパーズ
バロン・デイビス ゴードン ソーントン キャンビー ケイマン
以上のスターターで試合は始まりました。
クリッパーズはグリフィン、レイカーズはガソルと、スターター級の選手が欠場です。
第1クォーター
レイカーズが好調な出だしと思いきや、クリッパーズもケイマンの活躍で互角に試合を展開します。 ゴードンやソーントンもシュートを決めていき、残り3分半くらいまでは競っていました。 しかし、そこからレイカーズがコービーとバイナムが立て続けにシュートを決め、一気に13点差となります。 クリッパーズは最後にリッキー・デイビスがスリーを決めましたが、それでも10点差。 22-32で第1クォーターを終了します。
第2クォーター
クリッパーズはベンチから出てきたスミスが高確率でシュートを決め始めます。 レイカーズもバランスの良いオフェンスを展開。一向に差が縮まりません。 それでもベンチ陣が奮起したクリッパーズは、一時3点差に迫ります。 逆にレイカーズはベンチ陣が今ひとつ。残り4分を過ぎた辺りからスターターがコートに戻り、コービーとバイナムを中心に点を重ね、10点差に戻しました。 49-59で前半を終了します。
第3クォーター
コービーの素晴らしいシュートで後半は幕開け。 勢いに乗るかと思われましたが、クリッパーズもケイマンを中心に反撃。 なんとか踏みとどまります。 さらにゴードン、ケイマン、キャンビーが終盤に怒濤の攻撃を仕掛け、なんと1点差! 75-76で最終クォーターに突入します。
第4クォーター
もしかすると?と思わせる展開になりましたが、さすがレイカーズはチャンピオンチーム。動じません。 コービーやオドムが点を重ねていき、ジリジリと再び点差を広げ始めます。 特に、これまで沈黙気味だったオドムが突如活躍を始めました。これは大きい。 …その分、バイナムがおとなしくなりましたが。 結局、あっという間に10点差に戻り、終盤はシュートの外しあいの様相。 決着がつきました。
最終スコアは92-99でレイカーズの勝利。 1点差に詰め寄られる場面もありましたが、危なげない勝利を言えるでしょう。 前半はバイナム、終盤はオドム、試合を通じてはコービーが活躍し、アーテストもシュートこそ入りませんでしたがそこそこ馴染んでいたように思います。 コービーはいつの間にか30点をオーバーしていました。 理想的な点の取り方じゃないでしょうか。昔だと、あれだけ打てば30点くらい取れるよ、ってくらい乱発していましたが、今はしっかりとセレクションしてシュートを打っています。 ですから、数字は変わらなくても、昔ほどシュートを打ってるイメージがありません。いつの間に?との印象があるのはそのためでしょう。 本当に選手として、大きく成長しましたね。 思ったよりもクリッパーズは良いチームになっていましたが、それでもレイカーズを開幕で破るには少し力不足でしたね。 グリフィンが戻ってきたらどういうチームになるかはわかりません。 今はケイマンとキャンビーがミドルレンジでボールを回し合ってシュート、リバウンドにはバロン・デイビスやソーントンが入ってると言う、極めておかしなことになっているので、グリフィンがインサイドで体を張ってくれることを期待したいところでしょう。 ゴードンも積極的で良いシューターなのですが、これもインサイドを支えてくれる選手が必須です。 残念ながらキャンビーもケイマンも、今ひとつインサイドに入っていけていないです。 これではバックコート陣のシュートが入らなければ大敗することになるでしょう。 グリフィンにかかる期待は大きいです。
アーテストの髪型にはビックリ。 「冠軍」と書かれているではないですか。 一瞬、「官軍」の間違いかと思いましたが、日本語ではなく、中国語でチャンピオンという意味なんですね。 他にも「LA」とか英単語とか書かれていましたが、本人よりもあんな風に髪を刈り込めた床屋の技術に脱帽です。 面倒だっただろうな~
クリッパーズ 92-99 レイカーズ
クリッパーズ(0勝1敗)
ケイマン 18点 16リバウンド
ゴードン 21点
レイカーズ(1勝0敗)
コービー 33点 8リバウンド 4スティール
バイナム 26点 13リバウンド
オドム 16点 13リバウンド
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 喫茶SVZのホームページ (営業時間・定休日・メニュー・サービス等が掲載されています) 喫茶SVZネット通販部門 (自然食品・コーヒー器具の通信販売をしています) コーヒーブログ (店やイベントの情報、店長の日常を記しています) ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
スポンサーサイト
テーマ:NBA - ジャンル:スポーツ
|