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バスケファン店長のNBAブログ
福井県小浜市の「珈琲屋すいしょう(旧喫茶SVZ)」店長のブログです。 店やコーヒーのブログはアメブロで書いてます。 ここではNBAの観戦レポートや感想、ニュースなどを主に書いています。

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アフリカンバスケの大躍進

最も驚いたのはアンゴラの躍進でした。
これまでのイメージは、バルセロナオリンピックでアメリカに60点差をつけられ、バークレーの肘打ちに吹っ飛ばされた国、でした。
その後も国際大会には常に出てくるものの、アメリカやヨーロッパに粉砕されてばかりいました。
アフリカでは長期に渡って王者に君臨していても、世界には通用しない。そんな国でした。
そのためか、日本も入っていたグループBでの予選落ちの予想すらありました。
平均身長が日本と同等で、最長身選手が日本の最長身選手より低いことも評価が低かった一つの原因です。
日本が勝てるとすれば、アンゴラとパナマだと…
長年アフリカに君臨しているアンゴラに日本が勝てるなんて厚かましい予想だな、と考えていたことを覚えています。

ところがところが。
蓋を開けてみれば予想を遙かに超えてアンゴラは強かった。
新しいコーチになって強化されたディフェンスと正確な外のシュートで、パナマ、日本、ニュージーランドをあっさりと破り、決勝ラウンドに進出しました。
彼らはチーム力がアップしていたこともありますが、何よりこれまで不甲斐ない成績が続いていたせいか、相手がどこであっても全力を尽くしていました。
日本戦でも、決して日本を格下と見ている感じはしませんでした。
逆に日本は前の試合で、ドイツ相手に点差が思ったより開かなかったことで浮かれていた風に見えました。解説やアナウンサーもドイツ相手にあれだけの試合ができたんだから、アンゴラなんか楽勝、みたいな雰囲気が見え隠れしてました。
実力差以上にこれが大きかったですね。
これが25点差につながったのでしょう。
その後もスペインに最後まで気を抜かせない試合を展開し、ドイツとはトリプルオーバータイムにもつれ込む超熱戦を繰り広げました。
結局、一人で47点をとったノヴィツキーの前に屈しましたが、見事な戦いぶりでした。
決勝ラウンドでも、フランス相手に決して最後まであきらめない姿勢は本当に素晴らしかったです。
シプリアーノ、ゴメス、ムサ、ルトンダ、アルメイダ、バロス、モライス、ミンガス。
わたしが新たに覚えた選手の数はアンゴラが断トツでトップとなりました。
特にシプリアーノのスリー、ゴメスのインサイドでの頑張りは心にしっかりと刻ませてもらいました。

躍進したアフリカの国はアンゴラだけではありません。
ナイジェリアも予選ラウンドでセルビア・モンテネグロを破り、決勝ラウンドではドイツ相手に1点差まで詰め寄りました。
セネガルは予選ラウンドでは一勝もできませんでしたが、コーチは、
「この世界バスケを捨てているわけではないが、今回は育成のためにプレーする」
のような感じのコメントをしていました。
確かに選手たちはみんな若かったですし、ジョップを初めとするNBA選手は代表に入っていませんでした。

アフリカのバスケットは飛躍的にレベルアップしました。
今までは、身体能力だけで技術もチームワークもない、などと言われていましたが、もうこの説を当てはめることはできないでしょう。
すごくおもしろい存在になると思います。

アンゴラのバスケは日本が大いに見習うべきものです。
同じ平均身長のチームがあれだけの躍進を見せたのです。
身長の低さをバスケで勝てない理由にする時代は終わりました。
低いのなら低いなりの戦い方をすれば良いのです。
世界に取り残されたりしないよう、日本にも頑張って欲しいものですね。


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