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バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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NBA選手たちは大金持ち

タイトル通り、NBAの選手たちは大金持ちです。
トッププレイヤーになると超がつきます。
日本のプロ野球では1億円を超えると払いすぎだの、最近は年俸が高騰しているだの言われますが、NBAでは10年以上在籍しているベテランは最低額でも1億円を超えます。
トッププレイヤーの中には年俸20億円をもらっている選手もおり、さらにはCM契約なども合わせると年間収入が50億円や60億円になる選手もいます。
過去最高の高給取りはマイケル・ジョーダンで、97-98シーズンに年俸約43億円+CM契約料約60億円で、年収が100億円を突破したこともありました。
現在は年俸の上限が低く(と言っても20億くらいですが…)設定されたので、今後ジョーダンの年俸を超える選手は出てきません。CM契約料は当然上限はないので、もしかすると超える選手がでてくるかもしれません。
今のところ、日本にも来ていたレブロン・ジェームスが高校を卒業する前にナイキと7年90億円の契約を結び、世界屈指の金持ち高校生誕生と騒がれていましたので、彼が年収でジョーダン超えに一番近い位置にいると言えます。

そんな彼らも幼い頃からお金持ちだったわけではありません。
見ての通り、黒人が多いのでかなりの苦労と貧困を味わいながらものし上がってきた選手が大勢います。
2年前に引退したスコッティー・ピッペン。
マイケル・ジョーダンの相棒として活躍し、優勝6回、オリンピックの金メダル2個と実績を持つ選手ですが、彼も貧困の中から這い上がりました。
代理人が契約などの話をするために彼の家を訪れた時、本当にこんな犬小屋のような家に母親と兄弟12人が生活しているのか、と厳しい現実と実在する貧富の差に頭を殴られたような強いショックを受けたと言います。
ピッペンは契約金ですぐに家を買いましたが、開幕してから数試合で大きなミスをしてしまい、大声で泣きました。
負けて悔しかったのでも、ミスが恥ずかしかったのでもなく、このミスで契約を解除されたらせっかく買った家を売却しなければならない。家族が路頭に迷う。申し訳ない。と思ったからだそうです。まさに死活問題です。
その後は勝負弱いなど、批判された時期もありましたが、乗り越えて偉大な選手50人に選ばれるまでに成長しました。

ピッペンだけでなく、NBAに入る前は苦しい生活を送ってきた選手が多く存在します。
だからこそ、大半の選手は貧困に苦しむ人々の苦労がわかり、ボランティアやチャリティーに積極的に参加、主催します。
現在はオフシーズンですが、この時期は必ず何人かの選手がチャリティーゲームを開催し、寄付や援助を行い、仲の良い選手は喜んで参加するのです。
先日はヒューストン・ロケッツのディケンベ・ムトンボが出身国のコンゴ(旧ザイール)に病院建設のため、1700万ドル(約17億5000万円)を寄付していました。それでも足りないので、自ら基金を作って募金を呼びかけています。
いくら大金持ちでも17億もの大金をポンと寄付するなど、普通はできるものではありません。かなり難しい決断だったと思います。
スマトラ大地震やカトリーナの時も、多くの選手やチームが多額の寄付をしました。
シャキール・オニールなどは、カトリーナで最も被害の大きかったニューオリンズに膨大な救援物資を何十台ものトレーラーに積み込み、そのまま送ったのではどう利用されるかわからないと言って、自らも現地に赴きました。

通常のシーズン中でも、ダンク一本決めたら何ドル、フリースロー一本で何ドル、リバウンドで…などを決めて、寄付をすると同時に自らの発奮材料としている選手たちがいます。
また、NBA全体の行事として、各地の学校などに出向き、バスケットボールのクリニックや、学校を中退したりドラッグに手を出したりしないよう呼びかけます。
彼らは自分たちの言葉が、時に親や教師の言葉より重く子供たちが受け止めることを知っているのです。
だから、子供にサインをねだられた時、
「お父さんお母さんや先生の言うことを良く聞き、学校にもちゃんと通う子にはサインをあげよう」
などと言ってからサインすることもあります。
そして、サインした後は必ず、
「ありがとう。これからも応援してくれ」
と先に言うそうです。
これは子供たち相手だけでなく、ファンにサインした際は必ず先にお礼、だそうです。
これがプロ意識で、ファンが支えてくれるから自分たちがバスケットボールをできるんだとわかっているんだと言います。
日本の選手に最も足りないのがこの部分で、笑顔すら浮かべずに黙々とサインしていた選手に、お前らは何様だ、NBAを見てみろ、と苦言を呈した関係者もおられるようです。

NBA選手たちは大金持ちです。
ルーキーでさえ、最低年俸が約4000万円です。
田臥選手のように1ヶ月で解雇されても、その何割かは支払われているでしょう。
ですが、それでも自分たちが貧しかった頃を忘れたりせずに、精力的にボランティアやチャリティーに参加する姿勢は素晴らしいと思います。
また、貧しい生活とはどんなものかをわかっているので、何を求められているのかわかっているのも強みでしょう。
そして、貧しい生活から自分の能力でのし上がり、大金持ちになった選手たちに子供たちは強い憧れを抱くのです。


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