FC2ブログ
バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

最新コメント



プロフィール

すいしょうのマスター

Author:すいしょうのマスター
福井県小浜市で喫茶店を営業しているバスケ好きです。



最新記事



アクセス数



現在の訪問者数

現在の閲覧者数:



月別アーカイブ



カテゴリ



リンク

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QRコード



小さな選手

昨日は定休日を利用して、お客様からお借りしたバスケのビデオを観ていました。
試合は桜花学園VS中村学園。
女子の決勝でした。(なんの大会かはよくわかりませんでした雫)
その中で、なんだか小さな選手がいるな~と思って観ていたら、159cmと表示されました。
へぇ~と思いつつ、彼女と1cmしか違わないNBA選手がいたことを思い出しました。

タイロン・"マグジー"・ボーグス

ボーグスの身長は160cmです。
日本の女子高生の試合に159cmの選手がいてもひときわ小さく見えるのに、NBAの中に入った彼は…子供が一人いる。そんな感じでした。
でも、彼はプレーまで子供ではありませんでした。
得点とアシストの両方で二桁に到達したシーズンもありますし、キャリア平均では共に7を超えています。
彼のニックネーム"マグジー"は「うっとうしい」を指すそうで、大きな選手たちにとっては小さなボーグスにちょこまかされるのがうっとうしかったのでしょう。
現役中、ボーグスは言っていました。
「僕は多くの選手からボールをスティールできる。しかし、誰も僕からボールを奪えない」
確かに、ターンノーバー(シュートミス以外で相手ボールになってしまうミス)がキャリア平均で1.6と、ポイントガードではあり得ない数字です。
昨シーズンのMVPであるナッシュが2.42、伝説のポイントガードのマジックが3.87、教科書通りのプレーを最高レベルでやってみせたポイントガードのストックトンでさえ2.82です。
ターンノーバーが2を切るなんて、ポイントガードではあり得ないくらいのミスの少なさです。
また、彼は14年もの間、NBAでプレーをしていました。
彼の身長でこれだけの期間、プレーできたのは並はずれた努力のたまものでしょう。
彼は言います。
「NBAは精神力だけで生き残れる世界ではない。
 大事なのは技術と能力だ。
 技術と能力が無ければ自分はとっくの昔に解雇されていただろう」
160cmで14年間、NBAで生きてきたボーグスの言葉だからすごく重みがあります。

日本がニュージーランドに逆転負けを食らった時、多くのマスコミや人が、
「日本は精神的に弱い」
と批判しました。
しかし、本当にそうだったのでしょうか?
ニュージーランド戦の後半に限ればそう見えるかもしれません。
では、技術や能力はニュージーランドを凌駕していたか…?
明らかにそれが勝っていたにもかかわらず、精神的に弱いだけの理由で負けたのか…?
わたしは正直言って、精神力や身長差、身体能力の差、以前のものを感じました。
それが何なのか、素人のわたしには説明できません。
でも、NBAを見慣れたわたしには、選手の動きだけでなくタイムアウトのタイミングなど、コーチ陣の動き、日本バスケットボール界そのものに浸透している何かが、大きなものとなって立ちふさがっているように感じます。
前に書いた協会の姿勢などもその何かなのかもしれません。
とにかく、何かおかしくない?と思うのです。
その殻を破らない限り、日本は前進しないような気がします。
実際、FIBAのランキングは下がってしまいました。

身長が低くても活躍したタイロン・ボーグス。

プレースタイルだけでなく、考え方からも日本の選手たちは学ぶべきものがあるかもしれませんね。


スポンサーサイト





コメント


コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


トラックバック

トラックバック URL
http://cafesvz.blog92.fc2.com/tb.php/27-5d9fc00a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)